阪神タイガース情報3/17 | NAOのNEWSブログ

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阪神・岡田監督「(中日)印象なんかないよ、まだ」「(大竹は)状態ってまだ2回目やんか」一問一答

 

 6回の攻撃を終え、選手交代を告げた岡田監督(左)は険しい表情を見せながらベンチに戻る。右は藤本内野守備走塁コーチ(撮影・中田匡峻)

 「オープン戦、中日4-3阪神」(16日、バンテリンドーム)  阪神がオープン戦10敗目を喫した。2桁敗戦は11敗だった2019年以来。以下、岡田彰布監督(66)の主な一問一答。 【写真】岡田監督と比較すると後ろのシャオロンがデカすぎ!(笑)  -大竹の状態はもうちょっとか。  「状態ってまだ2回目やんか。2イニング投げて。2回目の登板やで。まあ、まだ投げなあかんからな。ちょっとまだボールもいってなかったしな、ストレート」  -来週の京セラで長いイニングのイメージか。  「まあ、そら投げると思うけどなあ。予定ではな。まあまだ分かれへんからな、そらな。投げ終わった後とかな、いろいろ」  -中日の印象は。  「印象なんかないよ、まだ。そんなん昨日と(今日で打線は)右左でなあ、こんだけツープラトンでやるわけやから」  -2軍では門別が投げた。  「見とったよ、ずっと。またホームラン打たれとったけどなあ。まあまあ普通ちゃうか。最後まで見てないけどな、何回投げたか知らんけど。四回ぐらいまで見とったけど」  -判断は。  「全然してないよ、そんなん」  -2人とも最後まで見極めた上で、開幕ギリギリで決める。  「そうやん」

 

 

 

 

 

 

 

阪神早くもオープン戦11敗目 サトテル猛打賞も打線機能せず

 

オープン戦<中・神>2回、マウンドに集まる阪神ナイン(撮影・須田 麻祐子)

 ◇オープン戦 阪神0-4中日(2024年3月17日 バンテリンD)  阪神は2試合ぶりにスタメン復帰した佐藤輝が3安打を放ったが、好機に打線が機能せず、オープン戦11敗目を記録した。  佐藤輝の中越え二塁打で築いた2回1死二塁では森下、坂本が凡退。前川の右二塁打、佐藤輝の中前打などで作った6回無死満塁でも森下一飛、坂本三ゴロ併殺と得点を挙げることができなかった。  才木は5回8安打3失点と高めに入る直球の制球に課題を残した。

 

 

 

 

 

 

 

阪神 完封負けで5年ぶりのオープン戦11敗目 無死満塁でまたも得点奪えず 佐藤輝明が3安打で復調気配も

 

 2回を投げ終え、坂本(手前)と言葉を交わしながらベンチに戻る才木(撮影・中田匡峻)

 「オープン戦、中日4-0阪神」(17日、バンテリンドーム)  阪神は完封負けで2019年以来のオープン戦11敗目となった。16日の中日戦で欠場した佐藤輝は「5番・三塁」でスタメン復帰。2回1死から中日先発・メヒアの150キロ直球を捉えて中越え二塁打。六回には中前打、八回には左前打を放ち3安打のアピール。ただ打線は得点機で決定打が出なかった。 【写真】真顔で敗戦を見届けた岡田監督 3安打の佐藤輝も暗い表情  打線は2点を追う三回に2死一、三塁としたが前川が二飛。3点ビハインドで迎えた六回には前川の右翼線二塁打、佐藤輝の中前打などで無死満塁の絶好機を作るも森下が一飛、坂本が三ゴロ併殺に倒れて得点に結びつけなかった。  八回には佐藤輝のこの日3安打目となる左前打などで2死一、二塁としたが森下が二飛に打ち取られた。  前日16日の中日戦では初回2死満塁から得点できたものの、三回1死満塁と八回1死満塁から無得点に終わっていた。  一方で近本は好調を維持。三回2死から中前打を放ち7試合連続安打。さらに二盗も成功させて今オープン戦初盗塁をマークした。  先発は発熱で9日・ヤクルト戦の先発を回避していた才木で二回に2点の先制を許す。この回、無死二、三塁から石川昂に151キロ直球を右前へはじき返しされ1点を先制されると、1死一、三塁から村松に右犠飛を打たれて2点目を失った。  五回には無死一、三塁から辻本の併殺崩れの間に1点を奪われ、この日は5回8安打3失点。開幕3戦目の先発が見込まれる右腕。才木は2月25日・中日戦でも3回2失点だった。  2番手で六回に登板した新助っ人・ゲラは1死二、三塁の場面で三好への初球に158キロを計測。ただヒヤリとする場面も。2死二、三塁から中島の打球は三塁線へのボテボテのゴロ。これを捕球したゲラは、すかさず一塁送球を試みたが、右足をひねったような態勢となり送球できず。結果、投手内野適時打として来日初失点を許した。  また、ドラフト5位・石黒が八回に登板。星城高時代、3年夏の愛知大会で対戦経験のある石川昂を捕邪飛に打ち取った。

 

 

 

 

 

 

【阪神】中日に連敗 岡田彰布監督、15日中日戦から“公式戦モード”予告も…3連戦は1分2敗

 

ベンチで険しい表情の岡田彰布監督(カメラ・渡辺 了文)

オープン戦 中日4―0阪神(17日・バンテリンドーム)  阪神が中日に連敗を喫した。  先発・才木浩人は5回8安打3失点。2回には先頭の5番・ディカーソンの初球から6連続ボールとなるなど、制球に苦しむ場面も見られた。6回から登板した2番手の守護神候補・ゲラは失策も絡み1回2安打1失点。来日初失点となった。  打線は6回、先頭の3番・前川が右翼線二塁打で出塁。4番・大山は四球でつなぎ、5番・佐藤輝の中前打で無死満塁。しかし、6番・森下が一飛。7番・坂本が併殺打に倒れ、好機を生かせなかった。  15日の中日戦(バンテリンD)では好機で空振り三振に倒れ指揮官から苦言を呈されていた佐藤輝は、2試合ぶりのスタメンで3安打を放った。  岡田監督は15日からの中日3連戦から采配を含めた公式戦モードの戦いを予告。開幕カード3連戦に先発が見込まれる3投手も先発登板したが、1分2敗に終わった。