出雲八重垣
妻籠みに
八重垣つくる
その八重垣を』
古事記にある、出雲神話の素盞嗚尊が詠んだ歌。

古事記好きとしては、好きな場面の一つ。
これは、素盞嗚尊と櫛稲田姫との夫婦の歌。
悪さばかりしていた素盞嗚尊が、櫛稲田姫を助け、初めて良い行いをし、二人が夫婦になった時に素盞嗚尊が詠んだ歌。
八重垣神社には、この歌の碑がある。

そして、八重垣神社には鏡の池があり、櫛稲田姫の姿を映し、鏡のように使った事から名ずけられたようです。
ここでは、ちょっとした占いが出来、神社で白紙の紙を購入し、鏡の池に浮かべその上に硬貨を乗せて占うそうです。



神社は、一つ一つに伝説や由来、名物があるので、調べて行くのが私の神社の楽しみ方で、私は古事記が好きなので、古事記の場面のを思い浮かべながら各地の神社を巡っています

もう一つの楽しみは、朱印集め☆
最初は私は一人の趣味でしたが、今は旦那様と二人での朱印集めになりました



