摘んだ茶葉を一つのカゴにまとめたところ。

この茶葉を、これから釜炒りして龍井茶に仕上げる工程を見せてもらうことに。

 

 
 
摘んできたばかりの茶葉を釜に移して
 
 
手で優しく茶葉を動かしいきます。
釜の温度は100度を超していて、手にはしょっちゅう水ぶくれが出来てしまうとか。
 
 
手で優しく動かされ、舞い降りる1芯2葉の茶葉が美しくて見飽きません。
 
だんだんと、色が変わってきて、形は扁平に。そしていい香りがしてきます。
 
こうやって、実際に中国茶が作られていく様子を見るのは初めてで感動しました。
 
龍井茶の茶葉は、扁平でこういった形
手で優しく撫でながらの動きで、この形になるなんて、凄い技!
 
ちなみに、今回は本場の茶園で見せてもらえましたが、街中のお茶屋さんでも、
実演のようなことをしている場所が何箇所もありましたので、見かけたらぜひ
龍井茶の形になっていく様をじーっと眺めて見て欲しいです。
美しい茶葉の動きに感動することと思います。
 
 
 
その後、室内で龍井茶を淹れてもらって休憩。
フルーツも、だいたいどこに行っても置いてあります。
杭州は、フルーツが日本に比べてとてもリーズナブル。なのでたくさん食べるのだと言っていました。
 
 
 
九曲紅梅も作ってるんですって。
こちらも華奢な茶葉も大好きなお茶の一つ。
この後、九曲紅梅の博物館に向かいます。
 
 

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