野球日本代表情報3/6 | NAOのNEWSブログ

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【侍ジャパン】ドラフトの目玉候補・宗山塁の骨折でファン悲鳴「ドラフトに影響するのか?」

 

侍ジャパンの明大・宗山

 NPBエンタープライズは6日、欧州代表との強化試合(6、7日、京セラ)に日本代表として選出された宗山塁内野手(21=明大)が「右肩甲骨骨折」と診断されたと発表した。  今大会では4人の大学生が代表入りしたが、中でも宗山は今秋のドラフト会議での目玉候補。抜てきした井端監督も「ショートの姿は華があった。何も言うことがない」と大絶賛していた逸材だ。日本代表では源田(西武)に続く遊撃手の後釜候補も課題となっており、将来を担う戦力として大きな期待もかけられていた。ただ、2月29日のオープン戦で同箇所に死球を受け、骨折が確認されたことで今後は状態を確認しながらチームに帯同する予定という。  ファンも大きなショックを受けた様子で「X」(旧ツイッター)には「宗山骨折」「宗山くん」「右肩甲骨骨折」と宗山関連のワードが続々とトレンド入り。「マジかよ…」「侍ジャパンで見たかった…」「よりによってこんなタイミングで?」「じっくり治して」などのポストが相次いだ一方で「リーグ戦も大丈夫か?」「ドラフトに影響するのかな…」「ドラフト行く球団減りそうだな」と早くも今後を心配する声も続出している。

 

 

 

 

 

高卒4年で398試合出場は世代トップ 侍ジャパン入りを果たした紅林弘太郎の凄さとは

 

紅林弘太郎 ※撮影:林龍也

3月6日、7日に京セラドーム大阪で野球日本代表・侍ジャパンの欧州代表との強化試合「カーネクスト 侍ジャパンシリーズ2024 日本 vs 欧州代表」が行われる。 【一覧】通算100試合以上出場の同世代の野手成績 この試合で注目したいのが、自身初の侍ジャパン入りを果たしたオリックスの紅林弘太郎だ。

2023年はショートしてリーグトップクラスの成績

2年目から遊撃レギュラーを掴んだ紅林だったが、4年目の昨季は開幕を二軍で迎えた。しかし4月に昇格すると遊撃レギュラーに返り咲き127試合に出場、3年連続で規定打席に到達した。 打者としては打率.275(443打数122安打)、8本塁打、39打点をマーク。特に打率.275はリーグ6位と大健闘しており、OPS.695も21歳(当時)の遊撃手としては上々の数字と言える。 さらに守備面でも遊撃手としてリーグトップの1072.3イニングを守り、刺殺200、捕殺320、守備率.989はいずれもリーグトップ。規定試合に達した遊撃手の中で失策6は最少だった。惜しくもゴールデングラブ賞は1票差で源田壮亮に敗れたものの、攻守で大きな成長を遂げたシーズンだった。 レギュラー定着以後の打率/守備率を見ると、2021年は.228/.971、2022年は.224/.979と我慢の起用だったとも言えるが、2023年は.275/.989と一気に向上。遊撃レギュラーとして堂々たる成績を残した。

同世代には佐々木朗希や岡林勇希ら

駿河総合高時代から大型遊撃手として注目された紅林は、甲子園出場こそなかったものの、2019年ドラフトでオリックスから2位指名を受けてプロ入り。佐々木朗希(大船渡高/ロッテ)、奥川恭伸(星稜高/ヤクルト)、宮城大弥(興南高/オリックス)らがいる世代だ。 野手では岡林勇希(菰野高/中日)、石川昂弥(東邦高/中日)、長岡秀樹(八千代松陰高/ヤクルト)と、既にチームの顔になりつつある選手もいるが、それらの選手たちと比較しても優秀な数字が並ぶ。 まず出場398試合は断トツの数字だ。2位の岡林(315試合)を大きく引き離している。それに伴い1468打席、1358打数もトップだ。329安打は岡林の341安打に次ぐ2位だが、24本塁打、121打点、472塁打は堂々のトップとなっている。 通算1000打席以上に立っている紅林、岡林、長岡の中で、打率・長打率・出塁率のはいずれも岡林に次ぐ2位だが、同じ遊撃の長岡との比較では、3つの指標全てで上回っている。 「試合に出てナンボ」とも言われるプロ野球の世界だが、試合に出続けるのが一番難しい。1年間通して戦う体力、故障しない体の強さ、一軍で活躍する技術、勝負所で結果を残すメンタルを兼ね備えていなければできない。それを若くしてこなしていることが、何よりの紅林の魅力ともいえる。

 

 

 

 

 

「いいバッティングをするって聞いた。見てみたい」ソフトバンク近藤健介が気になる存在に挙げた20歳【侍ジャパン】

 

万波(右)と言葉を交わす近藤(撮影・早浪章弘)

 ◆侍ジャパン公式練習(5日、大阪市内)  6、7日の欧州代表戦(京セラドーム大阪)を前に、侍ジャパンの選手たちが練習を行った。ソフトバンクから唯一選出された近藤健介外野手(30)も参加。室内練習場などで約2時間、打撃練習やウエートトレーニングに励んだ。 ■広島の田村俊介〝開幕戦〟3安打2打点!ファン興奮「マジで前田智徳の再来」  今回の代表は、大学生4人を含む若手中心のメンバー構成となっている。30歳の近藤は、源田に次いでチームで2番目に年長となった。「WBCの話も興味を持ってくれるんだったら、いくらでも話すかな」と先輩としての役割を語る。ただ、決して教えるだけの期間にはしない。飽くなき向上心を持つ男が気になる選手として挙げたのは20歳の新鋭だった。  「(広島の)田村くんじゃないですか。やっぱり。いいバッティングをするって聞いているんで。見てみたい」  田村は愛工大名電高からドラフト4位で22年に入団したプロ3年目だ。昨季1軍デビューを果たし、通算わずか10試合ながら、非凡な打撃センスを見込まれて井端監督が抜てきした。そんな田村に近藤も興味津々だった。  WBCでは不動の2番打者として世界一に貢献。シーズンでも本塁打、打点でキャリアハイを更新し、タイトルにも輝いた。それでも若い選手から学ぶ意欲は衰えない。「(代表に選ばれるのは)トップの選手ですし、最近は若手の選手がどんどん出てきている。間近で見る機会もあまりないので、いいものは自分に取り入れたい」  侍のユニホームに袖を通したのはWBC以来とあって、近藤は「リラックスしてできたかな」と笑顔で振り返った。「プレミア(12)に向けて、自分ができることをしていきたい」と今回の代表戦のテーマも口にする。そんな真剣勝負の〝裏テーマ〟として、近藤は若き好打者をロックオンした。(鬼塚淳乃介)