こんにちは、ぞろりです![]()
先日、主人が一時外泊許可もらって
おうちで過ごしましたが
体重もだいぶ元に戻って
なんならお腹もちょっとぷよっとさせて
見た目はとても健康的な
中年のおっさんになってました![]()
嘔吐はまだ完全には無くならないものの
ずっと気持ち悪い、
というのはなくなったようで
食欲もかなり出てるそう![]()
一時退院から戻る時に
主治医の先生からお話があったのですが
胃カメラ、エコー、脳波、血液検査など
とりあえず胃自体に病気はなさそうで
血液検査なんか断酒してるからか
なんの治療もしてないけど
肝臓の数値はどんどん正常に戻ってきてます
とのことでした![]()
あとはもう一つ
入院中にテストを受けてもらってて。
検査結果は主人が持ってるので
テストの名前は覚えてませんが
この度の検査で
ADHDの傾向がある
ということがハッキリと分かりました![]()
色々数値見せられて
それぞれ項目ごとの
単体での理解力は高いのに
同時処理能力がそれらに比べたら
極端に低い
という傾向もわかりました。
能力、理解力としては
できる人間に見えるから
周りから頼られたり
任されたりする事も多いけど
いざやろうと思うと、うまくいかない
作業が遅かったり間に合わなかったり
それが仕事上での事だと
『できるのにやらない、サボってる』
などと思われて責められたりする事もあり
キャパオーバーになって
心と体のバランスが崩れる事が考えられる
だそうです![]()
それが自分でもわかってなかったから
対策もどうしたらいいかも分からず
しんどかったんだろうけど
今回の事で自分が何が苦手なのか
何に気をつけて仕事したらいいか
先生からアドバイスできる事も
仕事をする上では
周りにお願いする事もできるだろうから
まずは体調をしっかり整えて
少しずつ、仕事復帰に向けて頑張りましょう
って言っていただきました![]()
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最初の病院の時には
『俺は違う』と言って
自分の特性や検査についても拒否してたし
『診断をつけることは、
本人が拒否してるなら尚更
さほど重要ではないんで』
とのことでしたが
もちろんあの当時はまだ
本人の中でもかなりショックも
葛藤もあったと思います。
いきなり
『あなたは発達障害でしょう』
なんて言われて
嬉しい人なんていないですもんね。
まだまだ『発達障害』と聞くと
私らより上の年代のイメージとしては
『障害がある人』というのが強いのかな…
でも最近は『発達障害』という言葉は
あまり使わず
『特性がある』という言い方が多いようです。
ADHDや自閉症など
細かく分類はあるようですが
脳の作りの問題なので
『治す』というものではなく
『うまく付き合っていくやり方を探す』
というふうに考えてくださいね![]()
と言って下さったので
先生の言い方は
私たちにはとてもしっくり来ました![]()
嫌がるのに無理やり診断をつける事は
もちろんよくないのかもしれないけど
今回テストを受けてみて
今後、どうやって自分の特性や仕事と
付き合っていくのかが
少しわかりやすくなった事は
とてもよかったのでは
ないかなと思っています![]()
主人も最近、長男の通級の事で
ちょっと自覚があるっぽい発言をしてたり
テストの結果見ても
『面白いですねー![]()
』って言ってたので
本人もそう思ってるっぽい。
まぁでもADHDの傾向があるって
わかったからって
主人は主人だし
私も改めて工夫できる事がないか
本でも探してみようなーと思ってます![]()
その上で
自分が嫌だった事
気をつけてほしい事
ちゃんと伝わるやり方で伝えて
退院してからの生活
今後のこと
話をしてみようと思います![]()
結局長男の通級の事も
ほぼ書けてないなー![]()
そちらも通わせてよかった!
と思ってるので
いつか書きたいです![]()