4月 20日 阪神 対 中日 戦 試合結果
5回戦
4/20(土) 甲子園
セ・リーグ 3位
15-2
試合終了
セ・リーグ 1位
後攻
先攻
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | 安 | 失 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中日 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 9 | 1 |
阪神 | 1 | 7 | 0 | 0 | 0 | 2 | 5 | 0 |
X |
15 | 14 | 0 |
動画
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2:43
阪神vs中日 2024/04/20 ヒーローインタビューHANSHIN Tigers.
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6:43
阪神vs中日 2024/04/20 ダイジェストHANSHIN Tigers.
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5:44
阪神vs中日 2024/04/20 ダイジェスト(タイガースファン向け)HANSHIN Tigers.
戦評
阪神は1点を追う2回裏、森下と佐藤輝の適時打など打者12人の猛攻で7点を挙げ逆転する。その後6回には前川の2点適時打が飛び出すなど、終わってみれば14安打で15得点を挙げた。投げては、先発・大竹が7回2失点の好投で今季2勝目。敗れた中日は、投手陣が振るわなかった。
責任投手
勝利投手 | 阪神 大竹 (2勝2敗0S) |
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敗戦投手 | 中日 大野 (1勝1敗0S) |
セーブ |
本塁打
中日 | |
---|---|
阪神 |
バッテリー
中日 | 大野、梅野、土生、橋本、勝野、松山 - 加藤匠、木下 |
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阪神 | 大竹、漆原、浜地 - 坂本 |
スコアプレー
1回裏 |
阪神 4番 大山 悠輔 二死二塁 ランナー二塁の0-2からセンターへの先制タイムリーヒット! 神 1-0 中 一塁
1回裏】大山 先制打!! センター前へタイムリーヒット!! 2024/04/20 T-DHANSHIN Tigers. |
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2回表 |
中日 6番 山本 泰寛 無死二塁 ランナー二塁の1-2からライトへの同点タイムリーツーベース! 神 1-1 中 二塁 |
2回表 |
中日 8番 加藤 匠馬 無死一三塁 セカンドゴロの間に中日1点をあげる 神 1-2 中 1アウト二塁 |
2回裏 |
阪神 9番 大竹 耕太郎 無死満塁 0アウト満塁の2-2からピッチャーへの同点タイムリー内野安打 神 2-2 中 満塁 |
2回裏 |
阪神 1番 近本 光司 無死満塁 0アウト満塁の2-2からセンターへの犠牲フライを放つ 阪神勝ち越し! 神 3-2 中 1アウト一三塁 |
2回裏 |
阪神 3番 森下 翔太 一死満塁 1アウト満塁の1-0からレフトへのタイムリーヒット 神 4-2 中 満塁
【2回裏】森下 痛烈な打球がレフト前へ!! タイムリーヒット!! 2024/04/20 T-DHANSHIN Tigers. |
2回裏 |
阪神 4番 大山 悠輔 一死満塁 1アウト満塁からレフトへの犠牲フライを放つ 神 5-2 中 2アウト一三塁 |
2回裏 |
阪神 5番 佐藤 輝明 二死一三塁 ランナー一三塁からライトへ2点タイムリーツーベース! 神 7-2 中 二塁
【3回裏】佐藤輝 ライト線フェア!! 2点タイムリーツーベースヒット!! 2024/04/20 T-DHANSHIN Tigers. |
2回裏 |
阪神 7番 坂本 誠志郎 二死一二塁 カリステ (三)の後逸により出塁する 神 8-2 中 一二塁 |
6回裏 |
阪神 6番 前川 右京 二死二三塁 ランナー二三塁の2-1からタイムリーヒット 神 10-2 中 一塁
【6回裏】前川 今シーズン初打点!! 2点タイムリーヒット!! 2024/04/20 T-DHANSHIN Tigers. |
7回裏 |
阪神 2番 中野 拓夢 一死一二塁 ランナー一二塁の1-2からライトへのタイムリーヒット 神 11-2 中 一二塁 |
7回裏 |
阪神 4番 大山 悠輔 二死一三塁 ランナー一三塁の2-2からレフトへのタイムリーヒット 神 12-2 中 一二塁 |
7回裏 |
阪神 5番 佐藤 輝明 二死一二塁 ランナー一二塁の1-2からタイムリーヒット 神 13-2 中 一二塁 |
7回裏 |
阪神 6番 前川 右京 二死一二塁 2アウト一二塁の1-2からライトへ2点タイムリーツーベース! 神 15-2 中 二塁 |
エキサイティングプレーヤー
阪神3大山 悠輔
本日の成績 | 3打数 3安打 3打点 |
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選考理由 | 2本の適時打を含む3安打3打点の活躍。4番の役割を果たした。 |
スターティングメンバー
阪神
投手 | 位置 | 選手名 | 投 | 防御率 |
---|---|---|---|---|
先発 | 投 | 大竹 耕太郎 | 左 | 5.06 |
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 |
---|---|---|---|---|
1 | 中 | 近本 光司 | 左 | .250 |
2 | 二 | 中野 拓夢 | 左 | .282 |
3 | 右 | 森下 翔太 | 右 | .231 |
4 | 一 | 大山 悠輔 | 右 | .194 |
5 | 三 | 佐藤 輝明 | 左 | .200 |
6 | 左 | ノイジー | 右 | .214 |
7 | 捕 | 坂本 誠志郎 | 右 | .107 |
8 | 遊 | 木浪 聖也 | 左 | .236 |
9 | 投 | 大竹 耕太郎 | 左 | .167 |
中日
投手 | 位置 | 選手名 | 投 | 防御率 |
---|---|---|---|---|
先発 | 投 | 大野 雄大 | 左 | 1.80 |
打順 | 位置 | 選手名 | 打 | 打率 |
---|---|---|---|---|
1 | 右 | 岡林 勇希 | 左 | .000 |
2 | 二 | 田中 幹也 | 右 | .226 |
3 | 三 | カリステ | 右 | .406 |
4 | 一 | 中田 翔 | 右 | .271 |
5 | 左 | 細川 成也 | 右 | .284 |
6 | 遊 | 山本 泰寛 | 右 | .350 |
7 | 中 | 上林 誠知 | 左 | .208 |
8 | 捕 | 加藤 匠馬 | 右 | .222 |
9 | 投 | 大野 雄大 | 左 | .000 |
ベンチ入り選手
阪神
中日
投手
選手名 | 投打 | 防御率 |
---|---|---|
ゲラ | 右左 | 0.90 |
岩崎 優 | 左左 | 0.00 |
門別 啓人 | 左左 | 0.00 |
漆原 大晟 | 右左 | 1.29 |
浜地 真澄 | 右右 | 3.00 |
桐敷 拓馬 | 左左 | 2.35 |
加治屋 蓮 | 右右 | 1.80 |
岡留 英貴 | 右右 | 1.59 |
選手名 | 投打 | 防御率 |
---|---|---|
橋本 侑樹 | 左左 | 3.18 |
勝野 昌慶 | 右右 | 2.25 |
梅野 雄吾 | 右右 | 1.23 |
土生 翔太 | 右右 | 18.00 |
清水 達也 | 右右 | 0.00 |
齋藤 綱記 | 左左 | 0.00 |
松山 晋也 | 右右 | 7.94 |
マルティネス | 右左 | 0.00 |
捕手
選手名 | 投打 | 打率 |
---|---|---|
梅野 隆太郎 | 右右 | .125 |
長坂 拳弥 | 右右 | .000 |
選手名 | 投打 | 打率 |
---|---|---|
木下 拓哉 | 右右 | .107 |
宇佐見 真吾 | 右左 | .375 |
内野手
選手名 | 投打 | 打率 |
---|---|---|
熊谷 敬宥 | 右右 | 1.000 |
糸原 健斗 | 右左 | .125 |
小幡 竜平 | 右左 | .111 |
植田 海 | 右両 | .000 |
原口 文仁 | 右右 | .333 |
選手名 | 投打 | 打率 |
---|---|---|
村松 開人 | 右左 | .324 |
辻本 倫太郎 | 右右 | .000 |
ロドリゲス | 右右 | .136 |
外野手
選手名 | 投打 | 打率 |
---|---|---|
前川 右京 | 左左 | .294 |
小野寺 暖 | 右右 | .167 |
選手名 | 投打 | 打率 |
---|---|---|
尾田 剛樹 | 左左 | .000 |
大島 洋平 | 左左 | .208 |
三好 大倫 | 左左 | .267 |
後藤 駿太 | 右左 | .000 |
審判
球審 | 西本 | 塁審 (一) |
梅木 | 塁審 (二) |
福家 | 塁審 (三) |
本田 |
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観客数/試合時間
観客数 | 42,584人 | 試合時間 | 3時間16分 |
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【阪神】坂本誠志郎が工夫のリードで大竹耕太郎立ち直らせる 安打で援護も「誰も覚えていない」
阪神対中日 試合を締めた阪神浜地(左)は捕手坂本と握手をかわす(撮影・上山淳一)
<阪神15-2中日>◇20日◇甲子園 阪神坂本誠志郎捕手がリードで大竹耕太郎投手を立ち直らせた。序盤は不安定だったが3回から無失点。 「点差が開いたこともあると思いますけど、監督やコーチからもいろいろアドバイスをもらって。粘って投げてくれた」。打っては2回に左前打で7得点に貢献。いい当たりのライナー(凡退)も2本放った。 「みんな打ちすぎたので(安打は)誰も覚えていないと思う」と笑顔だった。
【阪神】森下翔太がプロ初4戦連続打点「チャンスの方が燃えるものがある」今季13打点目決めた
阪神対中日 2回裏阪神1死満塁、左前適時打を放ちガッツポーズする森下(撮影・前田充)
<阪神15-2中日>◇20日◇甲子園 阪神森下翔太外野手がプロ初となる4試合連続打点を挙げた。 1点勝ち越しに成功した2回1死満塁。代わったばかりの2番手梅野との対戦だった。「昨日も対戦して、ボールの感じは分かっていた。甘い球が来たら行こうかなと思っていました」。1ボールから147キロ直球を捉え、三遊間を抜く左前適時打。前日19日にも左前打を放った相手から、2戦連続で安打を決めた。 連日光る勝負強さで今季13打点目。「チャンスで回ってきた方が自分もすごく燃えるものがある。ああいう場面でどんどんこれからも打っていきたい」と鼻息荒い。クリーンアップが大暴れしての大勝。「自分を含めたクリーンアップが打点を取れれば、チームもすごくいい形で回る。大山さん、輝さんも調子が良くなってきていると思うので、そこに自分も負けないようにやりたい」。先輩に負けずに好調を継続する。
【阪神】大山悠輔、3安打3打点と4番の働き「自分が今度は助ける番」国内FA取得の節目に
阪神対中日 7回裏阪神2死一、三塁、大山は左前適時打を放つ(撮影・加藤哉)
<阪神15-2中日>◇20日◇甲子園 阪神大山悠輔内野手(29)のバットは得点の“におい”を発していた。 昨年の雄姿を知る虎党は分かっている。背番号3が振りにいくたび、場内が息をのむような雰囲気があった。 初回。2死二塁から高め直球をたたいて先制の中前適時打。前夜の強烈な1号バックスクリーン弾&今季初の3安打はやはり復活の合図だった。 「ここまで本当に迷惑というか、チームメートに助けられてしかいなかった。自分が今度は助ける番になりたいと思っていた」 7得点した2回は左犠飛。勢いは止まらない。6回1死一塁では右翼ポールの下まで届く二塁打。これまでなかった逆方向への大飛球も出た。ことごとく直球を打ち返し「直球を打ち返していくことでタイミングも合ってくる。まずはそこができてきたのが自分の中で一番いいこと」と自ら復活の兆しを口にした。 締めは7回だ。2死一、三塁から勝野のスライダーを左前へ。3安打3打点と文句のつけようがない、4番の働きだった。 下半身のコンディション不良を抱えて開幕。万全でないのは誰の目にも明らかだったが、主軸に座り続けた。「必死にやった結果かなと思います」。試合日以外も治療、トレーニングを欠かさなかった。前日から左足をほとんど上げず、すり足に近いフォームに変更。工夫も実を結んだ。さらに、前日は愛車での球場入りのルートも変えたという。大山が打てばチームが勝つ。その証明となった2試合でもある。 「チームが勝つ。これ以上のことはやっぱりない。そこはすごくいいと思うし、続けていきたい。1年間、波は必ずある。悪くなった時の戻し方を持っておくだけで全然違うと思う。悪い時こそ何かできることがあると思うので、そういうところもしっかりやっていくのが大事かなと」 苦しんだ時間は無駄にはしない。くしくもこの日は国内FA条件を満たした節目の1日。4番の本領発揮が始まった。【柏原誠】