3月 21日 W杯サッカー 北中米大会アジア2次予選:日本 対 北朝鮮 戦 試合結果
W杯アジア2次予選 第3節
3/21(木)19:20
国立競技場
1 | 1 | 前半 | 0 | 0 |
0 | 後半 | 0 |
試合終了
北朝鮮
試合経過
日本 | 北朝鮮 | |
---|---|---|
田中 碧 | 前半2分 1 - 0 |
|
前半20分 | チャン グチョル | |
後半0分 | チェ ジュソン リ イルソン リ ウンチョル カン グチョル |
|
後半7分 | キム キョンソク チェ オクチョル |
|
守田 英正 遠藤 航 |
後半13分 | |
伊藤 洋輝 | 後半15分 | |
後半23分 | ジョン イルグァン キム グジン |
|
後半28分 | リ イルソン | |
堂安 律 谷口 彰悟 南野 拓実 浅野 拓磨 菅原 由勢 橋岡 大樹 |
後半29分 | |
後半30分 | カン グチョル | |
上田 綺世 小川 航基 |
後半36分 | |
後半38分 | キム ポムヒョク 文 仁柱 |
チームスタッツ
日本 | 北朝鮮 | |
---|---|---|
66% | ボール支配率 | 34% |
17 | シュート | 6 |
5 | 枠内シュート | 3 |
- | 走行距離 | - |
- | スプリント | - |
604 (80.6%) | パス(成功率) | 323 (63.2%) |
2 | オフサイド | 2 |
13 | フリーキック | 8 |
9 | コーナーキック | 3 |
0 | ペナルティキック | 0 |
イエローカード
1 レッドカード0 |
警告・退場 | イエローカード
3 レッドカード0 |
フォーメーション
日本
4-2-3-1
前半0分
北朝鮮
4-1-4-1
-
11
ジョンイルグァン
-
3
チャングチョル
-
1
カンジュヒョク
-
15
リウンチョル
-
22
キムグボム
-
12
チェジュソン
-
2
キムキョンソク
-
4
キムポムヒョク
-
10
ハングァンソン
-
16
キムユソン
-
20
ペクチョンソン
スターティングメンバー
日本
Pos. | 背番号 | 選手名 | 交代 |
---|---|---|---|
GK | 23 | 鈴木 彩艶 | |
DF | 2 | 菅原 由勢 | アウト
後半29分 |
4 | 板倉 滉 | ||
15 | 町田 浩樹 | ||
21 | 伊藤 洋輝 | ||
MF | 5 | 守田 英正 | アウト
後半13分 |
8 | 南野 拓実 | アウト
後半29分 |
|
10 | 堂安 律 | アウト
後半29分 |
|
17 | 田中 碧 | ||
FW | 9 | 上田 綺世 | アウト
後半36分 |
11 | 前田 大然 |
北朝鮮
Pos. | 背番号 | 選手名 | 交代 |
---|---|---|---|
GK | 1 | カン ジュヒョク | |
DF | 2 | キム キョンソク | アウト
後半7分 |
3 | チャン グチョル | ||
4 | キム ポムヒョク | アウト
後半38分 |
|
16 | キム ユソン | ||
MF | 10 | ハン グァンソン | |
11 | ジョン イルグァン | アウト
後半23分 |
|
15 | リ ウンチョル | アウト
後半0分 |
|
20 | ペク チョンソン | ||
22 | キム グボム | ||
FW | 12 | チェ ジュソン | アウト
後半0分 |
ベンチ入り選手
日本
Pos. | 背番号 | 選手名 | 交代 |
---|---|---|---|
GK | 1 | 前川 黛也 | |
12 | 大迫 敬介 | ||
DF | 3 | 谷口 彰悟 | イン
後半29分 |
14 | 橋岡 大樹 | イン
後半29分 |
|
16 | 渡辺 剛 | ||
22 | 長友 佑都 | ||
MF | 6 | 遠藤 航 | イン
後半13分 |
7 | 川村 拓夢 | ||
13 | 中村 敬斗 | ||
20 | 久保 建英 | ||
FW | 18 | 浅野 拓磨 | イン
後半29分 |
19 | 小川 航基 | イン
後半36分 |
北朝鮮
Pos. | 背番号 | 選手名 | 交代 |
---|---|---|---|
GK | 18 | シン テソン | |
21 | ユ グァンジュン | ||
DF | 14 | チェ オクチョル | イン
後半7分 |
19 | キム ソンヘ | ||
23 | チェ ジンナム | ||
MF | 6 | ケ タム | |
13 | リ イルソン | イン
後半0分 |
|
17 | カン グチョル | イン
後半0分 |
|
FW | 5 | ジョン クムソン | |
7 | 文 仁柱 | イン
後半38分 |
|
8 | キム グジン | イン
後半23分 |
|
9 | リ ジョグク |
監督
日本
監督名 |
---|
森保 一 |
北朝鮮
監督名 |
---|
シン ヨンナム |
スタジアム情報
試合会場 | 国立競技場 | ||||
---|---|---|---|---|---|
観客数 | - | 気温 | - | ||
芝状況 | - | 湿度 | - | ||
天候 | - | 風 | - |
【日本代表】開始2分弾!復帰のMF田中碧が北朝鮮相手に先制ゴール アジア杯は選外も先発出場
<ワールドカップ(W杯)北中米大会アジア2次予選:日本-北朝鮮>◇21日◇国立 2026年FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会アジア2次予選の北朝鮮戦で、MF田中碧(デュッセルドルフ)が先制点を決めた。 得点は前半2分。MF南野拓実(モナコ)が放ったシュートのこぼれ球を拾ったMF堂安律(フライブルク)がパスを送り、走り込んできた田中が右足で合わせた。ゴール右に狙い澄まして蹴り込んだ。 田中は1~2月に行われたAFCアジアカップ(アジア杯)カタール大会で悔しい選外。この日に向けては「(北朝鮮との2連戦で)初戦に勝ち切ることが大事」と思いを語っていた。アピールを期してスタメンをつかみ取るや、この上ない結果を即座に残した。
森保一監督、26日の北朝鮮戦の平壌開催中止に「決定したことに我々は最善の準備をするだけ」
◆26年北中米W杯アジア2次予選▽第3戦 日本1―0北朝鮮(21日・国立競技場) 26日に予定されているサッカーの26年北中米W杯アジア2次予選、北朝鮮―日本戦の平壌での開催が中止になったと21日、日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長が明言した。 森保ジャパンはこの日、国立競技場で午後7時20分から北朝鮮と対戦していた。試合後、田嶋会長は「平壌でやらないことは決まった」と報道陣に明かした。関係者によると、北朝鮮側がアジアサッカー連盟(AFC)に対して開催中止を要望し、AFC側が受け入れる方向で調整に入ったという。 試合後の会見で森保一監督は「決定したことに我々は最善の準備をするだけ。現実を受け止め、今後どういう展開になるかわからないですけど、コンディションをしっかり上げていくことを、与えられた時間の中で。どこでできるかわかりませんけど、現実を踏まえた上でやっていきたいと思います」と話した。
【日本代表】田中碧の開始80秒弾で北朝鮮に1-0「ファイトできた」2次予選3連勝で最終予選へ王手
日本対北朝鮮 前半、ゴールを決め、チームメートと喜ぶ田中(中央)(撮影・宮地輝)
<W杯アジア2次予選:日本1-0北朝鮮>◇21日◇B組◇第3戦◇東京・国立競技場◇観衆5万9354人 【写真】田中碧の開始80秒弾! 2026年FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会アジア2次予選の第3戦で、ホームの日本(FIFAランキング18位)が北朝鮮(同114位)に1-0で勝利した。 過去の対戦成績は8勝4分け7敗。FIFAランクこそ大きな開きがあるが、日本にとっては侮れない相手だった。26日には第2戦へ、最終予選進出弾みをつけたい2連戦の初戦。日本は4-2-3-1システムでスタート。GK鈴木彩艶(シントトロイデン)に、最終ラインは右からDF菅原由勢(AZ)板倉滉(ボルシアMG)町田浩樹(サンジロワーズ)伊藤洋輝(シュツットガルト)。ボランチにはMF守田英正(スポルティング)と田中碧(デュッセルドルフ)が入り、遠藤航主将(リバプール)は控えに回った。2列目は右からMF堂安律(フライブルク)南野拓実(モナコ)前田大然(セルティック)が並び、1トップにFW上田綺世(フェイエノールト)という布陣で臨んだ。 前半2分、そのMF田中が先制点。南野のシュートがはじかれ、こぼれ球を拾った堂安がマイナス気味にゴール前へ送ったパスに走り込み、右足ダイレクト。わずか80秒で、狙い澄まして右のサイドネットを揺らした。 田中は1月のAFCアジアカップ(アジア杯)カタール大会で選外。5度目の優勝を目指したチームも歴代最低タイのベスト8で敗退という悔しい結果に終わっていた。 その後の活動で復帰した田中は、再出発となる一戦に向けて「(北朝鮮との2連戦で)初戦に勝ち切ることが大事」と思いを語っていた。森保一監督(55)の期待に、即座の結果で応えた。 その後も複数回の得点機を迎えた日本だったが、堂安がGKとの1対1を止められるなど、仕留め切れず。それでも前半を終えて日本はシュート10本、北朝鮮は0本と押し込んだ。 迎えた後半開始早々の2分にはあわや失点のピンチ。相手のミドルシュートが右ポストを直撃したこぼれ球をMFペク・チュンソンに押し込まれてネットを揺らされた。しかし直前にオフサイドがあった判定。得点は認められなかったが、ひやりとする場面だった。 対して6分、FW上田が好機を迎える。左サイドを駆け上がった前田のクロスに走り込んで右足ダイレクトで合わせるも、シュートは枠を捉えられなかった。 その後はセカンドボールを回収できず、やや北朝鮮にペースを握られる展開に。13分には守田に代わって遠藤主将がピッチに入った。一進一退の攻防となる中、28分には南野に代えて浅野拓磨(ボーフム)、堂安に代えてDF谷口彰悟(アルラヤン)が投入された。また負傷でプレーが続けられなくなった菅原との交代でDF橋岡大樹(ルートン)がピッチに。3バックに陣形を変更した。 その後、最後までスコアは動かず。後半は耐える時間もあった日本代表だったが、勝利を手にした。これでW杯2次予選は開幕3連勝。次節26日の北朝鮮戦で勝って4連勝とすれば、2次予選突破=最終予選進出が確定する。 森保監督「全力でファイトしてくれた結果。選手たちが厳しい戦いの中でもファイトしてくれた。また1つ1つ前進していけるように、みんなで戦っていきたい。応援、共闘、よろしくお願いします」 田中碧「すごく難しかったゲームですし、自分たちで難しくした試合でもありましたけど、勝てて良かった。勝って反省できるのはいいこと。ホームで勝てて良かった。(先制点は堂安)律が優しいパスくれたので、あとは決めるだけでした。やっぱり勝つことは難しい。次、アウェーでありますし、もっとやらないと。まだまだやらないといけない」