こんにちは、ぞろりです
先日、主人が一時外泊許可もらって
おうちで過ごしましたが
体重もだいぶ元に戻って
なんならお腹もちょっとぷよっとさせて
見た目はとても健康的な
中年のおっさんになってました
嘔吐はまだ完全には無くならないものの
ずっと気持ち悪い、
というのはなくなったようで
食欲もかなり出てるそう
一時退院から戻る時に
主治医の先生からお話があったのですが
胃カメラ、エコー、脳波、血液検査など
とりあえず胃自体に病気はなさそうで
血液検査なんか断酒してるからか
なんの治療もしてないけど
肝臓の数値はどんどん正常に戻ってきてます
とのことでした
あとはもう一つ
入院中にテストを受けてもらってて。
検査結果は主人が持ってるので
テストの名前は覚えてませんが
この度の検査で
ADHDの傾向がある
ということがハッキリと分かりました
色々数値見せられて
それぞれ項目ごとの
単体での理解力は高いのに
同時処理能力がそれらに比べたら
極端に低い
という傾向もわかりました。
能力、理解力としては
できる人間に見えるから
周りから頼られたり
任されたりする事も多いけど
いざやろうと思うと、うまくいかない
作業が遅かったり間に合わなかったり
それが仕事上での事だと
『できるのにやらない、サボってる』
などと思われて責められたりする事もあり
キャパオーバーになって
心と体のバランスが崩れる事が考えられる
だそうです
それが自分でもわかってなかったから
対策もどうしたらいいかも分からず
しんどかったんだろうけど
今回の事で自分が何が苦手なのか
何に気をつけて仕事したらいいか
先生からアドバイスできる事も
仕事をする上では
周りにお願いする事もできるだろうから
まずは体調をしっかり整えて
少しずつ、仕事復帰に向けて頑張りましょう
って言っていただきました
最初の病院の時には
『俺は違う』と言って
自分の特性や検査についても拒否してたし
『診断をつけることは、
本人が拒否してるなら尚更
さほど重要ではないんで』
とのことでしたが
もちろんあの当時はまだ
本人の中でもかなりショックも
葛藤もあったと思います。
いきなり
『あなたは発達障害でしょう』
なんて言われて
嬉しい人なんていないですもんね。
まだまだ『発達障害』と聞くと
私らより上の年代のイメージとしては
『障害がある人』というのが強いのかな…
でも最近は『発達障害』という言葉は
あまり使わず
『特性がある』という言い方が多いようです。
ADHDや自閉症など
細かく分類はあるようですが
脳の作りの問題なので
『治す』というものではなく
『うまく付き合っていくやり方を探す』
というふうに考えてくださいね
と言って下さったので
先生の言い方は
私たちにはとてもしっくり来ました
嫌がるのに無理やり診断をつける事は
もちろんよくないのかもしれないけど
今回テストを受けてみて
今後、どうやって自分の特性や仕事と
付き合っていくのかが
少しわかりやすくなった事は
とてもよかったのでは
ないかなと思っています
主人も最近、長男の通級の事で
ちょっと自覚があるっぽい発言をしてたり
テストの結果見ても
『面白いですねー』って言ってたので
本人もそう思ってるっぽい。
まぁでもADHDの傾向があるって
わかったからって
主人は主人だし
私も改めて工夫できる事がないか
本でも探してみようなーと思ってます
その上で
自分が嫌だった事
気をつけてほしい事
ちゃんと伝わるやり方で伝えて
退院してからの生活
今後のこと
話をしてみようと思います
結局長男の通級の事も
ほぼ書けてないなー
そちらも通わせてよかった!
と思ってるので
いつか書きたいです