CLナポリ戦9日前にアクシデント…バルサ、デ・ヨング&ペドリが前半で負傷交代

 

MFフレンキー・デ・ヨングとMFペドリ(Getty Images)

 バルセロナのMFフレンキー・デ・ヨングとMFペドリが前半で負傷交代するアクシデントが発生した。 【写真】“ぽっちゃり”を超えた…ネイマールの激変した姿  3日に開催されたラ・リーガ第27節でバルセロナはビルバオのホームに乗り込んだ。すると、前半23分にアクシデントが発生。ルーズボールを競り合ったデ・ヨングが着地時に右足首を負傷し、担架でピッチを後に。FWフェルミン・ロペスとの交代を余儀なくされた。  さらに43分には相手との接触がない中、ペドリがパスを供給した直後にピッチ上に倒れ込んでしまう。そして、プレー続行不可能と判断され、目に涙を浮かべながらベンチへと下がっていった。  0-0のスコアレスドローに終わった試合後、シャビ・エルナンデス監督は「彼らは我々のプレーにおける重要な選手たちだ。彼らの不在を嘆くことになるだろう」と語っている。  スペイン『アス』はデ・ヨングは右足首のねん挫で1カ月の離脱を余儀なくされる可能性を報じ、シーズン序盤に右太ももを負傷したペドリは同箇所の再発であることを伝えた。そして、両選手が12日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第2戦に出場することは「事実上不可能」と記している。  なお、ナポリのホームで開催された第1戦は1-1のドローで終えている。

 

 

 

 

 

 

堂安律にあわや大惨事の危険プレー!背後から突き飛ばされる→顔面に飛びヒザ蹴りが直撃しかける衝撃の瞬間 ブンデスでも繰り広げられる激しい日韓戦

 

堂安律

ブンデスリーガ】フライブルク2-2バイエルン(日本時間3月2日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン) 【映像】堂安律が背後から突き飛ばされる瞬間

代表戦での戦いは言わずもがな、ブンデスリーガの舞台でも日韓戦は激しさを増すようだ。日本代表FW堂安律だが、バイエルンの韓国代表DFキム・ミンジェに押された結果、ラファエル・ゲレイロの両膝に顔面が直撃しかける危険な場面に遭遇した。この場面に視聴者からは「あぶねえ!」と代表戦士の安否を心配する声が上がった。 47分、浮き玉処理の場面でボールに寄って行った堂安が、背後から迫るバイエルンのキム・ミンジェに押されて、競り合いのために飛んでいるゲレイロの両膝に勢い余ってぶつかりかけた。危険を察知したレフティのアタッカーは、ギリギリのところで迫り来る膝を避けて、ことなきを得た。 この危険な場面を受けてABEMA視聴者は「大丈夫か?」「堂安吹っ飛んだ」「(押したのは)ミンジェか」など、ギリギリの接触プレーに対して心配と驚きの声を上げた。 この場面、キム・ミンジェにも悪意のあるプレーではないものの、一歩間違えれば、大怪我となる接触になるところだった。改めてギリギリのところで戦っているフットボーラーたちには畏敬の念を抱くワンシーンとなった。

 

 

 

 

 

 

リンガードが韓国デビュー!! 攻撃面で存在感、危険タックルにはスタジアム騒然

FWジェシー・リンガードがKリーグ初出場(Getty Images)

 FCソウルに加入したFWジェシー・リンガードが2日、アウェーの光州FC戦でKリーグデビューを果たした。 【動画】リンガードの危険タックルにスタジアム騒然  リンガードはマンチェスター・ユナイテッドなどに所属してプレミアリーグでの経験が豊富なほか、イングランド代表のキャップを持つ。スター選手のプレーを一目見ようと韓国のサッカーファンは熱狂。『聯合ニュース』によれば試合が行われる光州サッカースタジアムは8000人程度の収容人数ということもあり、チケットは販売開始から2分30秒で完売したという。  プレミアチケットを手に入れたファンが集まるなか、リンガードは1点ビハインドの後半32分からピッチへ。すると1分後にいきなりミドルシュートを打ったが、ボールは大きく枠を外れた。同39分には右サイドからクロスを2本連続で供給してチャンスを演出するなど、存在感を発揮する。しかし後半アディショナルタイムに足裏を見せた危険なタックルをしてスタジアムは騒然。判定はイエローカードで一発退場こそ免れたが、チームは直後に失点して0-2でデビュー戦を落としている。