らしくないソアーヴェ クラッシコとアジアーゴ | nao105cafe   ***わくわくしながら暮らしたい***

らしくないソアーヴェ クラッシコとアジアーゴ

 晩御飯は、私の手抜き料理の代表格、ガッパオ的なものと、春雨サラダでした。



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ベランダのバジルを入れて、今回は鶏モモで作りました~♪画像にうまく入ってないけど、いつも温タマにしてしまうところを、ちゃんとフライドエッグにしましたよん。


さて、題名のらしくない、と言ったこちら、、、


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 イタリアのヴェネト州で作られる、比較的有名な白ワイン、ソアーヴェクラッシコです。


 が、主人が持って帰ってきたこのワイン、なんだか南の方で作られるみたいなニュアンスがあって、イメージの中のソアーヴェ クラッシコとは違ってました。色も、ちょっと濃い感じです。。。


 業者のおすすめだったらしいのですが、確かに、美味しかったです。

日本では取り扱いが少ないものらしいのでそんなに見かけるものではないかもですが、見かけたら是非飲んでみてください♪



 たまたま家にあったアジアーゴ、というこれまたイタリアのヴェネトで作られるチーズとあわせてみましたがやや微妙な感じでした。というのも、アジアーゴ ストラベッキオ、という熟成したタイプだったので。


 アジアーゴ、プレッサートとダッレーヴォというくくりがあって、条件がそれぞれ違うのですが、今回食べたストラヴェッキオ、製法が異なり、ミルクの一部を脱脂して作るそう。そして熟成期間も長め。もうパルミジャーノばりにアミノ酸の結晶がガリガリ。とっても濃厚なチーズだったのです。


このソアーヴェもわりと濃いタイプでしたが、それでも釣り合わなかった~

(*´Д`)=з


けっこう塩分も高めだったので、レチョート ディ ソアーヴェとかの方がいけるかも、でした~



ちなみにストラヴェッキオ、とは大変古い、という意味があり、バルサミコとかにも使われる表示ですが、ピエモンテの方言ではストラッコ=疲れた、という意味。なんだか面白いですよね~(^~^)



さらに面白いのが、昔はゴルゴンゾーラも、タレッジオもストラッキーノ、と呼ばれてたらしいのです。ただここで疲れてたのは、牛、なんですが。



そういえば今日はチーズプロフェッショナル認定の一次試験。


ちょっとタイムリーな話題かなぁ。


え?そうでもない??


でもちょっと勉強するととても面白い分野です。


ありゃ、ワインのテーマで書いてたのにチーズの話になっちゃいましたね。



ま、美味しけりゃなんでもいいですよね~


主人はもう寝ちゃったのですが、結局ワイン、残り全部ひとりで飲んじゃって酔っ払いです

ヾ( ´ー`)