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イングランド代表との綱引きに発展も? ユナイテッドの新鋭メイヌーにガーナ代表が注目

 

ユナイテッドでインパクトを残すメイヌーにガーナ代表が関心

マンチェスター・ユナイテッドのU-19イングランド代表MFコビー・メイヌーにガーナ代表が注目しているようだ。 【写真】ソックスは代表柄!センシティブな姿で登場したモデルのグレースさん ケガで出遅れたものの、プレシーズンからエリク・テン・ハグ監督に才能を買われ、復帰してから直近の8試合連続で先発出場が続く18歳メイヌー。1日に敵地で行われたプレミアリーグ第23節のウォルバーハンプトン戦では3-3の90+7分に劇的ゴールの大きなインパクトを残した。 ウォルバーハンプトン戦前のFAカップ4回戦でも1stチーム初ゴールを決めており、これで2戦連発。今季を通じて厳しい戦いが続くチームからすると、明るいニュースといえるメイヌーの台頭ぶりは近い将来のイングランド代表招集も期待させるが、ガーナ代表も関心を抱く模様だ。 イギリス『タイムズ』によると、ガーナサッカー協会(GFA)はすでにメイヌーの存在に目を光らせ、自国代表でのプレーを説得するのに興味があるとのことで、執行委員会のランディ・アビー氏が今後のアプローチを示唆したという。 メイヌーはU-17カテゴリーから世代別のイングランド代表でプレーしているが、家族のルーツはガーナ。イングランドサッカー協会(FA)、そしてイングランドを率いるガレス・サウスゲイト監督にも興味深い存在になりつつあるが、現時点でガーナのフル代表も選択できる。

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【プレミアリーグ第23節プレビュー】アーセナルvsリバプールの上位対決! 橋岡大樹はニューカッスル戦でデビューなるか

 

アーセナルvsリバプールの上位対決

ミッドウィーク開催となった第22節ではチェルシーに完勝した首位のリバプールを始め上位陣が順当に勝ち点3を奪取。そのなかで唯一取りこぼしとなったアストン・ビラに代わって、トッテナムが久々のトップ4浮上を果たした。 今冬の移籍市場が閉幕したなかで迎える第23節は、3位のアーセナルと首位のリバプールによる、5ポイント差の上位対決に大きな注目が集まる。 アーセナルは前節、ノッティンガム・フォレストとのアウェイゲームに2-1の勝利。試合の主導権こそ握っていたものの、難所での戦いに苦戦を強いられたが、FWガブリエウ・ジェズスの1ゴール1アシストの活躍によって競り勝ち2連勝を達成した。完全復調の2位マンチェスター・シティを含め、熾烈な三つ巴のリーグタイトルレースが繰り広げられるなか、勝ち点3必須の首位チームとのホームゲームで勝ち切れるか。リーグ前回対戦は1-1のドローも、直近のFAカップでは0-2の敗戦を喫しており、アルテタ監督としてはレッズを率いるクロップとのラストマッチに向けてチームとしての改善を示したいところだ。 対するリバプールは前節、チェルシー相手に4-1の完勝でリーグ4連勝を達成。90分の戦いでは公式戦7戦連続ドローと拮抗したブルーズとの対戦成績だけに堅い展開も予想されたが、DFブラッドリーの1ゴール2アシストの圧巻のパフォーマンスなどでポチェッティーノのチームを圧倒。FWヌニェスがPK失敗を含め幾度かのチャンスで決め切っていれば、それ以上の大差の勝利もあり得る素晴らしい内容だった。ロンドン勢とのタフな連戦を乗り切れば、3月初旬に控えるシティ戦まで比較的与しやすい相手との対戦が続くため、今回のシックスポインターでは最低でも勝ち点1を持ち帰りたいところ。足に軽傷を負ったFWヌニェスの状態が不安材料も数人の主力がスタートから起用可能な状態に戻っており、指揮官の用兵にも注目したい。 ライバルの取りこぼしを期待しつつ、5連勝を目指すマンチェスター・シティはマンデーナイト開催のアウェイゲームで15位のブレントフォードと対戦する。前節のバーンリー戦では再びのコンパニ監督との師弟対決となったなか、FWアルバレスの2ゴールとMFロドリのゴールによって3-1の完勝。FWハーランドの戦列復帰に、見事なサインプレーから奪ったアルバレスの2点目など実り多き勝利にグアルディオラ監督もご満悦の様子だった。FWトニーの復帰で破壊力増すビーズとのアウェイゲームは決してラクな展開とはならないはずだが、主砲の復帰後初ゴールを含め自慢の攻撃力、支配力でしっかりと押し切りたい。 アーセナルとシティを3ポイント差で追う4位のトッテナムは、18位のエバートンとのアウェイゲームで連勝を目指す。前節のブレントフォード戦では相手の思惑に嵌った前半にビハインドを含め苦戦を強いられたが、後半の選手交代と修正によって一気に3ゴールを重ねて逆転。その後、再びミス絡みの失点で追い上げられたものの、3-2の勝利で公式戦3試合ぶりの白星を手にした。スタメン復帰のMFマディソンが早速存在感を放ち、アフリカ・ネーションズカップ帰りのMFサールも先発復帰が見込まれており、リーグ3戦連発で古巣対戦に臨むFWリシャルリソンを含め良い形で敵地グディソン・パークに乗り込む。 対するエバートンはスパーズとの前回対戦で連勝を「4」でストップされた以降、2分け3敗と急失速しており、その因縁の相手へのリベンジで再浮上のきっかけを掴みたいところだ。 ベルギーのシント=トロイデンから17位のルートン・タウンに加入したDF橋岡大樹は、8位のニューカッスルとのアウェイゲームでプレミアリーグデビューを目指す。ただ、直近のブライトン戦で見事な4-0の快勝を収めたハッターズでは橋岡と同じ右ウイングバックのFWオグベネが圧巻のパフォーマンスを見せており、この試合ではベンチスタートが濃厚。直近のアストン・ビラ戦で会心の3-1の勝利を収めたマグパイズは、リーグ屈指のインテンシティを誇るタフな相手だけに、元浦和DFに出番が訪れた際にはプレミア基準を肌で感じられる貴重な機会となるはずだ。 前節、劇的な形で3試合ぶりの勝利を収めた7位のマンチェスター・ユナイテッドは、1ポイント差で6位のウェストハムとの重要なシックスポインターに挑む。前節はウォルバーハンプトンに3-1のスコアから土壇場で追いつかれる厳しい展開となったが、新星MFメイヌーの公式戦2試合連発となる値千金のプレミア初ゴールによって4-3の劇的な勝利を収めた。規律問題で不興を買ったFWラッシュフォード、FWホイルンドと悩める攻撃陣にもゴールが生まれた点はポジティブだが、FAカップに続いて2点差を追いつかれる守備の脆さ、試合運びの拙さは要改善。直近2試合は相手のレベルに助けられたが、ハマーズ相手に隙を見せれば手痛い黒星を喫する可能性は高い。 リバプール相手の完敗で連勝が「3」でストップした10位のチェルシーは、11位のウォルバーハンプトン相手にバウンスバックの白星を目指す。リバプール戦では幾つかの判定が不利に働いた部分はあったが、とりわけ前半は完全に圧倒されており、敗戦という結果自体は至極真っ当なものだった。同試合では攻守両面で少なくない課題が見受けられたなか、短い準備期間で心身ともにしっかりと切り替えて戦うことが求められる。そのなかで今冬の残留が確定したMFギャラガーやリバプール相手に一矢報いたFWエンクンクらのパフォーマンスに注目したい。 引き続きMF三笘薫を欠く9位のブライトンは、14位のクリスタル・パレス相手に4試合ぶりの勝利を目指す。前述のルートン戦は今季ワーストのパフォーマンスで惨敗を喫しており、上位戦線に踏みとどまるためにも内容が伴った形での勝利が求められるところだ。 同じくニューカッスルに惨敗し、今季のホーム初黒星で5位に転落したアストン・ビラは、最下位に沈むシェフィールド・ユナイテッドとのアウェイゲームでしっかりとリバウンドメンタリティを示したい。 ◆プレミアリーグ第23節 ▽2/3(土) 《21:30》 エバートン vs トッテナム 《24:00》 ブライトン vs クリスタル・パレス バーンリー vs フルアム ニューカッスル vs ルートン・タウン 《26:30》 シェフィールド・ユナイテッド vs アストン・ビラ ▽2/4(日) 《23:00》 ボーンマス vs ノッティンガム・フォレスト チェルシー vs ウォルバーハンプトン マンチェスター・ユナイテッド vs ウェストハム 《25:30》 アーセナル vs リバプール ▽2/5(月) 《29:00》 ブレントフォード vs マンチェスター・シティ

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今冬の移籍市場が終了、スペインリーグの補強費トップクラブはバルセロナ約94億5500万円

(NURPHOTO=ロイター)

 スペインリーグ今冬の移籍市場が2月1日に終了した。経済力は依然として他の主要リーグに遠く及ばないものの、スペインリーグが数カ月前に経済統制を緩和したおかげで、今冬は補強に動くクラブが多かった。  昨冬の補強総額は3768万ユーロ(58億4040万円)と落ち込んでいたが、今冬は3倍以上の1億2140万ユーロ(約188億1700万円/※出来高払い込み)に増加し、新型コロナウイルス感染拡大以前の19-20年シーズンの水準にまで戻っている。  昨冬大盛況だったプレミアリーグは派手な動きがなく、1年前よりも7億2200万ユーロ(約1119億1000万円)も少ない1億1982万ユーロ(約185億7210万円)。これにより、昨冬21倍もの大差をつけられていたスペインリーグが今回、プレミアリーグをやや上回る結果となった。  今回、一切の補強を行わなかったのはレアル・マドリード、ジローナ、ラス・パルマス、オサスナの4クラブのみ。この中でスペインリーグ首位のRマドリードは、けが人が続出しているセンターバックのポジションが懸念されるも、アンチェロッティ監督は「補強の必要なし」との判断を下し、昨季に続き全く動かなかった。  リーグ戦で旋風を巻き起こし、アトレチコ・マドリードやバルセロナを抑えて2位につけているジローナは、主力選手たちがビッグクラブに興味を持たれるも、戦力に関係ない2人を放出したのみで、ミチェル監督が信頼を置くメンバーを留めることに成功した。  一方で16クラブが昨冬の40人を上回る計44人を補強している。そのうち資金を投じて選手を獲得したのは、バルセロナ、Aマドリード、ベティス、セルタ、グラナダ、レアル・ソシエダード、ビルバオ、アラベスの8クラブと半分だった。  最も大きな動きを見せたのは19位と降格圏に沈んでいるグラナダ。後半戦で巻き返しを図るべく最多9人を獲得した一方、8人を放出し大幅にリニューアルしている。攻撃の中心であったブライアン・サラゴサをバイエルン・ミュンヘンに完全移籍(※今季後半は期限付き移籍)させたことで2150万ユーロ(約33億3250万円)を手にし、選手売却(※期限付き移籍の手数料含む)の収入が今冬最も多いクラブとなっている。  今季まだ1勝も挙げていない最下位のアルメリアは新たに5人と契約を結び、グラナダに次ぎ2番目に補強選手の多いクラブとなった。これに7位ベティスと14位ビリャレアルが4人獲得で続いている。  そして今冬、補強費が最も多かったのはバルセロナで6100万ユーロ(約94億5500万円)。けが人続出の影響を受けた昨季の王者は現在、首位Rマドリードに勝ち点10差の4位と落ち込み、シャビ監督がシーズン終了後の退任を発表するなど厳しい状況に陥っている。  今冬いくつかのポジションで補強が必要と言われながらも、依然として続く財政難がネックとなり、昨年7月に移籍金3000万ユーロ(約46億5000万円)+出来高3100万ユーロ(約48億500万円)でアトレチコ・パラナエンセ(ブラジル)から獲得した18歳のブラジル代表FWビトール・ロケを、予定よりも半年間前倒しで加入させるにとどまった。この金額は今冬のスペインリーグにおける移籍金の最高額である。  補強費が2番目に多かったのは3位Aマドリードで2780万ユーロ(約43億900万円)。今冬2番目に高い移籍金で18歳のベルギー代表MFフェルメーレンをロイヤル・アントワープから獲得。その金額は1800万ユーロ(約27億9000万円)+出来高900万ユーロ(約13億9500万円)。さらにルーマニア代表GKモルドバンをラピド・ブカレストから80万ユーロ(約1億2400万円)、ブラジル人DFガブリエウ・パウリスタをバレンシアからフリーでそれぞれ補強した。一方、一方、ハビ・ガラン、グルビッチ、ソユンクがチームを離れている。  久保建英が所属する6位のRソシエダードは、チョーをニースに1000万ユーロ(約15億5000万円)で売却した代わりに、スリナム代表FWベッカーを移籍金300万ユーロ(約4億6500万円)でウニオン・ベルリンから獲得した。さらにDFアイエン・ムニョスが今季絶望の大けがを負ったことを受け、スペイン人DFハビ・ガランをAマドリードから期限付き移籍で補強している。  昨冬同様、今冬の移籍市場でも上位陣にあまり動きがなかったが、一方で巻き返しを図る下位クラブに派手な動きが見られる結果となった。シーズン終了まで4カ月、16節を残すところだが、今回の補強がどのような影響を与えるのかに注目が集まる。【高橋智行通信員】(サッカーコラム「スペイン発サッカー紀行」/ニッカンスポーツコム)