海外サッカー情報4/20 | NAOのNEWSブログ

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リバプールのMFチアゴ・アルカンタラら3人が退団へ クロップ監督退任でチーム再編

 

リバプールのチアゴ・アルカンタラ(ロイター)

 イングランド・プレミアリーグの名門リバプールに所属するGKアドリアン(37)、DFジョエル・マティプ(32)、MFチアゴ・アルカンタラ(33)が今シーズン限りで退団する可能性が高まっている。  英メディア「フットボール・インサイダー」によると、リーグ優勝争いを繰り広げているリバプールは今季限りで名将ユルゲン・クロップ監督の退任が決定。新監督は未定ながらも、来季に向けて小規模なチーム再編を計画しており、今シーズン後に契約満了となる3人と新たな契約を結ばない方針という。  今季これまでGK陣をサポートしてきた第3GKのアドリアンは年齢もあって退団する意向を示し、マティプは負傷により、クラブ側が契約更新を見送る考え。チアゴに関してはクロップ監督の退任により、退団を検討。すでに代理人が新たなクラブに売り込みをかけており、このままリバプールを去る見通しだ。  リバプールではエースのエジプト代表FWモハメド・サラーも今夏にサウジラビアクラブへの移籍が確実で、コロンビア代表MFルイス・ディアスもフランス1部パリ・サンジェルマン入りがささやかれている。名将が退団し、新監督を迎えるに当たってチーム再編を加速させていくようだ。

 

 

 

 

 

なぜプレミアリーグ勢はCL&ELで全滅したのか? 最大の弱点と課題は…

 

プレミア勢が全滅(C)Getty Images

最高レベルの息をのむような4試合が終わり、今シーズンのチャンピオンズリーグ準決勝進出チームが決定。6月1日にウェンブリーで繰り広げられる最高の舞台に、イングランドのチームはどこも立てないことになった。ベスト4にプレミアリーグのチームがひとつもないというのは過去25年間で8回しかなく、2019-20シーズン以来のことである。これは何かが大きく間違っていることの証だろう。 【一覧】チャンピオンズリーグ2023-2024 ハイライト動画 文=ジェームズ・ウェストウッド 事実、プレミアリーグのチームは過去5回の大会中3回チャンピオンズリーグのトロフィーを掲げており、その間、イングランド同士の決勝が2回ある。前回チャンピオンのマンチェスター・シティは、優勝14回を誇るレアル・マドリーに熾烈なPK戦の末に敗れて栄冠を手放すこととなり、アーセナルはバイエルン・ミュンヘンに善戦はしたが、結局は負けてしまった。 彼らの敗戦がイングランド・サッカーにとって由々しき事態であることは間違いない。プレミアリーグの資金力は他のヨーロッパ「五大リーグ」のチームを凌駕しており、最高の選手や監督をすべて手中に収め、彼らが成功するためのツールを提供している。 それなのに失敗したのは、まさに信じがたいことだ。レアル・マドリーとバイエルンのこの大会における比類なき経験が最後に物を言ったのであり、彼らは、規律と優れた戦術を駆使してプレミアリーグ最強神話を粉砕した。この結果を誰も異常とは感じず、むしろ重大な力の移動が起こっていることが明らかになった。

マン・Cの歩みは狂わない

惜敗したマン・C(C)Getty Images

マンチェスター・Cの場合、パニックになる必要はない。ペップ・グアルディオラ監督のチームは準々決勝第2レグの試合の120分間、レアル・マドリーのサイドで試合をし続けた。相手のシュート8本に対して33本のシュートを放ち、ボール支配率は68%を誇ったのである。 先制点はレアル・マドリーの素早いカウンターアタックからロドリゴが決めたが、それ以外にゴールの匂いはほとんどせず、マンチェスター・Cが追いつくのは時間の問題だと思われた。それが76分でのことだったのは驚きでしかなかったが、アントニオ・リュディガーがクリアしきれなかったボールを拾ったケヴィン・デ・ブライネが至近距離からゴールの上隅に得点を決めた。その後もレアル・マドリーは幸運もあって延長戦を乗り切った。 マンチェスター・Cは、ほとんどのチームに対してやってきたように敵を追い詰め、試合終了の笛が鳴ったとき、レアル・マドリーの多くの選手が膝をついた。それでも、ロス・ブランコスは熾烈なPK戦においてゴールを死守し、敵地の熱狂的なサポーターの前で戦うというプレッシャーも加わる中で、鉄のメンタルを見せつけて勝ち抜いたのだった。 マンチェスター・Cの2度目の三冠獲得に向けての戦いは終わった。今大会と、昨シーズン両チームが戦い、マンチェスター・Cが4対0で勝った準決勝第2レグの試合との違いは、ただマンチェスター・Cがチャンスを決めきれなかったことだけだった。 グアルディオラ監督は、次の土曜のFAカップ準決勝のチェルシー戦で、選手たちから力強い答えを得ることだろう。この秋、115件のFFP違反に関する重罰が下るのではないかという恐れは依然としてあるものの、マンチェスター・Cがエリートチームであることは間違いなく、チャンピオンズリーグ敗退によって彼らの歩みが狂うことはないだろう。

 

 

 

 

 

レアル・マドリード移籍の噂が付きまとうハーランド チームメートが警鐘を鳴らす

 

写真:現時点でハーランドのスペイン上陸の可能性は低そうだが……

マンチェスター・シティで活躍するノルウェー代表FWアーリン・ハーランドには、レアル・マドリード移籍の噂が常に付きまとっている。マンチェスター・シティとの契約はあと3年残っており、今シーズンも公式戦通算39試合31ゴールという比類ない成績を残すなど不動のエースに君臨していることを考えると、スペイン上陸が実現する可能性はかなり低いと言えそうだが、レアル・マドリード側がハーランドに関心を持ち続けている限り、可能性はゼロではないと言えそうだ。 移籍が実現すれば大きな注目を集めることは間違いないが、ハーランドのチームメートが彼を“受け入れる側”に対して警鐘を鳴らしている。イギリス『デイリーミラー』電子版が伝えている。 警鐘を鳴らしたのは、ノルウェー代表のチームメートであり、現在はビジャレアルでプレーするFWアレクサンダー・セルロートだ。彼はハーランドがスペインのクラブに移籍した場合には「いくつかの問題を引き起こす可能性がある」としている。 セルロートは「彼がスペインの“あるクラブ”に移籍したとしよう。あえてクラブ名は言わないけど」と切り出し、次のように語った。 「彼はそのチームに適応しなければならないけど、チーム側も彼に適応しなければならない。今はあるリーグと他のリーグの間にそれほど大きな違いはない。僕はイングランド、ドイツ、スペインでプレーした経験があるけど、広く言われるほどの違いは感じなかった」 「だからもちろん、ハーランドはスペインに適応するだろう。一方で、ハーランドのような偉大なプレーヤーのケースを考えると、ハーランドがチームに適応する必要があるのと同時に、チームも彼に適応する必要がある」 そして、セルロートはそのような考えの根拠として、2009年にインテルからバルセロナに移籍した元スウェーデン代表FWのズラタン・イブラヒモヴィッチ氏のケースを挙げた。 「イブラヒモヴィッチがスペインに来た時のことを考えてみてよ。彼はバロセロナに適応しようと努力した。バルセロナも多くの側面で彼に適応する必要があったけど、実際にそうはならなかった」 バルセロナでのイブラヒモヴィッチ氏は開幕当初こそ好調だったが、徐々にパフォーマンスを落とし、わずか1シーズンで退団。後にジョゼップ・グアルディオラ監督(当時)との間に確執があったことを公言しており、バルセロナではお互いの適応がうまくいかなかったと言える。