3月 24日 W杯サッカー・アジア予選 最終予選 オーストラリア 対 日本戦 試合結果 | NAOのNEWSブログ

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3月 24日 W杯サッカー・アジア予選 最終予選 オーストラリア 対 日本戦 試合結果

FIFAワールドカップ・アジア予選 最終予選

  •  
キックオフ:
 
2022/3/24(木) 18:10
試合会場:
 
スタジアム オーストラリア

オーストラリア

0 0 前半 0 2
0 後半 2

試合終了

日本

動画

試合経過

経過

  前半10分 警告:長友 佑都
警告:コナー メトカトーフ 前半15分  
コナー メトカトーフジェームズ ジェゴ 後半0分  
警告:ジャンニ ステンスネス 後半9分  
  後半19分 長友 佑都中山 雄太
浅野 拓磨上田 綺世
アワー メイビルマルコ ティリオ
ミッチェル デュークブルーノ フォルナローリ
後半24分  
マーティン ボイルジェイミー マクラーレン 後半39分 田中 碧原口 元気
南野 拓実三笘 薫
  後半44分0 - 1 得点:三笘 薫
ジャンニ ステンスネスベン フォラミ 後半46分  
  後半49分0 - 2 得点:三笘 薫

チームスタッツ

45% ボール支配率 55%
9 シュート 18
3 枠内シュート 6
397(76%) パス(成功率) 547(81%)
0 オフサイド 5
20 フリーキック 11
4 コーナーキック 3
0 ペナルティキック 0
警告
2
 
退場
0
警告・退場
警告
1
 
退場
0
  • オーストラリア
  • 日本

見どころ

大一番を前に激震が走った。勝てばFIFAワールドカップ2022カタール出場が決まる一戦を控える日本だが、今最終予選の全試合で先発している大迫勇也がケガで辞退。さらに前田大然も不参加となり、古橋亨梧らも外れていることから、同予選で「最前線を務めたFW」は不在という状況に陥ってしまった。

それだけに、この緊急事態を救う「ニューヒーロー」が誰になるかに注目だ。好調の上田綺世や、過去に1トップを務めたことがある浅野拓磨などが選択肢だが、ここでは追加招集で初のフル代表に選出された林大地に期待したい。第32回オリンピック競技大会での奮闘ぶりが印象深い彼だが、そもそもは初の年代別代表選出となったアルゼンチン戦で得点を決め、少ないチャンスをつかんだことから代表での「物語」が始まっている。本戦でも当初はバックアップメンバーながら先発の座を勝ち取り活躍するなど、「勝負強さ」は圧巻。この一戦でも出場機会をつかみ、フル代表でも「ビースト」の名をとどろかせるべく印象的な働きを見せたい。

引き分け以上がマストといえる大事な一戦。歓喜の瞬間を迎えたいのはやまやまだが、展開によっては「賢く」戦うことも求められる難しい試合に臨む。

観客数 -人 気温 -℃ 主審 ナワフ シュクララ
芝状況 - 湿度 -% 副審 アブドゥラ サレハ アロワイミ
天候 - - 副審 ファイサル アラウィ サイード

大会情報

日程 区分 大会名
2021/9/2(木)〜2022/3/29(火) A代表 FIFAワールドカップ・アジア予選 最終予選
 

“救世主”三笘薫が伝説的2ゴール!! 森保J、敵地オーストラリア撃破でカタールW杯行き決定

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MF三笘薫(ロイヤル・ユニオン・サンジロワーズ)(Koki NAGAHAMA/GEKISAKA)

[3.24 W杯最終予選 日本2-0オーストラリア シドニー]  日本代表は24日、カタールW杯アジア最終予選第9戦でオーストラリア代表と対戦し、2-0で勝利した。途中出場でA代表2試合目のMF三笘薫(ロイヤル・ユニオン・サンジロワーズ)が後半終了間際にA代表初ゴールを含む2得点。日本が誇るドリブラーの救世主的な大活躍で7大会連続のW杯出場を決めた。 【動画】レアル中井卓大の圧巻プレーにファン「えぐい」「なんだこりゃ」「CR7かよ」  システムは昨年10月の第3戦・オーストラリア戦(○2-1)から引き続き採用している4-3-3。GKは権田修一(清水)が務め、最終ラインは左からDF長友佑都(FC東京)、DF板倉滉(シャルケ)、DF吉田麻也(サンプドリア)、DF山根視来(川崎F)。中盤はMF遠藤航(シュツットガルト)、MF田中碧(デュッセルドルフ)、MF守田英正(サンタクララ)の3ボランチで、ウイングは左がMF南野拓実(リバプール)、右がMF伊東純也(ゲンク)。前線中央にFW浅野拓磨(ボーフム)が入った。  試合の入りは日本ペース。前半1分、山根のクロスを南野が収めて右足で狙い、GKマシュー・ライアンを強襲した。同5分にはMFアイディン・フルスティッチにボールを引き出され、カウンターで攻め込まれたが、うまく防いだ日本は同9分、吉田のロングボールに浅野が抜け出し、折り返しに遠藤がシュート。枠を外れそうになったボールに伊東が合わせるも、オフサイドの判定が下された。  オーストラリアも前半11分、右サイドでボールを受けたMFマーティン・ボイルが鋭いカットインから左足で狙うも、わずかに枠を外れて日本は命拾い。日本は同12分、高い位置で奪った田中のスルーパスから浅野が左足で狙ったが、これも枠を捉えられない。また同16分には伊東の突破から山根が、同19分には南野のパスから長友が高い位置を取るも、GKライアンの好守にも阻まれて決定機には至らなかった。  オーストラリアは前半25分、3本目のCKをボイルが挙げると、ファーに飛び込んだDFジャンニ・ステンスネスと競り合った山根に当たったボールがゴールマウスに吸い込まれ、あわやオウンゴール。だが、DFトレント・セインズベリーが権田にファウルをしたとして得点は取り消された。日本は同28分、長友のボール奪取から右サイドを攻め、田中の折り返しを受けた南野が鋭いフェイントから左足シュート。しかし、これも枠を捉えられない。  なおも攻め気を見せる日本は前半32分、山根のパスを浅野が受けて、伊東のクロスから南野が頭で狙うもクロスバーに直撃。南野は同34分にも山根のクロスから、同37分にも長友の折り返しから決定機を導くも、シュートが枠に嫌われた。オーストラリアは同30分過ぎから長友と吉田の背後を徹底的に狙い、ダイナミックな攻撃からチャンスを創出。同40分にはフルスティッチのクロスにFWミッチェル・デュークが頭で合わせるも、権田の正面に飛んだ。  そのまま0-0で後半へ。オーストラリアが先に動き、前半にイエローカードを受けていたMFコナー・メトカトーフに代わってMFジェームズ・ジェゴが入った。すると後半1分、日本はバイタルエリアでファウルを犯し、FKを献上。昨年10月の前回対戦でゴールを決めていたフルスティッチの強烈なシュートが枠内を襲い、権田がなんとか横っ飛びでかき出した。  なおも勢いに乗るオーストラリアは後半3分、ライアンからのロングボールで攻撃を展開すると、M・デュークの落としからフルスティッチが左足シュート。わずかに枠を外れて、日本はまたしても肝を冷やした。その後はオープンな攻め合いが続いた中、南野が鋭いターンからファウルを受けてMFジャンニ・ステンスネスのイエローカードを誘発。FKは組み立てを選択したが、攻撃は完結できなかった。  日本は後半17分、守田の縦パスから浅野が左足で狙うも、うまくミートせずライアンの正面。同18分には波状攻撃から伊東のクロスがゴール前を襲ったが、相手DFにカットされた。そして同19分、森保一監督は最初の選手交代。浅野と長友を下げてFW上田綺世(鹿島)とDF中山雄太(ズウォレ)を入れ、上田はこれが最終予選初出場となった。  その後は日本が左サイドを中心に前進を試みる中、オーストラリアは後半24分に選手交代。FWアワー・メイビルとM・デュークに代わってFWマルコ・ティリオとウルグアイから帰化したFWブルーノ・フォルナローリを入れた。それでも攻める日本は同25分、上田にビッグチャンスが訪れるも、右足で放ったシュートは精度が足りず枠右へ。徐々に日本は時間を使うようになった。  日本は後半35分、伊東のパスから守田がペナルティエリア右を取り、鋭い折り返しから南野が狙ったが、これも枠を捉えられない。同39分には南野と田中を下げ、三笘とMF原口元気(ウニオン・ベルリン)を投入。するとこの交代が奏功した。同45分、原口を起点に右サイドを崩すと、守田がつなぎ、山根のクロスに三笘が反応。三笘がダイレクトで押し込み、川崎F印の崩しから日本が先制点を奪った。  さらにギアを上げた日本は後半アディショナルタイム4分、三笘が左サイドから得意のドリブルでカットインし、右足シュートでライアンの腕を弾いてゴールにねじ込んだ。そのまま試合はタイムアップ。A代表わずか2試合目の三笘が終盤に劇的な2ゴールを挙げ、アウェーのオーストラリア戦という難所でカタールW杯出場を決めた。