『2010ROBLOT-MARCHAND Nuit Blanc 』。 | バーテンダー裏トーク~プライベートトークから珠玉の一杯まで~

バーテンダー裏トーク~プライベートトークから珠玉の一杯まで~

住宅街の入り口にひっそりとある国分寺最北端予約優先のBAR。入りづらい地下を降りるとそこは大人の為の隠れ家・・・・・・。そんなBARETUDEから貴方だけの情報を。
BARのマナーやらお酒のことやらプライベートも(笑)

さぁ水曜日(^^)♬
小雨続いた感じですがやっと止んで来たかなぁ♡
寒暖の差が激しいですが空気感はやはり秋ですね。
実りの秋、食欲の秋!!
まずはこちらから
『2010ドメーヌロブロ・マルシャン ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ ブラン』
シャンボールミュジニーの新星が放つちょい熟白!本格的に自社瓶詰めを始めたのがフレデリック・ロブロが若干24歳の2001年。その時に惜しみないアドバイスをしたのがあのジョルジュ・ルーミエを率いるクリストフ・ルーミエとユドロ・バイエのドミニク・ル・グエン氏だったそうです。
除草剤と殺虫剤を使わないこと天然酵母を用いる事を提言し厳格なリュットリゾネに移行します。
当り年となる2010年で7年の熟成を経てまろやかかつ熟成香をはっきりと感じる一本となっております。
これBBQの時も出したのですがちゃんと室内で大きめのグラスで呑むとより沢山を感じることの出来る素敵な一杯ですよ♡

 

さてさて。
静かな出だしの9月。。。。(^^)V
 
昨日はBARの形態についてのお話がありました(笑)
「あそこはバーなの??」「オーセンティックバーって??」
なんてな話しwww
 
はっきり言ってしまえば全てバーですよ。。。。。。。。。。。
所謂オーセンティックバーと言うのは日本だけの呼称かもしれませんね。
海外に出るとそうしたホテルバースタイルであるバーは街中にはほとんどなくパブリックなもののほうが多いわけですが。
 
礼節やわびさびなんかを重んじる日本人にとってはそのスタイルのほうが性に合っていたのだと思います。(やはりお茶の文化や”道”とつく文化が多いですからね)
 
独自の良き文化なんですけどね♡
 
しかしながら沢山の形態の出て来た分内容が見えづらくなってきたこともあり『〜BAR』って形が一般的になりさらに混乱しそうです(笑)
 
なんてな話しでした♪
 
それでは今夜も国分寺の”オーセンティック!?いやオー!センチメンタルバー(笑)”にてお待ちしております。