「一緒にいて楽しい」結婚発表の大谷選手が会見
結婚を発表したロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手がさきほど取材に応じました。 【映像】結婚の決め手「一緒にいて楽しい」 大谷翔平選手の会見 大谷選手は日本時間の1日午前6時すぎに取材に応じ、結婚発表のタイミングについての質問には「シーズン中より全部トータルで見たときにもちろん入る前がベストじゃないかなっていうところだったのと、時期に関しては書類のいろいろがあったので、もうちょっと早めにしたかったっていうのはあるんですけど、そういう関係で少し伸びてきょうになったという感じです」と答え、結婚の決め手については「特にこれっていうのはないというか一緒にいて楽しいですしなんとなくずっといるところを想像できたんじゃないですかね」と話しました。(ANNニュース)
【大谷結婚会見全文】大谷が語った夫人とのなれそめ 偶然?必然?「短いスパンで何回かたまたま会った」
<ドジャースキャンプ>笑顔で結婚について語る大谷(撮影・白鳥 佳樹)
結婚を発表したドジャースの大谷翔平投手(29)が29日(日本時間3月1日)、アリゾナ州グレンデールのキャンプ施設で囲み取材に応じた。 【写真】「超絶かわいい」大谷の結婚発表文にはデコピンも登場…!! ――ご結婚おめでとうございます。言えたらでいいんですが、入籍日、そして、奥様はどのような人なのでしょうか? 「日本人の方ですね。いたって普通の人。入籍日は特に言わない…っていうか、言わなくていいのかなと思っていますので。いたって普通の人というか、はい、普通の日本人の人です」 ――知り合ってどれくらいの期間? 「正確な日付はちょっと分からないですけど、初めて会ったのは3年、4年くらいですかねえ、3年ちょっとかな」 ――結婚はFAの判断に影響あったでしょうか? 「それは全くなかったですね。彼女自身も僕の意見を尊重してくれていますし、そこは野球とは別の事なので、どこに行っても来るという感じだったので、そこは自分がどこで野球をしたいかってところが1番のところだったと思います」 ――なぜこのタイミングで発表しようと思った?このように注目が集まるのは分かっていたと思うんですが。 「シーズン中より、まず(シーズンに)入る前がもちろん自分自身もそうですし、ほかの全部、トータルで見た時にもちろん(シーズンに)入る前が1番ベストなんじゃないかなっていうところだったのと、時期に関しては書類もいろいろあったので整理しないといけないところもあったので、時期的にもうちょっと早めにしたかったというのはあるんですけど、そういう関係で少し延びて今日になったって感じですかね」 ――そもそも発表はしなくてもいいところを、ちゃんとアナウンスしたというのはどういう意図があった? 「1番は皆さんがうるさいので(笑)。しなかったらしなかったでうるさいですし、きょうはまずここでして、あとは野球に集中したいなっていうのが1番です」 ――結婚の決め手となったのはどういうところが1番ですか? 「決め手?うーん、なんですかね。うーん、特にこれっていうのはないっていうか、一緒にいて楽しいですし、なんとなくずっといるところを想像できたんじゃないですかね」 ――3年ほど前に知り合ったということですが、ちょうど二刀流で成功し始めた時期。二刀流をやるにあたって食生活だったり、そういうところで支えてもらったりした部分は? 「そうですね。初めて会ったのがそれくらいってだけで、実際にはもっともっと後なので。シーズン中は特には来てなかったですし、基本的には今まで通りというか、渡米してから今まで、基本的には1人でいたので、そこは特に変わらなかったかなと。昨年も変わらなかったかなと思います」 ――どんなところに魅かれたのですか? 「これというのはないですね。まあ全体的に雰囲気というか、一緒にいて楽しいですし、うん、何て言うんだろう、これ1つというわけではなくて全体的な雰囲気が合ってるかなというか」 ――好きな食事はあったりしますか? 「食事?まだ、でも実際にはこっちに来てそこまで日がたってないというか、そんなに長いことではないので、まだそこまで食べてないです。たくさん食べてるわけではないので」 ――プロポーズの言葉は教えてもらったりできますか? 「えーと、普通に言いました。あえて言う必要はないと思います」 ――交際期間はどれくらい? 「どれくらいなんですかね。初めてあったのが3、4年前。実際にどれくらいだったか、婚約したのは去年なので、まあ、それを指すなら去年って感じですかね」 ――別のインタビューでは、将来的の子供の話などしていますが、将来的に希望とかイメージしてされていることは? 「そうですね。もちろん、そうなればいいですけどね。自分以外のことは言うとかなわないような気がするのであんまり言いたくない感じですかね」 ――ワンちゃん(デコピン)を飼われたというのは結婚と影響はあったというか、遠征で1人でいる時間が長くなるということもあるのですか? 「ぼやっとは考えていましたけど、でも、基本的には手術した時もずっと僕がみていたので、基本的にはあんまりそこまでは。ぼやっとはもちろん考えていましたけど、そこまで必ずっていう感じではなかったですかね」 ――ワンちゃん大好きで2人で決めた感じですか? 「いや、僕が勝手にというか、僕はもちろん前々から飼いたいなっていうのがあったので、タイミング的によかったというのは、電話した時にむしろびっくりしていたくらいの感じだったので」 ――なれそめはどんな感じだったんですか?言える範囲でいいんですが。 「言えないです。言えなくはないですけど。言える範囲で?短いスパンで何回かたまたま会ったので、そこからっていうのが1番ですかね」 ――アメリカで、ですか? 「日本です」 ――短い期間で会うというのは、なかなかデートとか行くのも難しいと思うんですけど、外に一緒にデートに行ったりされていたんですか? 「外は行ってないですね。僕も基本的にアメリカにオフシーズンの最初、昨年なんかは手術があったのでほぼ帰ってないですし、オフシーズンも基本的はこっちにいたりすることもあったので、そんなに外に行くってこともなかったですね」 ――室内でというか、家とかで一緒に時間を過ごしてお互いに魅かれていったみたいな感じですか? 「まあラフな感じで過ごしていました。外に出たら皆さんがうるさいので」 ――一般の方で今、一緒に住んでいるとか、今後、一緒に住むという認識でいいでしょうか? 「そうですね。キャンプの途中でこっちに来ました」
大谷翔平選手 結婚相手や交際期間について話した内容まとめ
2月29日に自身のSNSで結婚したことを発表した、ドジャースの大谷翔平選手の会見がアメリカのアリゾナ州で行われ、お相手について一般の方であることを明らかにしました。 【画像12枚】大谷翔平選手の結婚報告を写真で見る
決め手は「一緒にいる想像ができた」こと
会見の中で大谷選手は「初めて会ったの3、4年前だった。至って普通の方ですね。まだ実際にこっち(アメリカ)に来て日が経っていない。」と相手の女性について語りました。結婚の決め手について質問が及ぶと、「一緒にいて楽しいですし、なんとなく、ずっと一緒にいることを想像できたんじゃないですかね? 」と自然と結婚へ向けて交際が進んだということです。 また、プロポーズの言葉についても質問が及びましたが、「普通に言いました。」として具体的な言葉は語りませんでした。
日本とアメリカ遠距離での交際語る
会見で大谷選手は結婚相手の女性についてなれそめは言えないと語ったものの、出会いから結婚に至った経緯についても話しました。日本で3、4年前に出会った女性とは日本で、短いスパンで会っていたということで、そこから交際がスタートしたということでした。大谷は2023年には手術もあったことと、今シーズンも日本にいたことで、日本にはほぼ帰ることができなかったためデートには行くことはなかったといいうことですが、2人で過ごす際は「ラフな感じで(室内で)過ごしていました。外に出たら皆さんうるさいので。 」と言うと会見で笑いを誘う場面も。日本とアメリカと遠距離で交際を続けながら結婚に至った2人ですが、現在は、今キャンプの途中からお相手と一緒に住んでいるということです。
将来の子どもや愛犬「デコピン」の影響は?
大谷選手が飼っている愛犬の「デコピン」ワンちゃんを飼い始めたのは結婚や交際の影響あったのかという質問には…。 「いや僕が勝手にというか、僕はもちろん前々から飼いたいなというのはあったので、タイミング的に良かったっていうのが、(お相手に)電話したときにむしろびっくりしていたくらいな感じだったので。 」とひとりで飼うことを決めたということです。2023年に婚約をし、詳細な入籍日については言及を控えた大谷翔平選手。将来的な子どもの希望について質問が及ぶと、「もちろんそうなればいいですけどね。自分以外のことは言うと、叶わないような気がするのであんまり言いたくない。」とのことでした。
めざましmedia編集部