阪神タイガース情報2/4 | NAOのNEWSブログ

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【阪神】赤星憲広臨時コーチが森下翔太に「近い将来そこそこ走れる選手になる」/一問一答

 

ドームへ場所を移して継続された走塁練習でナインに走塁の手本を見せる赤星臨時コーチ(撮影・加藤哉)

 阪神OBの赤星憲広氏(47)が3日、1軍宜野座キャンプで臨時コーチを務めた。期待を寄せていた森下翔太外野手(23)をはじめ、俊足の植田海内野手(27)や熊谷敬宥内野手(28)らに指導を行った。 【写真】赤星憲広・臨時コーチの指導を受けながら、走塁練習する森下翔太  赤星氏の一問一答は以下の通り。  -昨春のキャンプから1年。後輩たちの姿はどう映った  「いや、もうやっぱり日本一になったっていうね、自信がみなぎってる感じもありましたし。まあ練習のあの雰囲気自体がね、非常にいいなと感じましたし。やっぱり日本一のチームなんでね。正直、僕が何を教えてあげられるかといったら、そんな大したことはないと思ってましたし。限られた中で、ちょっとでもね、彼らの引き出しを1個でも増やしてあげられたらなとは思って今日はやっていました」  -みっちり1日指導。今日一番伝えたかったこと、伝えたことは  「強いチームであるのは間違いないので。あとは、まあそのちょっとしたことですよね。走塁って、まあ一番こう練習してうまくなるというか。これは僕の持論なんですけど、やっぱり盗塁と走塁って、実戦の中じゃないとなかなかこう、うまくならないと思ってるんですよ。やっぱりあとは、二塁からホームまでどれだけかえって来られるか。去年よりも得点を取るためには、より、1本で帰ってこれるかどうかっていうところが今のチームの一番のポイントかなと思ってましたので。あと三塁でのゴロゴーのこともやったりはしたんですけど。やっぱりもう、どうやって1点を取るかというところだと思うんですね。で、もう去年からそれはできているチームではあるので。あと、本当にプラスアルファで、どれぐらいできるかというところを今日は教えたかったっていうのもありますし。まあ、あとは個々で去年1シーズン見てて、まあスチールのことで言うとね。見ててアドバイスできる子っていうのは何人もいましたし。実際に去年より進歩してる子たくさんいるので。あと、森下くんなんかは、十分走れる力があると思ってましたので。何か1つきっかけになるような。で、あとは監督がこう森下くんにサインを出したくなるような、なんかそういう形になれるようにアドバイスできたらな、なんて思って、今日は1日やっていました」  -岡田監督からも「森下はこんなものじゃない、赤星の指導で」と。スピード面を含め伸びしろはまだまだあるか  「あります。もう本当に今日1日見ただけで、あ、これは行けるなっていうのはありましたし。あとは、まあこれからね、今日ちょっとアドバイスしたことを反復しながら、まあこのキャンプの中で取り組んでくれれば。森下くんが3番に入った時に1、2、3(番)が走れるよとなったら、より去年よりも相手からすると脅威になるんじゃないかなっていうのはあったので。まあ、少なからず僕は森下くんは、今年とは言わないですけど、近い将来そこそこ走れる選手になるんじゃないかなとは思ってます」  -伸びしろはどんなところに  「不器用ですよね。こんなこと言ったら彼に失礼かもしれないですけど。やっぱり全てにおいて、結構ガツガツ力が入ってしまったりするので。力を入れてしまうと余計なところに力が入って、スピードが生かせないとか。そういうことがあるので。まあなんかみんながね、なんかちょっと前向きになれるようなアドバイスができればなと思ったので。まあ、それはもう聞いてください、選手に。どういう手応えになるかわからないですけど」  -新しい顔ぶれも。おっと思わせた存在は  「まあ、野口くんなんかっていうのは、最初まあ今日、いろんなコーチから聞いてた時に、まあバッティングのイメージがすごく強いと思うんですね。意外とセンスあるなっていうのはね。パッて言ったら、パッてできるタイプなんで。だから、スピードがどうとかっていう話ではなくて。すごく野口くんに関しては、いろんな意味でのセンスを感じましたので。走塁という部分にまた意欲を持ってくれれば、他の部分でもね、プラスアルファになるんじゃないかなと思います」  -後輩たちへ託したい気持ちや展望は  「どちらかというと、まあ明日の方が、これからの選手というか、まだまだ技術的には1軍の選手たちに届いてない選手たちのところに行きますので。明日の方が多分教えがいはあるかなと思いますし、教えることが今日よりもたくさんあるのかなと思うので。明日行く具志川の子たちは、少しでもこう、1軍の選手たちを脅かすことができるような、素材もたくさんいると思いますので。そういう選手たちにプラスアルファになるようなアドバイスができればいいなと思いますし。ただ、体力がちょっと、僕の(笑い)。そこの問題がちょっとありまして、ちょっと明日体が動くかどうかが心配なんですけど」  -OBとして連覇への思いを  「僕たちも2003年、2005年と優勝して、連覇はできなかった。なかなか連覇というのは、この阪神タイガースは無いわけですから。ただ、今の選手たちにはそれだけの力もあると思いますし。何よりもやっぱり日本一というのを経験したというのは、誰でも経験できることではないので。まあ僕は間違いなく連覇してくれるだろうなっていうのは確信を持ってますし。あとは選手たちがね、本当に1年間けがなく、去年以上の成績を残してほしいなと。もう、それを願うだけだと思います」  

 

 

 

 

 

【阪神】みっちり赤星塾!2軍キャンプ走塁指導「3歩目までが勝負」のエキス福島、井坪らに注入

 

具志川球場で阪神福島圭音(左)の守備を指導する赤星憲広臨時コーチ。奥は上本博紀2軍野手コーチ(撮影・上山淳一)

 阪神OBの赤星憲広氏(47)が4日、沖縄・うるま市の2軍キャンプを来訪した。前日3日に続き、2日連続の「赤星塾」が若虎に向けて開講された。  打撃練習中、サブグラウンドには足自慢の選手たちが集結。育成ドラフト2位福島をはじめ、井坪、島田、遠藤、高浜、豊田が二盗時のスタートについて、アドバイスを受けた。「3歩目までが勝負」という持論を持つレッドスターから、徹底的に極意をたたき込まれ、妥協なく反復練習を繰り返した。  さらに新人の百崎、山田、そして戸井や高寺と有望株もサブグラウンドへ。赤星氏の言葉を逃さないよう、真剣なまなざしで話を聞いていた。  

 

 

 

 

 

【岩田稔】阪神木浪聖也と若手内野手の差は広がりそう 1、2軍キャンプ行脚で感じた意識の違い

 

シートノックで二塁へ送球する木浪(撮影・加藤哉)

 沖縄キャンプ初日から3日間、阪神の1、2軍を行脚させてもらいました。門別投手や野口選手ら“新鮮力”が注目を集める中、ひそかに納得したのが木浪選手の地道な取り組みでした。2日目は2軍キャンプ地のうるまから1軍キャンプ地の宜野座に移動。若手内野手の守備練習を見た直後だったからか、木浪選手の遊撃守備に懸ける意識の高さをより感じたのです。 【写真】シートノックで遊撃を守る小幡。左は木浪  この日、木浪選手は宜野座ドームで1人、ノックを受けて二塁送球という流れを黙々と繰り返していました。わざと難しいバウンドのゴロを打ってもらい、打球への入り方やバウンドの合わせ方の確認を続けていました。ただ捕るだけでなく、投げるための姿勢で捕る。前に出るのか後ろに引くのか、瞬時の判断を体に染みこませる。そんな基礎練習をすごく大事にしているのでしょう。正直に言えば、その直前に見た2軍内野手たちとの差はさらに広がりそうだと感じました。  今2軍で二遊間を争う内野手の多くは20歳前後。22歳遠藤選手に21歳高寺選手、19歳戸井選手、ともに高卒ルーキーの山田選手、百崎選手はもちろん皆、有望株です。ただ、自分が目にしたノックではゴロにバウンドを合わせられず衝突したり、ちょっとしたイレギュラーで簡単にはじいたりトンネルするシーンも少なくありませんでした。まだ成長過程にある彼らのプレーを見た直後だったから余計に、木浪選手の安定感と練習中からの意識の高さが際立って映ったわけです。  木浪選手は昨季1年間ほぼ試合に出続けてゴールデングラブ賞も獲得できたことで、今までやってきた練習が間違いでなかったこと、よりレベルを上げるには基礎が大事だと再確認できたのでしょう。もともと根はすごく真面目な努力家。そこに自信が加わり、成長のスピードが加速しているように感じます。守備力を重視する岡田監督のもと、遊撃手としてさらに進化する可能性が高そうです。  投手目線で見れば、木浪選手は非常に安心感のある遊撃手。そこまで派手に見せなくても、アウトにしてほしい打球を確実にアウトにしてくれる。かつての鳥谷さんのような信頼感がある選手です。遊撃には強肩の小幡選手も控えており、岡田監督はまだ木浪選手のレギュラーを確約していません。とはいえ、キャンプ序盤からの守備に懸ける意識の高さを見る限り、今年も遊撃本命は木浪選手で間違いないでしょう。(日刊スポーツ評論家)

 

 

 

 

 

 

阪神ナインが少年野球教室開催 最後はミエセスが「そんなの関係ねえ!」

 

ダッシュする阪神・ヨハン・ミエセス=バイトするならエントリー宜野座スタジアム(撮影・水島啓輔)

阪神春季キャンプ(4日、沖縄・宜野座)阪神が全体練習後、現地の少年野球チームを対象とした野球教室を開催した。佐藤輝、大山、森下らが打撃の実演指導。村上、伊藤将らは少年たちの投球を見守り、アドバイスを送った。指導終了後の質問コーナーでは木浪、中野、佐藤輝らが質問に答えた後「最後にミエちゃんから一言」とマイクをパス。ミエセスは「そんなの関係ねえ!」と〝持ちギャグ〟を披露し、球場が笑いに包まれた。