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絶対的エースが抜けたオリックス。リーグ4連覇はある?野村弘樹氏「5球団を考えると」、真中氏「投手力がかなり良い」

 

オリックスからポスティングシステムを利用してドジャースへ移籍した山本由伸 (C) Kyodo News

 2日に放送された『ショウアップナイタースペシャル 野村弘樹真中満 新春プロ野球かるた』にニッポン放送ショウアップナイター解説者の野村弘樹氏と真中満氏が出演し、リーグ4連覇を目指すオリックスについて言及した。  オリックスは今オフ、3年連続投手三冠の山本由伸がポスティングシステムを利用してドジャースへ移籍。昨季23試合・164イニングを投げて、16勝6敗、169奪三振、防御率1.21の成績を残した“絶対的エース”が退団した。  真中氏は「軸がいなくなるので大変だと思うんですけど、オリックスは投手力がかなり良い」と太鼓判。  さらに真中氏は「去年のソフトバンクとかを見ていると若干元気がない、野手陣の年齢層が上がってきたりしていて、いっときの爆発力に比べると落ちたりしている。あとは楽天、西武、ロッテにしても頑張っているけど、オリックスを倒せるかと言われるとそこまでの力はまだないのかなという気がします」と分析。  野村氏も「オリックス以下5球団を考えると、山本が抜けたとはいえ、十分(優勝の)チャンスはあるなというイメージ」と同調した。すかさず、真中氏は「キャンプ明けのオープン戦からまた若いピッチャーが出てくる」と予想していた。  山本、FAで山﨑福也が移籍したとはいえ、有望な若手投手が多くいる。野手陣もFAで広島から西川龍馬を獲得した。リーグ4連覇に向けて、不安もあるが楽しみな部分も多い。

 

 

 

 

 

2年連続最下位、直近10年でAクラス1度…辰年の中日、長い低迷から脱出できるか

 

中日・立浪和義監督

 2024年を迎えた。今年の干支は“辰年”。中日ドラゴンズは、“辰年”の今年2011年以来のリーグ優勝を目指す。  中日は落合博満氏の監督時代の04年からの8年間で4度のリーグ優勝、1度の日本一、10年と11年には球団初のリーグ連覇を達成するなど“黄金時代”を築いた。落合氏が退任した翌年も中日は2位に入り、02年から11年連続Aクラス入りを達成。しかし、13年以降の11年間でAクラスは20年の1度のみで、12年を最後にCS進出ができておらず、長きにわたって低迷が続いている。  立浪和義監督が就任してからのこの2年は連続で最下位に沈む。投手陣はリーグ2位のチーム防御率3.08と抜群の安定感を誇ったが、打線はチーム打率(.234)、チーム得点(390得点)、チーム本塁打(71本塁打)といずれもリーグワーストと、とにかく打てない。今オフはビシエドと同じ一塁手でポジションは被るが、日本ハム時代に3度の打点王に輝き、シーズン100打点以上も5度記録している中田翔を獲得。  ベテラン・大島洋平が通算2000安打を達成するなど昨季も打率.289をマークすれば、レギュラー2年目だった岡林勇希もリーグ3位の163安打を放ち、現役ドラフトで加入した細川成也がチームトップの24本塁打、78打点と躍動。特に1、2番を打つことの多かった大島と岡林は、ともに四球での出塁は少ないが、打ってチャンスメイクすることが多く、中田、細川に得点圏で打席を回す機会が増えれば得点力は自ずとアップしていきそうだ。  さらに中島宏之(前巨人)、上林誠知(前ソフトバンク)、山本泰寛(前阪神)、板山祐太郎(前阪神)を獲得した。上林は近年、故障や不振で悔しいシーズンが続いているが、17年と18年には規定打席に到達し、18年は全143試合に出場して、打率.270、22本塁打、62打点と活躍したシーズンがある。今季現役ドラフトで加入した細川のように環境が変わって、再ブレイクの可能性も秘めている。  投手陣は安定しており、投手陣が逃げ切るだけの得点を奪うことができれば、上位進出も見えてくる。2011年は統一球時代だったとはいえ、チーム打率リーグワーストの.228、419得点でリーグ連覇を達成している。長く低迷が続く中日に今季、夜明けが来るか。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本ハム新庄監督の3年目は? 優勝は“意外な”チームか どこよりも早い順位予想!<パ・リーグ編>

 

今季が就任3年目の日本ハム・新庄剛志監督

 謹賀新年。新たな1年の始まりに合わせて、2024年のペナントレースを大予想!今季のパ・リーグ各球団を分析し、“どこよりも早く”順位を予想したい。 【写真】セ・リーグの今季優勝は、やはりこのチーム! *  *  * ■【1位】ロッテ  決して前評判が高くない中でも2位に滑り込んだ2023年のロッテ。吉井理人監督2年目となる2024年シーズンは、思い切って“優勝予想”をしてもいいのではないか。先発陣では佐々木朗希のフル回転に期待。山本由伸(オリックス)がメジャー移籍を果たした今、リーグナンバーワン、球界最高右腕として、秘める能力を全開するシーズンにできる可能性は大いにある。種市篤暉、小島和哉、西野勇士と先発ローテを固める投手陣も揃っている。最優秀中継ぎ投手となったペルドモの去就が心配だが、その一方でポランコが残留し、新たにDeNAからソトが加わった打線は破壊力アップが期待できる。安田尚憲、山口航輝、藤原恭大が鍛錬を続け、山本大斗、西川僚祐、そしてドラフト1位のスラッガー・上田希由翔(明治大)が頭角を現せば、さらに面白くなる。吉井監督のチームマネジメント力は優れたものがあり、台風の目からパ・リーグの頂点に立つ可能性はある。 ■【2位】ソフトバンク  3季連続のV逸から、新たに小久保裕紀新監督の下でスタートを切る。千賀滉大が抜けた先発投手陣の整備が課題として残るが、近藤健介に続いて山川穂高を加え、柳田悠岐らと並ぶ打線は、恐ろしさを感じる。2軍にも能力の高い選手が揃っており、チーム全体の戦力値がリーグトップであることは間違いないだろう。だが、それだけで優勝できる訳ではない。シーズンは長く、特に30歳代ばかりのベテラン野手陣にはフレッシュさが足りない。起爆剤となるような若手の出現を待ちたいが、ひと昔前の巨人のような戦力補強を続けている中では若手にチャンスが少ないのが現状であり、問題だ。強い。間違いなく優勝争いはする。だが、ここ数年繰り返してきた“最後の最後で息切れ”する原因は必ずある。若手が活躍して勢いに乗るチームの前では、あっさりと首位の座を明け渡すのではないか。