センバツ高校野球情報3/24 | NAOのNEWSブログ

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【2024センバツ】熊本国府ナイン、再び室内調整 2日連続順延

室内練習場で打撃練習する国府の選手たち=24日、甲子園球場

 第96回選抜高校野球大会は24日、天候不良のため2回戦の国府(熊本)─阿南光(徳島)など予定していた3試合を25日に順延した。試合中止は2日連続。準決勝の翌日に設けていた休養日をなくし、決勝は31日の予定で変わらない。  国府はこの日、甲子園球場の室内練習場で1時間半、打撃練習などで調整した。植田凰暉投手も20球ほど投げ込んだ。  終了後、山田祐揮監督は「順延になり自由な時間が増えた分、過ごし方の重要性を伝えている。初戦の反省を生かして粘りながらの安打も期待したい」と話した。坂井理人投手は「相手投手は直球が速いので振り遅れないようにみんなが意識している。明日は自分が試合のリズムをしっかりつくりたい」と意気込んだ。  25日は、日本航空石川常総学院(茨城)の1回戦1試合、八戸学院光星(青森)-星稜(石川)、国府-阿南光(徳島)の2回戦2試合を行う。国府は第3試合(午後2時開始予定)。(上野史央里)

 

 

 

 

 

 

八戸学院光星・エースの洗平比呂、2日連続中止で「疲労が抜けてきた」中6日の万全状態で星稜戦へ

 

雨天中止により室内で練習する八戸学院光星・洗平比呂=甲子園球場(根本成撮影)

第96回選抜高校野球大会第6日第2試合(八戸学院光星─星稜=雨天順延、24日、甲子園)3試合が行われる予定だったが、天候不良が予想されるため中止となり、25日に順延された。予定していた全試合が2日連続で中止となるのは、第82回大会(2010年)以来、14年ぶり。第7日以降も1日ずつ順延されるが、準決勝翌日の休養日はなくなり、決勝は31日のままで変わらない。 2回戦で昨秋の明治神宮大会王者の星稜(石川)と対戦する東北大会準優勝の八戸学院光星(青森)は室内練習場で1時間半、打撃練習を中心に調整した。18日の開幕試合(1回戦)の関東第一(東京)戦で自己最多の156球を投げたエース左腕、洗平(あらいだい)比呂投手(3年)は23日はノースロー調整だったが、この日はキャッチボールや体幹トレーニングなどを行った。「疲労が抜けてきた。チームが勝てるピッチングをできたら」と中6日となった2回戦に万全のコンディションで臨めそうだ。 ホテルは一人部屋で、「午後はまるまる寝ることもあります」とたくさん睡眠を取って回復。得点力の高い星稜打線については「ピンチで中軸に回さないようにしたい」と警戒した。 仲井宗基監督(53)は「1戦終えているので、選手たちはコンディション的にも、気持ちの部分でも非常に良い状態は保てているのかなと思う。長く甲子園にいられるということで、選手たちは喜びを感じている。また1日、しっかりと調整ができるということで、良い練習をしようと今日は言ってきた。高野連の方ができるだけ良いコンディションの中でやらしていただけるという配慮で今日の一日があると思う。そういう部分にも感謝しながらと思っている」と前向きだった。 優勝候補で被災地代表の星稜との対戦。「ハードなゲームになると思われるが、自分たちの力を最大限に発揮することに集中していきたい。最終的には勝てたらいい」と力強く語った。 天気予報によると25日はなんとか開催できそうだが、26日の午前中は再びの雨予報。もし26日も順延になると29日の休養日もなくなる。その場合は近畿大会優勝の大阪桐蔭(大阪)などは28日の2回戦から31日の決勝まで4連戦の強行日程となる。「1番くじ(開幕試合)を引いていますので、ややゆとりは持てる」と仲井監督。優勝を見据えると洗平に加えて岡本琉奨、森田智晴の3年生左腕トリオが強力な八戸学院光星には追い風だ。それでも仲井監督は「明日の試合に勝たないことには…。総力戦でいきたい」と目の前の星稜戦に集中した。(尾﨑陽介)

 

 

 

 

 

【センバツ】星稜のエース・佐宗が八戸学院光星Wエースに闘志「勝ち切れるように頑張りたい」

室内練習場で調整した星稜・佐宗翼

 第96回選抜高校野球大会の第6日第2試合で八戸学院光星(青森)と対戦する星稜(石川)のエース・佐宗(3年)が相手Wエース左腕に闘志を燃やした。  24日は前日に続いて天候不良で順延となり、甲子園室内練習場で調整を行い、星稜の左腕・佐宗は、キャッチボールで状態を確かめた。「中止になって一瞬気持ちが落ちましたが、すぐ試合があるので。状態的には問題ないですし、明日に向けて練習から気合入れてやりました」。  また、相手のWエース左腕・洗平(3年)&岡本琉(3年)に対しては「世代を代表する左腕なので、実際に近くで見て学べるところもあると思う。投げ合えるのはうれしいし、勝ち切れるように頑張りたいです」と感情を高ぶらせた。  一方で八戸学院光星・洗平は、初戦の関東一戦(18日)で156球を投げ切ったことから「ある程度、プラスになるという考えです。チーム的にも雨の中でやるっていうのは、コンディショニングも良くないので、よかったです」と順延を前向きに捉えている様子。さらに前日23日は、趣味でもある睡眠に時間をさけたといい「1人部屋なので、リラックスすることができました」と笑顔で振り返った。  次戦は昨秋神宮大会覇者の強敵・星稜との対戦となる。「自分たちがチャレンジャーの姿勢でいければ。チームが勝てるように粘り強く、いつもと変わらない投球できればなと思います」と意気込んだ。