阪神タイガース情報2/29 | NAOのNEWSブログ

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【阪神】2軍も全体練習再開し渡辺諒、井上広大ら参加 梅野隆太郎は別メニューでランニングのみ

阪神の渡辺諒内野手が三塁でノックを受ける(撮影・林亮佑)=2024年2月29日、鳴尾浜球場

 阪神の2軍も29日、鳴尾浜で全体練習を再開した。  1軍でキャンプを終えた渡辺諒内野手(28)井上広大外野手(22)野口恭佑外野手(23)福島圭音外野手(22)らの姿もあり、シートノックや打撃練習などで汗を流した。 【写真】ティー打撃を行う井上広大  故障者もグラウンドに姿を見せた。右肩のコンディション不良でキャンプ途中の2月16日から2軍に合流していたジェレミー・ビーズリー投手(28)はキャッチボールを行った。右肩肉離れの梅野隆太郎捕手(32)は別メニューでランニングのみ。長坂拳弥捕手(29)はシートノックに参加するなど全体練習に参加した。

 

 

 

 

 

 

【阪神】岡田監督もブルッ!沖縄キャンプ地より16度低い甲子園の気温のなか選手ら練習再開

 

甲子園球場で練習を行う阪神ナイン(撮影・加藤哉)

 阪神は29日、甲子園でチーム練習を再開した。肩痛の梅野隆太郎捕手(32)や、2軍戦に参加する野口恭佑外野手(23)らをのぞいて、全員が元気な姿を見せた。 【一覧】阪神の今季予想布陣  2日前にキャンプを打ち上げた沖縄と比べ、気温が16度ほど低い9度でスタート。甲子園に足を踏み入れた岡田彰布監督(66)も寒そうにしていた。

 

 

 

 

 

 

日本の野球に驚き「全投手とタイミングが…」 打率.204でも残留、阪神ミエセスの決意

 

来日2年目のシーズンを迎えるミエセス「日本の野球はすごくレベルが高い」

阪神のヨハン・ミエセス【写真:小林靖】

 阪神は岡田彰布監督の元、球団史上初のリーグ連覇、連続日本一を狙う。若き選手たちが自信をつけ、充実した戦力を誇るチームは優勝候補の一番手だ。今回、Full-Countでは来日2年目を迎えた猛虎の助っ人に注目し、ヨハン・ミエセス外野手にインタビューを行った。チーム、ファンから愛される“ミエちゃん”の今季にかける思いに迫った。前編は助っ人としての使命感。 【写真】美人妻をビーチでお姫様抱っこ 元虎助っ人のラブラブ2ショット  ミエセスは来日1年目の昨季、53試合に出場して打率.204、4本塁打、14打点と不本意な成績に終わった。それでも、岡田監督やチームメートから「ミエちゃん」と、呼ばれるほどの愛されキャラ。リーグ優勝後のビールかけ会場でも「成績にちなんだ暴れ方をしてください」と、“愛のいじり”を受けファンを沸かせていた。  ただ、助っ人は結果が全て。1年1年が勝負になる。ミエセス自身もそれは十分に理解している。来日前はカージナルス、レッドソックス傘下などでプレーしてきた大砲も、1シーズンで日本のレベルの高さを痛感した。 「去年は1年を通してチームとしては良いシーズンだった。個人的には満足した成績は残せなかったけど。日本の野球はすごくレベルが高い。競争心があり、全員が高いレベルで競い合っている。自分がやらなければいけない点は理解している。オフに帰ってからも毎日、そのことを続けてきたんだ」  昨オフに成績以上の存在感と、ポテンシャルの高さ、2年目での対応力に期待を込め残留を勝ち取った。春季キャンプでも精力的に練習に取り組み、初実戦となった2月11日の紅白戦では「9番・DH」で出場し第1打席で左翼席へ“チーム1号”となる豪快弾で存在感を示した。

取り組んだ新たな打撃フォーム「打撃においては頭の中で整理できた」

 日本の投手に対応するために取り組んだ新たな打撃フォームは、少しずつだが形に表れている。昨年までは左足を上げて打っていたが「足の幅を広げる形に変えている。打撃においては頭の中で整理できた。もちろん、メンタルの部分でも落ち着いているんだ」。スタンスを広げ、すり足気味の新フォームには手応えを感じている。 「日本の投手は素晴らしい投手ばかりだからね。去年は対戦した全投手とタイミングが取れなかったよ(笑)。ドジャースに移籍した山本由伸投手の投球は凄かった。とても印象に残っている。母国の家族は試合の結果を見て、常に僕のことを応援してくれている。その期待にも応えなければいけない」  チームのレギュラーポジションは大山悠輔、中野拓夢、佐藤輝明木浪聖也、近本光司が確定的な状況。外野手は両翼をノイジー、森下翔太、前川右京、野口恭佑らで争うことになる。能力の高い選手が揃うだけに、うかうかしている暇はない。 「これからもプレーを続けていくには自分の数字も大事になる。だが、個人が良くてもチームが勝たなければ面白くない。まずはタイガースが優勝すること。やっぱり優勝したいからね」  持ち前の長打力を勝負所で発揮し、今年は胸を張ってグランドに立ち続ける。シーズン最後には岡田監督からビールかけで“大暴れ”を確約される成績を残すつもりだ。

橋本健吾 / Kengo Hashimoto