サッカー日本代表情報1/22 | NAOのNEWSブログ

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【サッカー日本代表】グループ2位に後退 菅原由勢「相手は120%の力でやってきて、すべてをかけて日本に勝ちたいというのが伝わって来る」

 

菅原由勢 写真:MB Media/アフロ

カタールで行われているサッカーのアジアカップで日本代表が1月19日、D組第2戦でイラク代表と対戦して1-2で敗れて、1勝1敗となりグループ2位に後退した。 3大会ぶり5度目の優勝を目指している日本だが、本領発揮には程遠い戦いぶりで、決勝トーナメント進出をかけた第3戦を前にチームの立て直しが求められている。

ベトナムにもイラクにもそれぞれ2失点。チームが基本としてきた「いい守備からいい攻撃」も見られていない。 イラクは日本の連携を絶つように長いボールを使って選手間の距離を遠ざけ、日本の右サイドに圧をかけて攻め手を封じた。 サポートが遅れ、選手が孤立して連動した動きが減る。日本が十二分に研究されていることは明らかだ。 菅原選手は、相手のサイドハーフとサイドバックの2枚を見ることになり、スピードを持って突破を仕掛けてきた相手を捕まえることができず、得点につながれた。 菅原選手は、「自分の実力不足。しっかり見返して2度と起こらないようにしたい。相手は120%の力でやってきて、すべてをかけて日本に勝ちたいというのが伝わって来る。そういう相手にどういうサッカーをして、どう振舞うのか。しっかり向き合っていかないといけない」と話した。 相手の対策もあるが、今大会の日本はチーム全体で動きが鈍く、1対1で競り負け、ボールを失う場面も多い。 谷口彰悟選手は、「一人ひとりの細かいところのバトルが、大きな結果の差を生んでしまっている」と言及。 冨安選手もイラク戦後に「相手がアグレッシブにやってくることは分かっていた。その中で1つデュエルに勝つだけで局面を変えられることもある」と述べて、初戦から課題が十分に修正されていないことを示唆した。 南野選手はイラク戦後、「雰囲気やアジアの相手に対して試合を読んでいかないといけないし、そういう意識をもっと共有しないといけない」と指摘。 堂安選手も「(流れが)悪いなというときに失点しすぎ。0-1で終わることを共通認識できていれば試合は変わった」として、チームとして「臨機応変に対応する認識ができていなかった」と振り返った。 堂安選手はさらに、「難しい戦術より、もっとベースを振り返るべき」と相手との1対1の勝負に勝つことで状況を変えられると話した。

 

 

 

 

 

「刺激的なことがいっぱい」日本代表のトレーニングパートナーとして帯同中の神戸DF本間ジャスティンが感じた凄い選手「転がされている感じがする」

 

日本代表のトレーニングパートナーとして帯同している本間ジャスティン

アジアカップ2023を戦う日本代表。トレーニングパートナーとして帯同しているDF本間ジャスティン(ヴィッセル神戸)が初のA代表に帯同しての感想を語った。 今回のアジアカップには26名のメンバーに加え、5人のトレーニングパートナーが帯同。U-19世代の5名が参加している。 本間はU-19日本代表としてもプレー。ガンバ大阪の下部組織から、神戸のU-18に加入。2023年には2種登録されるとYBCルヴァンカップでデビュー。2024シーズンから正式にトップチームに昇格した。 U-17、U-19の日本代表を経験している本間。トップレベルのトレーニングを体感している中で感想を語った。 「毎日刺激的なことがいっぱいあって、トレーニングパートナーとしてここに来ましたが、久保くんとか自分たちの代からA代表の選手として日本を背負って試合をしていたので、自分も18歳ですけど、まだまだ力不足だなと感じました」 トップレベルとのレベルの差を痛感したという本間。最も違う部分については、「自分は基礎が全然足りてない」とコメント。「代表の人は基礎が当たり前にできていて、プラスルファ自分の武器があったりします。基礎が全然できていないので、日本に帰ってしっかり鍛えていきたいです」と語り、更なる成長に向けて刺激を受けているとした。 一方でできている部分については「ゴール前の守備はやってみて全然ダメでしたが、右サイドバックの対人とかはやってみても抜かれなかったりしたので、右サイドでの守備は自分的にできているかなと思いました」とコメント。中村敬斗(スタッド・ランス)と対峙しても一定の手応えがあったとし「特別早いという感じではないですが、シュートがうまくて打たせると終わってしまうので、どれだけサイドでプレーさせるかということを意識しました」と対策について言及。「ユースでは力任せでなんとかカバーできていましたが、トップトップに来ると能力だけじゃなく、頭も使って守備しないとダメだと気がつかせてもらいました」と、もっと伸びなければいけない部分があると語った。 その中で最も驚いた部分については、「久保くんです」と久保建英(レアル・ソシエダ)の名前を出し、「ボールを持った時もそうですし、ボールを持っていない時の動きも他の選手と比べて飛び抜けているなと思いました」とコメント。年齢は4つしか離れていないものの、「スペインでやっているからだと思いますけど、凄いです。ボールを持った時は触れないというか、上手く隠されているイメージです。久保くんは凄いなと思います」と感心していた。 具体的な凄さについては「守備をしていて思ったのは、自分が出たら背後を使われたり、自分が動かされてゴールに持って行かれている気がします」と語り、「そういう部分は頭が良い、サッカーIQが高いんだなと思います」とコメント。「後出しジャンケンみたいな、向こうが出してきて、転がされている感じです」と、久保の凄さについて語った。 そんな久保も2018年のロシア・ワールドカップ(W杯)で17歳ながらU-19日本代表の一員としてトレーニングパートナーとなり、2019年には日本代表デビュー。現在では主軸となっている。 本間は「ここで選ばれているということは、将来は日本を背負うと信じてもらっているから。今回はトレーニングパートナーでしたけど、3月からも代表活動があるので、日本に戻ってしっかり選ばれていけるようにしたいと思います」と、A代表のメンバーになる意欲を口にした。 また、守備陣では冨安健洋(アーセナル)に刺激を受けたと言い、「トミくんはアーセナルでやっているのもあって、見て学んでいます」とコメント。「距離や寄せるスピード、相手との駆け引きもすごくて、ご飯の時にも聞いて、ためになる話しかないです」と、多くを学んでいるようだ。また中山雄太(ハダースフィールド・タウン)についても語り、「雄太くんも、1聞いたら100返してくれるので、そういう面では今日も帰ってから聞いていこうと思います」と、常に学んで行きたいと語った。 その中で三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)の言葉が印象に残っているという。「薫くんの言葉なんですけど、カイル・ウォーカー(マンチェスター・シティ)とやっていて、僕の憧れの選手がカイル・ウォーカーなんですけど、『ディフェンスはリアクションじゃなくアクションだ』って言ってくれました」とコメント。「リアクションになると負けてしまうと言われて、1つ行く動作とかが大事で、ウォーカーがやっているよと言ってくれました。そういう面では自分でも意識してやっています」と語り、イングランド代表DFカイル・ウォーカーのようになるために、ヒントを得ていると明かした。

 

 

 

 

 

【アジアカップ】鈴木彩艶は「脆弱な守備陣のスケープゴートにされている」とインドネシア指摘

 

批判を浴びている鈴木彩艶(ロイター)

 アジアカップ(カタール)1次リーグ最終戦(24日)で森保ジャパンが対戦するインドネシアで、GK鈴木彩艶(シントトロイデン)に対する非難に注目が集まっている。  日本は初戦のベトナム戦で苦戦し4―2で勝利。続く第2戦のイラク戦では1―2でまさかの敗戦を喫した。ともに鈴木が出場し、特にイラク戦では鈴木が弾いたボールから失点したとあって、戦犯のような批判を受けた。  この状況に、1次リーグ最終戦で対戦するインドネシアも注目。同国メディア「sepak bola」は、2試合の失点について鈴木のポジション取りや注意力でミスがあったことを指摘。それでも、非難が集中する現象に「日本代表の脆弱な守備の鈴木がスケープゴートとなった」と、格好の身代わりになったと報道した。  さらに同メディアはGK前川黛也(神戸)が「彩艶が救っているところもたくさんあった。一個で批判されるのは、プロである以上仕方のないことであるとはいえ、少しそこに集中しすぎなんじゃないかなと思う」と擁護し語ったことも伝えている。  インドネシアでも注目の日本戦。状況がこと細かに報じられている。