サッカーU-23日本代表情報4/19 | NAOのNEWSブログ

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U-23UAE代表、直近の成績は? 今夜U-23日本代表と対戦。初戦で韓国を苦しめる【U-23アジアカップ】

 

【写真:Getty Images】

 AFC U-23アジアカップ兼パリ五輪アジア最終予選・グループB第2節、U-23サッカー日本代表対U-23UAE代表が現地時間19日に行われる。パリ五輪出場を目指すU-23日本代表にとって、決勝トーナメント進出へ向けて重要な一戦となる。今回は、U-23UAE代表の直近の成績を紹介する。 【グループリーグ順位表】AFC U-23アジアカップ カタール2024  今年最初の一戦となった1月20日のU-23サウジアラビア代表戦では0-2の敗戦。続くU-23イラク代表戦は0-4、さらに同月27日のU-23エジプト代表戦は1-5の敗戦となり、2024年の初陣から3連敗を喫した。  パリ五輪出場を目指すU-23UAE代表は、今年2月にマルセロ・ブロリ監督が就任。西アジアサッカー選手権U-23に参加するも、立て直すことはできず。1回戦ではU-23エジプト代表に0-1の敗北を喫してしまう。さらに、U-23イラク代表には1-1で90分間を終えるもPK戦の末に敗戦。7位決定戦ではU-23タイ代表に0-1で敗れて、結局8チーム中最下位で大会を終えた。  今年1度も勝てていないまま臨んだ今回の大会では、初戦でU-23韓国代表と激突。後半アディショナルタイムの劇的弾で敗れるも、優勝候補の一角である韓国を最後まで追い詰めた。2024年でまだ勝利を収めてないとはいえ、パリ五輪出場を目指すU-23UAE代表を侮ってはいけないだろう。

 

 

 

 

 

【U23アジア杯】日本は連勝でグループ突破を決められるか? UAE戦は伝統の「速さ」に警戒せよ!

 

現地でトレーニングするU23日本代表(写真◎AFC)

パリ五輪への切符を懸けた『AFC U23アジアカップ』でU―23日本代表は、U-23中国代表との難しい初戦を白星で飾った。中2日で迎える第2戦、U―23UAE代表戦は、ある程度、選手をローテーションして臨むことになりそうだ。現地からリポートする。 【動画】GS第1戦◎U23日本代表vsU23中国代表ハイライト

選手を休ませるならこのタイミング

 大岩剛監督は初戦からの修正ポイントを問われて、「少し特殊な試合だったので」と小さく苦笑いを浮かべた。実際、開始17分で10人になってしまい(西尾隆矢が退場)、アディショナルタイムを含めて80分以上を一人少ない中で戦い切ったのはかなりイレギュラーで、そこから課題を抽出するのは難しい。それゆえに、「(第1戦の反省を)2戦目に生かすというよりは、新たにUAE戦に向けての準備が大事」と強調する。  気になるのはコンディションだが、「大きな変化はないとメディカルから報告を受けている」と大岩監督。血液や尿などからデータも採って疲労度を計測しているが、特に大きな消耗があった選手はおらず、新たに故障を抱えてしまった選手はいないということだった。  この点について、選手の反応も総じて楽観的だった。「そんなに疲労度はないですね。走行距離もそんなになかったし、強度も高い試合ではなかったので」と藤田譲瑠チマ(シント=トロイデンVV)が言えば、終盤に足がつっていたDF関根大輝(柏)も「今日(試合前日)動いてみても、疲れている感じはなかった。問題ないと思います」とコメント。MF山田楓喜(東京V)が「試合がいっぱいあるほうが嬉しいタイプなんで」と笑って語っていたように、中国戦に先発した選手が軒並み「次もいけます」という雰囲気を出していたのは印象的だった。  もっとも、だからと言って中国戦と同じメンバーでUAE戦に臨むとは考えにくい。「相手の分析も踏まえて」と指揮官が言ったように、異なるゲーム展開を予想しての選手の入れ替えもそうだが、やはり連戦が続いていくことを見据えてのローテーションは十分にありそうだ。  UAEに勝てばグループステージ突破も決まる可能性は高いが、現実的には引き分け以下に終わり、韓国との第3戦が「決戦」になることも考慮に入れておく必要がある。その場合は準々決勝、準決勝と「決戦」が続くことになるわけで、ある程度、選手を休ませるとしたらここしかないとも言えるわけだ。  このため、半分程度を入れ替える形になると予想する。第1戦は交代出場だったFW佐藤恵允(ブレーメン)は、試合翌日の控え組だけでのトレーニングを終えたあと、こう語っている。 「今日の練習もみんなギラギラしていた。本当に誰が出ても、自分たちのやるプレーが統一できるのがこのチームのいいところだと思う。選手が入れ替わっても、今まで積み上げてきたものを出せれば絶対に勝てる。もし自分が出たら引っ張っていけるようにやっていきたい」

 

 

 

 

 

 

なぜ高井幸大は逞しさが増した? GS突破が懸かるUAE戦でも“ディフェンスリーダーは俺だ!”と言わんばかりの活躍を【U-23アジア杯】

 

チーム最年少の19歳が躍動

数的不利となった中国戦で絶大な存在感を放った高井。UAE戦での活躍にも期待がかかる。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 今から11か月前、高井幸大(川崎)はアルゼンチンの地で奈落の底に突き落とされた。 【PHOTO】U-23日本代表の中国戦出場16選手&監督の採点・寸評。無失点に貢献の小久保、高井を高評価  若き日本代表の一員としてU-20ワールドカップに臨み、右SBで全3試合に出場。高さとフィジカル対策で、冨樫剛一監督(現・横浜ユース監督)から本職ではないポジションを任された。しかし――。  グループステージ突破が懸かったイスラエル戦。1-0でリードしていたが、残り15分を切ってから2失点し、ノックアウトステージ行きを目前にして日本はその権利を手放した。  アディショナルタイムの逆転ゴールは高井の目の前で奪われた。もう一歩だけ前にいればオフサイドが取れていたかもしれなかった。試合翌日に話を聞けば「自分のせいだと思っている。ラインのところはボールを見すぎた」と自責の念に駆られていた高井。だが、その経験は今思えば無駄ではなかった。  4月16日に行なわれたU-23アジアカップのグループステージ初戦。中国との一戦で、大岩剛監督が率いるU-23日本代表は、開始8分にMF松木玖生(FC東京)のゴールで先制。だが、17分にCB西尾隆矢(C大阪)が相手に肘打ちを見舞ってしまい、一発退場に。    まさかのアクシデントで、日本は数的不利での戦いを余儀なくされる。そこで存在感を示したのが、スタメンで起用されていた高井だ。  チーム最年少の19歳は、192センチの高さを活かした空中戦の強さと身体を張った守りで、中国攻撃陣を封殺。押し込まれる時間帯が長くなり、得意のビルドアップはあまり見せられなかったが、MOM級の活躍を見せたGK小久保玲央ブライアン(ベンフィカ)とともに奮闘。1-0の完封勝利に大きく貢献した。  かつての高井であれば、雰囲気に飲まれて、冷静さを欠くプレーが見られたかもしれない。しかし、この日はそんな姿は微塵も見せず、“ディフェンスリーダーは俺だ!”と言わんばかりのパフォーマンスだった。なぜ、高井は安定感が増したのだろうか。  まず、着実に実績を詰めていることが大きい。昨季はU-20代表でアジアと世界の舞台で戦い、ひとつのミスが敗戦に直結する怖さを知った。その経験をクラブに持ち帰り、J1で14試合に出場。今季は開幕から先発に名を連ね、ここまで5試合で出番を得た。しかも、得意としている右ではなく、左CBでの起用。プレーの幅を広げる要因になった。