~あらすじ~



子供の頃からヒーローが好きだった


将来はヒーローになりたかった

だから役者になろうと思った



現実はそう甘くない


でもチャンスが訪れた

ヒーローになれないなら




ヒーローを作ってしまえばいいんだ!



*****



男の子なら誰でも一度は夢見るよね。

「ヒーローになる!」

「何とかレンジャーになる!」

「仮面ライダーになる!」



なおっちは今でもあわよくばヒーローになりたいです。

やるならレッドだよなー。

だってピンクとかホワイトとかイエローじゃつまらねえじゃんか。

やるならレッド!カッコよさを求める女、なおっちです。



って私の話はいい。

大樹っちゃんと瑞樹さん兄弟のユニットWBBの第2回公演。

1回目のサムライナイトフィーバーも面白かったけど、今回の話の方がWBBらしい気がする。

あとどこか*pnish*でもできそうな話だなーって思った。

*pnish*のメインで話を考えるのって大樹っちゃんなのかしら…。

まぁあの中だとヒーローとか大好きなの大樹っちゃんだけだしな。


主人公はヒーローになりたいダメ役者の瑞樹さん。

ヘタレというか弱い主人公の典型例。それでも瑞樹さんは花があるからステキです。

その主人公と一緒に行動するのが演出担当のつんちょ、脚本担当の・・・・あ、万平。

ホント私は高木双子の区別つかないのでどっちだったっけ?って一瞬迷います(笑)


万平はすごく世界観を大事にするファンタジー大好きな脚本。

つんちょの演出は色んなアイデアで「うわ、面白い!」ってなる演出。


ただつんちょが喋るとどことなくグレイス姐さんが思い浮かんでしまうのが難点ですね。

つんちょ演出のね「うわ、いい!」ってなるのが。

ケンカが始まります。そのケンカの仲裁にヒーローが現れるんだけど、それに気付かせるために空き缶をカーンって投げるのね。

何かいい!ってなったの私。面白いなーって。


最初はそういうちょっとした問題を解決しちゃえ、ヒーロー作り出しちゃえって出来上がったのが「プレイスター」というヒーロー。

ところがとんでもない問題にぶち当たっちゃうんだよね。


まさかの薬問題。


そして大樹っちゃんは敵側のボディーガードです。

しっかしつくづく大樹っちゃんは悪役似合わないなー(笑)

何かね、こう悪役ぶってんなーっていう悪役が似合わないんだよね。

何だろな…たぶん似合う悪役もあると思うんだけど…今回は似合わないなーって感じだった。

ちなみにボスが内海大輔。あの2ndのサエさん役のね。

柔らかい芝居をするなーっていうのは少年ハリウッドの時も思ったけど。


うん。というかそれしかできないんじゃねーか的な気もするけど。


最後のあいさつで喋った時はおバカそうな少年でちょっと可愛かった(笑)


あと今回一人だけ女の人いるんだよね。

えーマジでーって感じだったんだけどさ、私的に。



いやマジでカッコよすぎた。



役柄もそうだけど、他の男性役者陣よかカッコよかったぞ?(笑)

頑張れ男子!


殺陣とか空手の時とかね。飛び蹴りとか。

大樹っちゃんと戦うシーンとかあるけど、マジでお姉さんカッケー!って思いながら見てました。



あ、あと久しぶりにべっちん見た。

あーべっちんはべっちんだーって思ってね。色んな役お疲れ様でした。


今回はWBBっぽかったのと、この作品にきださんの演出がすごい合うんだろねー。

面白かったからDVD早く見たい♪