~あらすじ~
「俺アメリカに行くよ!」
突如付き合っている恋人に渡米を宣言した売れないミュージシャン
だが彼は恋人とケンカしてすぐに交通事故で帰らぬ人となってしまう
たどり着いた先は
生まれ変わるまでの魂のたまり場
これは生まれ変わるため
RE BORNするために絆を紡いでいく物語
*****
成さんがさー、ツイッターで感想をリツイートしてるもんだからちらちらとは目に入ってたんだよね。感想が。
で、泣けるって人の感想には「えぇ?!」って驚いたし、大爆笑だったって人のには「だろうねー」ってなってた。
泣けるのかー…と思ってたんだけど、事前準備をしていかなかったから号泣したらどうしようと思ったんだけど杞憂に終わった。
なぜかって?
感動しそうな所でもシュールな笑いが据え置かれてるからだよ!(笑)
売れないミュージシャンのしんぺーが事故で死んでしまう。
たどり着くと天使と名乗る中年のおっさんが現れて死んだことを実感させられる。
そこは命あるものが生まれ変わる前にたどり着く部屋。
それは人だけにあらず、植物や動物、微生物までもたどり着く部屋。
そこから恋人のはるかの事を見守り続けてるしんぺー。
仲良くなった毒キノコのタケ、カワウソのかわさんとサナダムシのサナダも一緒に。
生まれ変われるものを選ぶはずだった。
だけど、はるかが自殺未遂をしそうになったのを見たしんぺーは止めに行く決意をする。
っていうのが大まかなストーリー…あれ。あらすじじゃん!(笑)
おっかしいなー。あらすじは別の事書いてんぞ?でも今書いてたのあらすじだぞ?(笑)
ま、いいや。
時速246の舞台は大まかな主軸となるストーリーが1つあって、それの間にオムニバス形式でいくつかストーリーがある。
今回は命…というか生まれ変わりを題材にしてるのかな?
REBORNだし。リボンだからチラシはリボンなんだけど、英語で下に綴ってあるのはREBORNなんだよね。
あーなるほどねって思ったけど。
でーも今回もシュールだったなー。
246の笑いってシュールなんだよね。
だから万人には理解されないはずなんだけど、面白いんだよ。
あのとりあえず必ず女装の人が現れるのは面白いと思う(笑)
成さんとタカさん(3代目の)とえーすけさんのオバタリアン。あれは恐怖だわー。最前列で見てて恐怖だわー。
まっすんとえーすけさんが二人で芝居をしてるトコがあるんだけど。
なおっちアニプリの記憶がほとんどないもので、えーすけさんはとっこどっこわかるんだけどまっすんはまっすんで見てた物のが多いから全然わからんかった。
ファンからするとものすごく美味しいのかもね?(疑問系)
最後はね、命を捨てようとしたはるかを止めるためにしんぺーはサナダムシに生まれ変わるの。
もちろん天使とかタケたちも一緒に色んなものに生まれ変わってはるかの前に現れる。
だから感動的なんだよ。字面ではね。
サナダムシで愛の告白ってシュール…!でサナダムシは喋れないから文字で伝えようとするわけ。
それが長い体のサナダムシだからこそできる芸当。
だから成さんとはるか役の寺崎さんが芝居してる後ろでサナダムシのまっすんがうねうね踊ってるんだよね。
いや号泣はできないぜ?!(笑)
ウルウルっとはきましたけどね。
これ泣くのは無理だわー…
あと三島って飯野さんがやってるキモキャラが再登場したんだけど。
なおっち246はDVD買ってないからイマイチわからん…。
アフターフォークショーはフォークソングなんて一切歌わないカラオケ大会でした(笑)
でも今回のテーマソングはいい歌で好きだな~♪