サッカー日本代表情報3/17 | NAOのNEWSブログ

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パリ五輪への道、どう切り開くか――サッカーU-23代表・大岩剛監督インタビュー「北九州の試合でわれわれのスタイルを見て何かを感じてもらえたら」

インタビューを受けるU23日本代表の大岩剛監督(撮影・岡部拓也)

 パリ五輪出場を目指すサッカーのU―23(23歳以下)日本代表は、4月に五輪アジア最終予選を兼ねてカタールで開催されるU―23アジア・カップに出場する。 ■今回のU23日本代表メンバーはこちら【一覧】  チームを率いる大岩剛監督がインタビューに応じ、短期決戦での戦い方やメンバーへの期待を語った。  チームは25日に国内最後の実戦となるU―23ウクライナ代表との国際親善試合(ミクニワールドスタジアム北九州)に挑む。(聞き手・構成=松田達也)

「引いて守るような消極的な試合をするつもりはない」

アビスパ福岡のパリ五輪世代、松岡(左)と重見

 ―北九州でのウクライナ戦の位置づけは。  「最終予選に向けた最後の試合になる。全員が共有することやチームの原則を確かめる。(観客には)われわれのスタイルを見ていただくことで、何かを感じてもらえたら。引いて守るような消極的な試合をするつもりはない。攻守にアグレッシブな試合を見せたい」  ―国内ではJリーグが開幕。海外では移籍などで環境を変えた選手も。  「これまでも精神的、技術的にタフな選手を選んできた。そういう選手たちで、最後まで戦い抜きたい。移籍してスタートダッシュができているケースもある。いわゆる〝旬〟の選手もいる」  ―鹿島からFC東京に期限付き移籍した荒木遼太郎(東福岡高出身)が好調さを買われて代表に復帰した。  「ゴール前の質は、感覚やイマジネーションが大事になる。それを持ち合わせているので、他の選手とは違うプレーを発揮してほしい。熊本県出身でもあり、九州の皆さんの前で、彼らしいプレーを見せてもらえたら」  ―最終予選に向けて。  「どの国も必死に戦ってくる。その中を勝ち上がるには、いろんな要素がある。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の介入、追加タイムの長さ、中東の雰囲気…。すべての要素を加味しながら、タフであり続けたい。短期間でほぼ中2日の試合をしていく。一つの試合に全力を注ぎたい。その積み重ねがパリ五輪の出場権を獲得することにつながる」

 

 

 

 

 

 

「多大なる負担に...」U-23日本代表にFC東京から最多4人! 指揮官は2年ぶり招集の荒木遼太郎に期待

 

FC東京からはA代表に長友も

U-23日本代表メンバー発表会見に登壇した大岩監督。写真:鈴木颯太朗

 日本サッカー協会は3月15日、国際親善試合のマリ戦とウクライナ戦に臨むU-23日本代表メンバーを発表した。 【PHOTO】マリ&ウクライナとの国際親善試合に挑むU-23日本代表招集メンバーを一挙紹介!  今回、FC東京から最多の4人が選出。GK野澤大志ブランドン、DFバングーナガンデ佳史扶、MF松木玖生、FW荒木遼太郎が名を連ねた。さらに、W杯アジア2次予選の北朝鮮戦に挑むA代表には長友佑都が招集されており、計5選手がチームを離れることになる。  山本昌邦ナショナルチームダイレクターは会見で、「このインターナショナルウィークの活動で、とくにFC東京さんは、この世代で4人の招集にご協力いただき、サムライブルーでも長友選手を招集させていただいた」と説明したうえで、「多大なる負担になっているかもしれませんし、そういう意味ではご協力いただいたことに対して、感謝申し上げたい」と伝えた。  また、FC東京の荒木が2年ぶりに代表復帰。大岩剛監督は、今シーズン、開幕2試合で3ゴールを挙げるなど躍動する22歳アタッカーの招集理由をこう説明した。 「我々も、これだけ長かったのかというぐらい(代表から)離れていたと思います。ただ彼が今、FC東京で出しているパフォーマンスをそのまま我々のグループで発揮してくれれば、非常に力になってくれると思います。久しぶりというところよりも、今現在のパフォーマンスに非常に期待して招集しました」  マリ戦は3月22日にサンガスタジアム by KYOCERA(京都)で、ウクライナ戦は同25日に北九州スタジアム(福岡)で開催。4月のパリ五輪最終予選前最後の活動で、今後の試金石となる2連戦だ。 取材・文●手塚集斗(サッカーダイジェストWeb編集部)

 

 

 

 

 

伊東純也選手が魂の告白「代表に戻りたいけれど、日本という国は難しい」サッカー誌初「肉声」独占入手(1)

渦中の伊東純也選手が重い口を開いた。写真/©️soccer critique

 3月14日、W杯2次予選・北朝鮮戦に臨む日本代表メンバーが発表された。その中には、一部週刊誌の性加害報道を受け、アジアカップ途中で代表から離脱した伊東純也選手の名前はなかった。3月9日に31歳の誕生日を迎えた伊東選手本人は、この決定をどう受け止めているのか。元テレビ朝日アナウンサーで現在、弁護士として活躍する西脇亨輔氏が貴重な肉声を入手した。 ■【画像】伊東純也選手「事件」前夜2023年6月20日の雄姿  3月14日、日本サッカー協会はW杯アジア2次予選・対北朝鮮戦に招集する日本代表メンバーを発表した。2月1日発売の「週刊新潮」による性加害報道を受けて、2月3日のサッカーアジア杯準々決勝から代表離脱となった伊東純也選手に注目が集まったが、今回の代表復帰はなかった。  この結論をどう受け止めているのか。私は伊東選手側の加藤博太郎弁護士を通して、伊東選手本人のコメントを聞いた。  弁護士によると、伊東選手は落ち着いた口調で「代表の判断なので、選手の立場として何か申し上げることはない。とにかく早く嫌疑を晴らし、代表に戻れるようにしたい」とコメントし、こうした言葉を繰り返していたという。  「日本という国は、難しい」  アジア杯日本代表から離脱後、所属するフランス1部のスタッド・ランスに戻ると、伊東選手はただちにスタメン出場を果たした。現地時間3月10日にはFWキリアン・エムバペ選手らを擁する強豪パリ・サンジェルマンと対戦、先制ゴールの起点となるなど、連日の活躍が報じられた。

フランスでは問題なくプレーできています

アジアカップのバーレーン戦ではベンチを温め続け、その後、試合に出ることはなかった。写真/©️soccercritique

「フランスでは問題なくプレーできています。日本代表に入れるよう、コンディション作りもしていました」(伊東選手)  しかし、代表復帰はなかった。実はこれに先立って、伊東選手は日本サッカー協会関係者と話し合いを持っていたという。その後の「招集なし」という結論について伊東選手はこう語った。 「代表に戻りたいけれど、日本という国が難しくて、その環境を整えることができなかった」  どういった点が「難しい」のか。それは、報道の影響の大きさだという。 「一度、週刊誌に報じられてしまうと、その影響が本当に大きい。今代表に戻るとサッカー以外のことが大きく報道されて、チームがサッカーに集中できる環境ではなくなるかもしれないと思いました」(伊東選手)  この「環境の難しさ」については日本代表の森保一監督も、会見でこう強調していた。 「彼を招集した場合に、日本で彼を取り巻く環境が、どういう環境になるか想像したときに、彼に落ち着いて生活、プレーができる環境にならないと想像している」「チーム全体としての活動も、チーム全体が落ち着いて活動できる環境にならないだろうなと」  フランスと日本で「環境」になぜ違いが生まれるのか。それは「推定無罪」という考え方が社会にどれだけ浸透しているかによる違いに思える。 西脇亨輔(にしわき・きょうすけ)1970年千葉県出身。東京大法学部在学中に司法試験合格。司法修習後、95年4月テレビ朝日にアナウンサーとして入社。『ニュースステーション』『やじうまプラス』などの担当後、法務部へ異動。法務部長を務めた後、23年11月にテレビ朝日を退職、西脇亨輔法律事務所を設立。著書に「孤闘 三浦瑠麗裁判1345日」(幻冬舎)がある。