プロ野球ニュース情報12/31 | NAOのNEWSブログ

NAOのNEWSブログ

初めまして アメーバブログへ引っ越し致しました
ぼくは身体障害者で電動車椅子に乗り、生活しています
いろいろ 記事を載せていきます
どうぞ よろしくお願いします。

18歳が苦しんだ“ドラ1の重圧” 「お前を誰も覚えてない」十字架が降りたコーチの言葉

 

「『1日でも早く1軍に入らなきゃいけない』っていう気持ちがありました」

来季から球団職員に転身するソフトバンク・高橋純平【写真:米多祐樹】

 3球団競合の末に、2016年のドラフト1位でソフトバンクに入団した高橋純平投手は、今季限りで現役を退くことを決めた。このオフに戦力外通告を受けると、12球団合同トライアウトを受験。現役続行を目指していたものの、希望していたNPBの他11球団からのオファーはなく、野球を辞めることを決断。来年からはソフトバンクの球団職員として働くことになる。 【写真】鷹右腕が元アイドルと電撃結婚 夫人と肩を寄せデレデレするアツアツ2ショット  高校時代は150キロを超える剛速球を投じ、県岐阜商のエースとして2015年春の選抜に出場するなど、世代ナンバーワン投手として注目の存在だった。U-18にも選出され、同年のドラフト会議ではソフトバンク、中日、日本ハムの3球団が競合し、翌年からの新監督就任が決まっていた工藤公康氏がクジを引き当てて交渉権を確定させた。“期待のドラ1”として、ソフトバンクへ入団することが決まった。  3球団競合のドラフト1位ということで周囲の期待は大きかった。そして、それはまだ18歳の青年には大きなプレッシャーとなっていた。「1年目、2年目くらいまでは、今すぐ活躍しないといけないっていうプレッシャーのある中でやっていました。『1日でも早く1軍に入らなきゃいけない』っていう気持ちがすごくありました」。そんな中、新人合同自主トレ初日に怪我で離脱。常に焦りを抱えながら過ごすプロ生活のスタートだった。  入団前はプロ野球の世界はどんなものか、想像もできなかった。プロ野球をテレビで見たこともほとんどなく「ドラフトの制度もそんなに知らなければ、プロ野球ってどういう野球をやってるとか、どういう組織なんだっていうのも知らなかった」。そんな青年がドラフト1位の肩書きと共にプロの世界に身を投じたとなれば、重圧は計り知れないものだったろう。  常に付き纏っていたプレッシャーから解放されたのは、3年目になってからだった。きっかけは倉野信次投手コーチからの一言だった。「倉野さんに『2年も経ったら、お前がドラ1で入ってきたこと誰も覚えてないから』って、ちょっと強い言葉ではあるんですけど、そう言ってくださったんです。その時に自分の中で肩の荷が下りたというか……」。新たに“ドラ1”の看板を背負った選手が2人、チームに加わっていた。倉野コーチの言葉をキッカケに“ドラ1”の十字架を下ろすことができた。

 

 

 

 

 

 

 

 

【ロッテ】石川慎吾、親友の起死回生3ランに涙…23年担当記者の記憶

CS第1S第3戦、10回に同点3ランを放ち、ガッツポーズする藤岡(手前)

 ■石川慎吾 見つけた新たな居場所 10・16CS第1S第3戦・ソフトバンク戦(ZOZO)  藤岡とハイタッチした石川慎の頬には涙が伝っていた。1勝1敗で迎え、負ければ終戦というCS第1ステージ第3戦。延長10回で3点ビハインドという絶体絶命の局面から藤岡の同点3ランが飛び出した。ベンチでヒーローとハイタッチを交わすと、どっと涙があふれた。「うれし涙ですね。正直、感動した部分が大きかった」。野球で涙を流したのは東大阪大柏原で3年夏に甲子園出場を決めて以来、2度目だった。  7月に巨人からトレードで加入し、右も左も分からない中でサポートしてくれたのが同い年の藤岡だった。「僕がやりやすいように、プライベートの時間も一番長く過ごした」。支えてくれた同学年の一発に、思わず感情があふれた。  「4、5月のことを考えると、10月の自分の姿は想像できなかった。一生懸命やってると本当にいいことがあるんだなって」。巨人では2軍で好成績を挙げながら1軍昇格の声はかからなかったが、歯を食いしばって耐えてきた。藤岡の支えもあり、見つけた新たな居場所。来季は自らの仕事で流すうれし涙を期待したい。(小田原 実穂)

報知新聞社

 

 

 

 

 

 

 

大晦日もたっぷり自主トレ! DeNAの戸柱恭孝が筋トレ&キャッチング練習公開、最後は倒れ込む

DeNAの戸柱

 DeNA戸柱恭孝が31日、自身のインスタグラムを更新。練習納めを行ったことを報告した。 ■カメラ目線!? 筋トレ【写真❶】  「年内トレーニング納め」と題した投稿では、カメラ目線で筋力トレーニングに励む写真を公開。さらにキャッチングの練習を行う動画も投稿。戸柱の前には無数のボールが転がっており、たっぷりマシンの投球を捕球したもよう。動画の最後には、倒れ込む姿も見られた。  今季8年目の戸柱は70試合に出場。国内FA権を取得したが、熟考の末残留を決断。DeNAと4年契約を結んでいる。