ドジャース大谷情報4/22 | NAOのNEWSブログ

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日本人最多176号の快挙の裏で…打率.368でメジャートップに浮上した大谷翔平の異常スタッツに米驚嘆「あり得ない!」

 

日本人最多176本目となる5号2ランを放った大谷。打率もMLB全体でトップに浮上している。(C)Getty Images

 日本人スラッガーの歴史を塗り替えた裏で、驚愕のスタッツが注目を浴びている。  現地4月21日、大谷翔平ロサンゼルス・ドジャース)がニューヨーク・メッツ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、第2打席に今シーズン第5号となる2ランを放つなど、3打数2安打2打点の活躍で10対0の完勝に貢献。この一発でメジャー通算176号に到達し、松井秀喜氏と並んでいた日本人最多本塁打を更新。歴代単独トップに立った。 【動画】ついにゴジラ超え!大谷翔平、確信歩きのMLB通算176号  歴史的瞬間は3回1死一塁で訪れた。相手右腕のスライダーを完璧に捉えた打球は、打った瞬間にスタンドインを確信。MLB公式サイト『MLB.com』によると、打球速度110マイル(約177キロ)、飛距離423フィート(約128.9メートル)を計測した特大弾に右翼手は一歩も動かず。8試合ぶりの快音に、本拠地ドジャー・スタジアムは大熱狂した。  38打席ぶりにホームランが出て気分を良くしたのか、大谷は5回無死一、二塁の場面で3度目の打席に入ると、内角にきたシンカーを強振。投手強襲の内野安打を放ち、3試合ぶりのマルチ安打をマークし、無死満塁と好機を広げる。するとドジャースは、この回だけで大量8得点を奪う猛攻で完全に相手の息の根を止めた。    大谷はこれで7試合連続安打で打率.368に上昇。メジャー全体でトップに浮上した。さらに35安打、11二塁打も同首位をキープしており、スーパースターの打棒は破竹の勢いを見せている。  至極当然、背番号17の好調ぶりは米メディアを賑わせている。なかでも、米データ分析会社『Codify Baseball』は公式X(旧ツイッター)にて、大谷のバットがうなぎ登りだと注視。「ショウヘイ・オオタニの打率.368。これはMLB全体をリードしている」と熱い視線を注いでいる。  さらに同メディアは、続けて驚きのスタッツを紹介している。ドジャースの打者が今シーズン最も強打したボール(打球速度)をランキングで列挙すると、なんとベスト10のうち9人に大谷が名を連ねる異例の数字を報告した。  ランキング1位は「115.8マイル(約186.3キロ)」で、これは本拠地でのセントルイス・カーディナルス戦(現地3月31日)の6回、第3打席にエンタイトルツーベースを放った時にマークしたもの。さらに計測が始まった2015年以来、この数値はドジャース史上最速の安打だということが補足されている。ちなみに、メモリアル弾となった5号2ラン(110マイル)は10位にランクされている。  この桁外れのランキングに米ファンからは「あり得ない」「常軌を逸している」「アンビリバボー」「彼は出場停止にすべきだ」などと、驚嘆する声が同メディアのコメント欄に寄せられ、大きな関心事となっている。  チャンスメイクだけでなく、一発でチームの士気を大いに盛り上げた大谷。偉才のバットは、ますます勢いを増している。   構成●THE DIGEST編集部

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ゴジラ』を愛したNY紙が大谷翔平の日本人最多176本塁打を異例の祝福! 松井秀喜の“人間性”に再脚光「私が願っているのは…」

日本人最多となる176号をマークした大谷(左)。松井(右)氏の記録をついに超えた。(C)Getty Images

 ついに、”ゴジラ超え”を果たした。  現地4月21日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が本拠地で行なわれたニューヨーク・メッツ戦に「2番・指名打者」で先発出場し、第2打席に先制の2ランホームランを右中間スタンドに突き刺し、松井秀喜氏と並んでいた日本人最多本塁打を更新する通算176号のメモリアル弾を放った。 【動画】ついにゴジラ超え!大谷翔平、確信歩きのMLB通算176号  待望の瞬間は3回裏に訪れた。1死一塁で、大谷は相手先発エイドリアン・ハウザーが投じた2球目のスライダーを見逃さずスイングすると、打球は高々と舞い上がり、あっという間にライトスタンド中段に着弾した。打った大谷自身もスタンドインを確信する特大の今季5号2ランにドジャー・スタジアムは割れんばかりの歓声が上がり、ダイヤモンドを1周する背番号17に拍手喝采を送った。    この1本で、ニューヨーク・ヤンキースなどで活躍した松井氏が持つ日本人最多本塁打を超え、堂々と歴代単独トップに浮上した大谷。この快挙は、同氏を愛したニューヨーク・メディアも異例の祝福を送っている。  米紙『New York Post』の電子版は試合後、大谷のメモリアル弾を特集。「ドジャースのスーパースターであるオオタニが、元ヤンキースのマツイ氏を抜き、メジャーリーグにおける日本人選手の最多ホームラン記録を破った」と配信した。  記事では、「オオタニは元通訳のイッペイ・ミズハラ(水原一平)氏の賭博スキャンダルで、ドジャースでのキャリアスタートに影を落としたにもかかわらず、今シーズンも好調なスタートを切っている」と伝え、試合前まで打率.359、4本塁打、11打点、リーグ最多となる11二塁打、33安打を記録するなど、大谷のバットは好調で、いつ快音が出てもおかしくなかったと強調した。  巨人の絶対的な4番打者として君臨した松井氏は2002年オフに海外フリーエージェント権を行使して、03年にヤンキースに移籍。以降、メジャー10年間のキャリアで175本塁打を放ち、12年に引退した。特にヤンキースでは7年間プレーし、09年ワールドシリーズ(WS)では持ち前の打棒が大爆発。同シリーズ第2戦の決勝本塁打や代打アーチ、そして第6戦は先制2ランを含む4打数3安打の大活躍。WS記録に並ぶ6打点の大当たりでMVP(最優秀選手)に輝き、チームを世界一に導いた。ちなみにヤンキースは、この年を最後にWS制覇から遠ざかっている。  老舗NY紙にとって、忘れられない日本人のひとりとして記憶されている松井氏。同メディアは、先輩メジャーリーガーが後輩について語っているコメントを一部紹介している。 「彼の存在感、選手としての能力、とにかく素晴らしい選手だ。私の方の数字は比較にならない。ファンの多くは、大谷選手が何をするか、何を成し遂げるかについて期待を持っていると思う。私自身としては、彼が健康でいてくれることだけを願っている」  晩年は故障で満足にプレーできなかった松井氏が大谷のコンディションを気にかけ、今後も長くプレーが続くことを祈っていることにNY紙は着目している。  ニューヨークから愛された「ゴジラ」をついに超えた大谷。名実ともに、メジャー史上最高の日本人選手として称えられている。 構成●THE DIGEST編集部

 

 

 

 

 

 

 

大谷翔平の思いが「ハイタッチ姿でわかった」 松井秀喜ライバルが見た“記録更新の瞬間”

 

ガルシアパーラ氏、大谷の思いは「ハイタッチをしている姿でわかりました」

メッツ戦で本塁打を放ち、ナインに祝福されるドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

■ドジャース 10ー0 メッツ(日本時間22日・ロサンゼルス)  松井秀喜氏とライバル球団で争った戦友も、ドジャース・大谷翔平投手の快挙を見届けた。21日(日本時間22日)に本拠地で行われたメッツ戦で5号2ランを放ち、通算176本塁打で松井氏を抜き、日本選手単独最多を更新。地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」のポストゲームショーでは、コメンテーターを務めるノマー・ガルシアパーラ氏らが、松井と大谷について熱く語った。 【実際の動画】右翼は一歩も動かず… 大谷翔平、松井秀喜氏を抜く米通算176号  3回1死一塁で迎えた第2打席、メッツ先発のハウザーが投じたスライダーを捉えた。8試合ぶりの5号2ランは打球速度110マイル(約177キロ)、飛距離423フィート(約128.9メートル)の豪快弾。球場は大熱狂に包まれた。第1打席は空振り三振、第3打席は内野安打、第4打席は四球で2安打1四球2打点だった。  同番組の司会を務めるジョー・ハートング氏は「偉大なヒデキ・マツイの記録を破りました。特別なことですね」とコメント。2009年に松井と同僚だったジェリー・ヘアストンJr.氏も「ニックネームはコジラでしたね。なぜなら彼は(ボールを)粉砕することができますし、日本では伝説的な人物です。ショウヘイも少年時代に憧れた選手の1人です。名誉に感じたでしょう」と続けた。  首位打者に2回輝いた名選手だったガルシアパーラ氏は、ヤンキースとライバル関係のレッドソックスなどで活躍。「日本人選手はとても尊敬されています。(大谷の)前にメジャーリーグでプレーした選手も含めてです。マツイ氏の記録を破ることはとても名誉なことでしょう。(大谷が)ハイタッチをしている姿でわかりました。彼も今後も偉大な記録を打ち立てるでしょう」と語った。  さらに「ショウヘイに破って貰いたいマツイの記録は、リングの記録です。マツイは1つです。4つか、5つ獲ってほしいです」とヘアストンJr.氏。ハートング氏は「そうなれば最高ですね」と期待を込めた。

 

 

 

 

 

大谷翔平の176HRは「忘れろ!」 与えた衝撃…実況は戦意喪失、敵軍捕手は“ガックリ”

 

大谷翔平は、松井秀喜氏の記録を更新するメジャー日本選手最多176本塁打を放った

メッツ戦で本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

■ドジャース 10ー0 メッツ(日本時間22日・ロサンゼルス)  ドジャース・大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、本拠地で行われたメッツ戦に「2番・指名打者」で出場し、3回1死一塁の第2打席で右越え先制2ランを放った。この一発がヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏を抜く米通算176本塁打となり、日本選手最多を更新した。その瞬間、ニューヨークメディアも実況で「忘れろ!」と“絶叫”した。 【実際の動画】右翼は一歩も動かず… 大谷翔平、松井秀喜氏を抜く米通算176号  ニューヨーク州地元放送局「WPIX」では実況を務めるギャリー・コーエン氏が「オオタニの打球はライトの奥深くに飛んだ! 忘れろ! オオタニにとって歴史的なホームランが生まれました。ヒデキ・マツイを抜いて、176本は日本出身の選手で最多のホームラン数です」と“絶叫”した。  さらに解説を務めるロン・ダーリング氏「オオタニは特大の一発を放ちました。キャッチャーのニドは(打った瞬間)頭を落としました。彼は(行ってしまったことを)理解していました」と状況を説明。コーエン氏は「オオタニは変化球が高めにいった失投を見逃しませんでした」と続けた。  ダーリング氏「オオタニに対しては、変化球をストライクゾーンに投げてはいけません。彼は身体をとても上手に残すことができます。バットスピードが上がってしまうのです。変化球をホームランにする姿を何度も見ました」と、大谷のボディコントロールに脱帽していた。