『再掲1999ソーテルヌ』×「老香と抜けは・・・」×「声のトーン(笑)」 | バーテンダー裏トーク~プライベートトークから珠玉の一杯まで~

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住宅街の入り口にひっそりとある国分寺最北端予約優先のBAR。入りづらい地下を降りるとそこは大人の為の隠れ家・・・・・・。そんなBARETUDEから貴方だけの情報を。
BARのマナーやらお酒のことやらプライベートも(笑)

さぁ冬の晴れた心地の良い週明け月曜日(^^)♬
先週は正月休み明け、連休明けなんかで非常にスローで静かな週でしたね。。。
週末もこれと言って忙しさも見えなかったですけれどwww
 
体調的には助かったか!??
 
さて今週はどうだろう??
年明け前からだいぶお顔を見ていないお客様も随分いらっしゃる(笑)
 
 
さぁこれまた余裕のある週、ご連絡や予約を首を長くしてお待ちしております♪
ご紹介から一週間。。。。ちょっと出が渋いので再掲!『1999シャトー・スデュイロー』うちのお店だと普通に感じてしまうのかも知れないけれどwwwこうした熟成ソーテルヌをグラスで呑めるところって本当に少ないと思うけれどね(汗)ちょうど今半分で一番開いてきている頃合い。。
 

よく色々な方がウィスキーなどで「老(ひね)ている・・・・・」なんてマイナスな使い方をしているのを耳にするのですけれど・・・・本来「老香」は酸化熟成による”熟成香”のことです。逆に私がお客様に「抜けている(抜けはじめている)」なんて使うのは色々と進み過ぎてしまってアルコールが抜けて水と分離が始まっている状態のことで使ってますが。。

濃度にもよるのですけれどカレーや紹興酒などに似つかわしい香り“ソトロン”なんて香りのことが「老香」。

 

 

さてさて。

まだ喉の調子が戻りませんがwwww

 

接客などでは声のトーンをワントーン高くしているのですけれど。。。。。

 

これ20年くらい昔声優さんやっていた飲食の方に教わった方法で

 

男性の場合は元々の周波数が低いので何か物を伝えたりするときは、高めで喋ったほうが耳に入りやすい

のだそう(女性の場合は逆。。。。低めでお話ししたほうが良い)

 

こうして普段意識してやっていたことですけれど、意外と喉に負荷かかっているのだなぁと

 

現在改めて思います(汗)

 

お客様だとわかりづらいと思うのですけれど実は地声はそんなに高くないのですよwwwwww

 

ということでここ数日はハスキーか??渋い声で接客しておりますので悪しからず(笑)