サッカー日本代表情報1/11 | NAOのNEWSブログ

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【日本代表】久保建英が全体合流「若いうちにタイトル」「注目に値するようなプレーができれば」

 

アジア杯カタール大会に臨む日本代表MF久保建英(撮影・佐藤成)

 【ドーハ11日=佐藤成】アジア杯(12日開幕)にMF久保建英(22=Rソシエダード)が降臨する。 【写真】アジア杯カタール大会に臨む日本代表・久保建英と伊東純也  14日にはフィリップ・トルシエ監督率いるベトナムとの1次リーグ初戦を迎えるサッカー日本代表の全体練習に合流した。2日のリーグ戦後に左太もも負傷が発表され、5日に合流後は室内で調整。初めてピッチに姿を現して汗を流し、初戦の出場には慎重な姿勢を見せたが回復傾向をアピールした。自身初のアジア杯でタイトル獲得を目指す。     ◇   ◇   ◇  久保が不安を吹き飛ばす明るい笑顔を見せた。「いい感じです。順調だと思います」。公開された冒頭約45分間の練習で、全てのメニューを消化。ジョギング、ステップ、ボール回し、パス交換、5対5の対人のメニューで、軽快な動きをみせ、順調な回復ぶりをアピールした。初戦についてはメディカルと相談しながらだと明かしたが、表情は前向きだ。  悔しい思い出を塗り替える。2試合の出場に終わった22年W杯の地、ドーハで再び戦う。「いい思い出ではなかった」としつつ、「今の自分の置かれてる立場は前回のカタールの時とは違うので、そこはしっかり自信を持っていきたい」。  ダブルエースの一角であるMF三笘が左足首を負傷しており、初戦には間に合わない見込み。大会を通じて久保にかかる期待は大きいが「世界に注目される選手になりたいと思ってサッカーをやっているので、現状は自分からしたらウエルカム。むしろやっとスタートラインくらいだと思う」と歓迎した。  自身初タイトルを狙う。若くから脚光を浴びているが、意外にもプロではクラブ、代表ともに優勝経験がない。「まず1つ若いうちにタイトルはほしいなと思っている」と言い切り、「世界レベル、大陸レベルでの優勝というのを1つ経験しておくことが、自分の今後のキャリアにも大事になってくる」と頂点への青写真を描く。4年前はメンバー入りしなかったため、初のアジア杯。「チームとしても個人的にも、その注目に値するようなプレーができればなと思っています」。22歳のレフティーが3大会ぶり5度目の優勝を導く。

 

 

 

 

 

 

冨安健洋、10代選手のA代表台頭を熱望「僕や律、建英も日本代表に入ってた。ちょっと物足りない」 

円陣を組む日本代表のDF冨安健洋(後方中央)ら(カメラ・星野浩司)

 【ドーハ(カタール)6日=星野 浩司】サッカー日本代表はアジア杯(12日開幕)に向けて、当地で初練習を行った。DF冨安健洋アーセナル)は10代の若手選手のA代表への台頭を熱望した。  今合宿はトレーニングパートナーとして18歳の5選手が参加。U―19年代からFW貴田遼河(名古屋)、MF大関友翔(福島)、DF市原吏音(大宮)、本間ジャスティン(神戸)、GK中村圭佑(静岡学園高)がA代表の選手とともに汗を流した。  冨安は2016年リオ五輪に17歳でトレーニングパートナーとして同行し、18年には19歳で日本代表デビューした。自身の経験を踏まえ、「今回、(U―19年代から)トレーニングパートナーも来ていて、そういった選手たちがA代表に入ってきてほしい」と強く求めた。  「僕や(堂安)律は19、20歳で日本代表に入って、(久保)建英もそのあたり(18歳で初出場)で入ってます。僕たちが東京五輪に出場した時は半分ぐらいがもうA代表に入ってました。そういう意味では、ちょっと物足りないと思っているので、そこは底上げがほしいと思う」と強調した。  森保ジャパンは日本歴代最多の国際Aマッチ9連勝中。若手選手を含め、選手層は着実に厚みを増している。冨安は「若い選手を含めて、どんどん新しい選手が出てきていて、かなり競争が激しくなってる。それはチームにとっていいことだし、その循環がより激しくなればいいなと思う」とさらなる進化を見据えた。

 

 

 

 

 

 

ソシエダを離脱して日本代表合流、アジア杯に臨む久保建英の“覚悟”「優勝しなきゃいけない」

 

カタールの地でアジア杯に向けた調整を続ける久保建英

 今月12日に開幕するAFCアジアカップカタール2023に向けて、開催地カタールの首都・ドーハでトレーニングを行う日本代表。11日のトレーニング終了後、MF久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン)が報道陣の取材に応じ、充実のシーズンを過ごす中で所属クラブを離脱した心境、現在の自身の状態、そして今大会に懸ける意気込みを明かした。  今シーズンの久保は所属クラブのレアル・ソシエダで、ラ・リーガ18試合の出場で6ゴール3アシストを記録。自身初挑戦となったチャンピオンズリーグ(CL)でも、チームは決勝トーナメントまで駒を進めた。アジアカップ開催期間中もレアル・ソシエダは公式戦を戦い続けており、久保は最大で約1カ月ほどチームを離れることとなる。チームは久保不在の中、7日に行われたコパ・デル・レイ(スペイン国王杯)3回戦のマラガ戦を1-0で制していた。  シーズンの真っ只中、1月2日に行われたラ・リーガ第19節アラベス戦(1-1)を最後にチームを離れたことについて、久保は「後ろ髪を引かれるどころ話ではないですけどね。でも、仕方がないものは仕方がないので」と率直な心境を口にした。「(チームの)心配はしていないです。気にはしますけど。13日にもダービー(※ラ・リーガ第20節アスレティック・ビルバオ戦)があるので、ちょっと時間は遅いですが、見れるならしっかり前半だけでも見るつもりです」と明かすと、「チームは気にしつつも、自分はやれることをやるべきだと思っています」と主張した。  負傷を抱えての日本代表合流となった中で、レアル・ソシエダのチームメイトからは冗談混じりに「このケガなら休んだ方が良いんじゃないか」と声も掛けられたという。一方で、「不幸中の幸いだったのはCLとかぶっていなかったこと」と述べ、2月14日に控えたCL・決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)ファーストレグのパリ・サンジェルマン(PSG)戦には出場する意欲を示した。 「(アジアカップで)決勝まで進んでも、次の日の朝の便で帰れば2日、3日は練習できる。もう便も調べてあります。むしろ、11日にチームは試合があるので、(僕の方が)コンディション良くやれる可能性もあるのかなと思っています。欲を言えば(CLの開催日が)21日の週が良かったですけど、中3日あれば普段のリーグ戦と変わらないので、問題ないです」  前述の通り、久保はケガを抱えて日本代表の活動に加わったものの、11日には全体練習に合流済み。現在の自身のコンディションについては「良い感じです。順調に仕上がっていると思いますよ」と力強く語っている。日本代表にとっての初陣は14日に控えたベトナム代表戦だが、出場可否については「メディカルとコーチングスタッフと見極めという感じです」と話すにとどめた。  レアル・ソシエダでのパフォーマンスもあって自身に大きな注目が集まる中でのアジアカップとなるが、「世界に注目される選手になりたいと思ってサッカーをしているので、現状はウェルカムです。自分の未来予想図からしたら、やっとスタートラインくらいかな」と自信を示す。現在の状態を踏まえて「まずは自分を万全な状態に持っていって、注目に値するようなプレーができれば」と意気込んだ久保は、次のような言葉で今大会に懸ける覚悟を明かした。 「色々な思いはありますが、プロになってからタイトルを獲ったことがないのも事実です。ここで優勝するしかない。『チームを離れるなら優勝してこいよ』と言ってくれた選手もいたので。そういった選手の言葉もありがたく受け取りながらやっていきます」 「僕ら選手、監督、スタッフは優勝を期待するのではなく、優勝しなきゃいけないと思ってやっています。期待なんかしていても(タイトルは)獲れるものではないので。しっかり優勝するという目標を持ち、その中でチームとしての結果を突き詰めていくつもりです」