~あらすじ~



アルゼンチン公演に来たマリア・マグダレーナご一行


アルゼンチンにはマリアさんの先輩女優一家が住んでいた



昔の話に花を咲かせる中事件は起きた




それはその昔

まだマリア・マグダレーナがデビューしたての頃にも起きた・・・・誘拐事件



*****



ちょっと物足りない(笑)

いや、私コバーケン劇場怖いけどね!だって最前列とか座っちゃったら怖くね!?真正面に来るんだよ!?



そんでコバーケン劇場ないんだよ。






マジで!?って思うでしょ。

マジなんだよ。

確かに、前回までの公演の時は公演時間書いてる時に「コバーケンの気分により・・・」とかってコバーケン劇場含めた注意事項してた気がするんだけど。


だから「アレ?」って思ったんだけどね。

休憩中も普通に「まもなく第2幕が・・・」って放送入ったからさ。



・・・あれか。ついにやらせてもらえなくなってしまったのか・・・苦情か?(笑)




中身の話をしよう。

まぁ・・・コバーケン劇場なくても舞台上でコバーケンはほぼふんどし一丁だったんだけど。



中身もねー…ちょっと脚本薄いかも?って思った。

キャラクターがいる割にはキャラが薄い。

元々いるキャラはまだいいんだよ。


うーん。

面白くないわけじゃないけど、でも今までの公演と比べると話の膨らませ方が少ないかな?っていう。


学さんのキャラが実は一番よくわからない。

学さんのキャラはまぁ予想通りの暑苦しいキャラだったんだけど、でもストーリー上にいるかいらないかと言われるといなくてもいい。


あとソムリエの人。

あの人が元々誘拐しようとしてたのかどうなのかがちょっとわかりづらいかなぁ。

結局マルタの燈くんが狂言誘拐に仕立て上げたんだけどさ。

二人でデュエットし始めた時はアポロとセシルみたいな二人にするのかなぁ?と思ったんだけど。

それにしちゃマルタもなーっていう。でも喋り方が元々棒読みのキャラにしたからか燈くんの棒読み加減が上手く隠れてたけどね(笑)


あと黒海夫妻ね。

いや面白いし、なぎささんのボンテージ姿とか結構細くてキレイだったんだけど(笑)

結局ストーリー上にはいらないわけで、笑かし要員的な要素が強かったかも。


アンナもね、わからないよね。

ナチの残党がアルゼンチンにいますっていうからアンナを出したのかなぁ。

そういやアンナは今回歌ってないよね。


ペーターはまだいいかも。あの大人キャラなペーターは別に・・・って感じだけど(笑)

ツッコミがいないと成り立たないし、岡さんもデカいからチビさが目立つ目立つ!

あのチビの歌面白くてよかったなー。



そんで岡さん。

超美人!前の岡田さんのアナスタシアもめっちゃ美人だし、素晴らしい歌!っていうのがあったけど。

岡さんも素晴らしい。マリアさんとのデュエットとかソロ曲もよかった。

あと旦那さん役の人がおバカな感じで面白かったの。でもそんで美人妻!っていう夫婦がすごくよかったんだよねーvv

旦那さんが良い事言おうとする時に目線を合わせるためにかがむんだけど、それがまた!何この夫婦!っていう感じでちょっとステキだったんだなー。見た目は母親と子供だけど(笑)


あ、そうそう。燈くんはマグダラ屋の娼婦じゃなかったんだよねー。岡さんの娘役。

じゃあロージィも抜けた後マリアさんとグレイス姐さんと二人で切り盛りしてるのかしらとか考える。


歌は結構よかったんだよ。マリアさん髪型も七変化とか。

OPの曲もよかったなー。

あと今日の席はちょい下手よりだったから幕のそでが見えるんだよね。

そっからピアノが見えて、えびさわさんが弾いてるのがちょっと見えるの。あーホントに生で演奏してんだなーってのがわかってさ。テンション上がったね。


もう1回見に行くのは全然楽しいからいいんだけど・・・脚本がなぁ~(笑)

とちょっと物足りなさ加減が残った今回でした。