天国の父に楽器演奏した記事はこちら


先週の土曜日。

長年の付き合いの友達と食事をしてきた。


毎年二回くらいしか食事をしないが(笑)、職場が同じなので部署が違えどいつでも会える関係。


その友達……。

私と同じ独身で私より4つ下。

私と同じく両親と三人暮らし。

あ、私は父が亡くなったから二人暮らしか……泣き笑い

(アンケートではいまだに父が生きていることにしているので…。)


その女性、性格がきつめ(笑)

物事をすべてハッキリ言うタイプ。

去年の食事の時、


「いつからそんなに太ったん?」

と言われムカついたが(笑)、彼女自身が太った話をした後だったのでなんとか感情を抑えた。

もともと華奢な体型の彼女が太ったところでまだまだ細身だから、20キロ以上太った私とはレベルが違う(笑)


ところで彼女、車の運転をしないので、いつも私が彼女の自宅近くまで迎えに行っている。

迎えに行くこと自体はいいのだが、ここ数年は少し苦痛になってきた。


彼女の自宅は道路沿いにはなく、小道を進んだ奥にあるらしい。

なので、彼女は道路まで出てきて私を待つというスタイル。


そう、「私を待つ」ということが大事(笑)

その道路自体も狭く、対向する自動車も一方が待たなければ通れない狭さ!

なので、彼女が言うとおりに、道路に面した空き地?みたいなスペースに車を停めて彼女を乗せるスタイル。

空き地というより、奥にある住宅地への通り道で私有地みたいな感じあせる

たまに、近くの家からおじいさんが出てきてこちらを見るとドキッとする汗


皆さん、お分かりだろうか?

近所のおじいさんに見られるということは、私が友達を待っているということ(笑)

毎回ではないが、ここ数回は私が5分~10分待つことが多い。


なので彼女が道路脇に立ってくれていない時は目印がないので、車で通りすぎたことがあった(笑)

狭い道なのですぐにUターンできず焦った😵💦


そして今回!

こちらが少し遅れ気味の方が、スッと彼女を乗せられると思い、待ち合わせを過ぎるくらいの時間に待ち合わせ場所へ向かった。


…………………………。


いないよね(笑)

そして目印がないから通りすぎるよね(笑)


焦りながらコンビニでなんとかUターンし、ノロノロと運転しながら空き地を探したが見逃すよね(笑)

また、どこかの駐車場でUターンし、やっと空き地スペースに入った。

それでも彼女は来ない。

その間、車が空き地に入って来たので慌てて車を移動させる。


遅い❗

めんどくさいけど車から降りて後部座席にあるバッグからスマホを取り出した。


彼女からラインがきていた。

待ち合わせの20分くらい前に!

私は出かける30分前くらいにはスマホをバッグに入れて、トイレに行ったり車の窓を拭いたりして出かけるのでラインには気づかない。


「ごめん、今から用意するから5分くらい遅れる💦」

とのこと。


は?

今、10分は過ぎてるけど…。


私は決めた。

遅刻について言わせてもらうことを!


迎えに来てもらって、私有地に停めたまま待たせるなんて…。

それも今日で数回目!



やっと彼女が出てきた。

優雅に日傘をさして……(笑)


乗り込んできて謝ったが、言い訳をし始めたので、その声に被せるように言った。


「あのね、ここはスゴく車で待ちにくいから先に立って待っててくれないとアカンわ! 車もどんどん入ってくるから怖いし。すごく分かりにくい場所やから、今日も通りすぎてUターンしたし…。それにラインも遅すぎて見れてなかったし。」

と言ってみたら大人しくなったので、言い訳の続きを促すと、

「家の掃除してて…。エアコンのフィルターが気になって……。」


待ち合わせ直前にエアコンのフィルターを掃除するか?

と思ったが(笑)、言いたいことは言ったので、なるべく明るい口調で色んな話題を振ってみたのだが……。


彼女の様子が明らかにおかしい!


窓の外を見ながら、ブツブツと独り言のような返事…。


「びっくりドンキー、空いてるかな…。」


みたいな(笑)


本来の彼女は車内で私を見ながら大声でずーっとしゃべりまくるタイプ。

声が大きいから恥ずかしいと母に怒られる私が冷静になるくらいうるさい(笑)


その彼女がこちらを見ずに小声で独り言……。


しまったかな?と思った。

こんな反応は予測してなかったから…。


そして私はこのような人間を昔から知っている。


他人から強く言われたことがない人間。

おそらく親からも厳しく叱られたことがない。

学校や職場では真面目でルールも守るが、それ以外では立場が強い。

どこか上から目線。

そして美人に多い(笑)

ちやほやされてきたから…。


この友達も顔は可愛いと思う。

ラインのプロフィール画面は常に彼女のドアップ(笑)

自信があるのだろう。


そんな彼女が、10年以上の友達である私にきつめの口調で注意されたのだ。

かなりの打撃を受けたのだろう。



それにしても、あんな小声になってしまうとは意外だった(笑)


食事中にこちらからどんどん話題をふると、いつもの調子に戻ったので、予定通り自宅へ彼女を連れて来て、父のお参りをしてもらった。


父も喜んでいただろう。



 

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