ベランダで遊んでいたキンタ君は、鳥を追いかけ、ベランダからダイブ

部屋は三階

慌てて、落ちたであろう場所を探し回り、ついに発見

車の下に避難しておりました。
無事で良かった

抱きかかえて、とりあえず家に帰ろうとしたら大暴れ

そのまま、動物病院へ

血液検査とレントゲンで、診断されたのが骨折

小さな小さなギブスを巻かれ、腕は固定

大変な事になった

これから、歩行やご飯、おトイレ何かはどうなるんだ

猫が松葉杖なんて出来ないし、車椅子なんて無いし…

家に帰っても、うずくまって中々動かない

私も途方にくれ、とりあえずその日は抱っこで移動。
キンタ君も、ショックが大きかったのか、ご飯もトイレもその日は無し

明くる朝、『コツコツ』とうるさい音が響き、慌てて起きると、ギブス姿のキンタ君が走り回っている音

なぁーんだ

以外に慣れてるし

トイレも行けるし、ご飯も一人で食べ、寝る時は私の枕をひじ置きに

ある日、床にコロンと白いものが

まさか!!!
内側には、毛皮のようになったキンタ君の毛がびっしり

まさか!まさか

取れてました

走り回り過ぎて、取れてしまいました

慌てて、またまた病院へ

診断の結果、
「もう大丈夫でしょう
」良かった

一安心

やっと、毎日コツコツと鳴らしながら歩く生活から卒業

良かった、良かったと家に帰って歩かせてみると…
ギブスが腕よりも少し長かったので、ギブスの時は、調整して歩いていたキンタ君。
それに、慣れてしまっていたキンタ君は、普通に戻ると変な歩き方になってしまい、少しのリハビリを経て完治しました

教訓
ニャンコはよく、反対向きに抱えたまま、手を離してもちゃんと着地する程運動神経が良いとされていますが、さすがにマンションの三階からは危険

しかし、ニャンコは遊びに夢中になると、思いもよらない行動をとってしまう事もあり、ベランダなどで遊ばせる時は、責任を持って遊ばせてあげること

当たり前の事ですが…

皆様も気を付けてあげて下さい

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