父が亡くなった記事はこちら
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昨日は15時から仕事を休んで母を車に乗せて年金事務所へ。
自宅から車で3分(笑)
だけど、長年父の介護や入退院の繰り返しで私も母も車移動の生活になってしまい、自転車はもう何年も乗っていないし危ないしね。
私も膝がやられている
変形性膝関節症。
まさに、生前の父の専門分野だった。
整形外科医だった父。
でも、更年期による指の変形も、膝の痛みも延命治療中の父に言っても無反応……というかしゃべれないので、ただ黙って私の変形した指を見ていた。
延命治療中でも診断を仰ぐ娘(笑)
母も体の不調を父に伝えていたが、私たちB型女は昔から体調不良を主張する傾向がある(笑)
ところで、年金事務所で父に関する書類を見せてもらい、受取人の母が数枚の書類にサインして完了!
父は昔、勤務医だったため共済にも入っていた。
障害年金は国保だったため遺族はもらえないと言われた。
あとは厚生年金がもらえる。
窓口の女性が電卓を叩くとき、
「~~~75%をかけて……。」
と言っていたので、父の年金の半分しかもらえないと思っていたのに少し多めにもらえる!
とにかく基本は母の年金を今まで通りもらうことが優先されるとか…。
その年金プラス父の遺族年金。
父の死後もリビングのソファーで寝る日々…。
以前は夜中に父が私を呼ぶので、すぐに駆けつけられた。
電動ベッドを起こして水を飲ませていた。
あの日々は幸せだったなー。
延命治療中、一度も家族の名前を呼ぶことはなかったから。
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右手にチラッと見えるのが愛用しているソファー(笑)
音大を出ている私の打楽器の上には、父が闘病しながら左脇に抱えていたぬいぐるみたち…。
あばら骨に麻痺の腕が当たるので、緩衝材になってくれた!
今は毎日、日替わりで父の祭壇前に置いて父に見てもらっている
書棚の上段に置かれたシンバルは打楽器の演奏会で頂いた宝物。
他にはソロバンのコンクールで受賞した盾やトロフィーなど…。
私は小学6年生でソロバン二段、中学3年生で四段を取得した。
今でも職場でソロバンを使っている(笑)