~あらすじ~
ミチヲは先輩のユースケと一緒に運び屋のバイトをしていた
死体を運ぶバイトである
ある日ミチヲとユースケがバイトをしていた所、何者かに殴られて意識を失う
ミチヲはそこでカケルと出会う
後悔してきた事をしないために二人は時間の旅をする
*****
ゴメン。
ホントちょっとよくわからなすぎる。
つまりは後悔っていうものがなんとやらっていう話だとは思う。
ただ、話の繋がりがすんげーわかりづれぇ。これはあれだよ。脚本のせいだと思うよ。
永山たかし・・・
いや永やんがどんな話作るのか気になってたし、栄治さん出るし?南翔太も私結構好きなんだよね。
だからよっしゃ見に行くぜ!
ってなったから先行でチケットゲットしたのに・・・。
もう序盤からわけわかんなすぎて半分観る事放棄してました。
まぁ元々永やんの芝居はそー好きではなかった自分なので。
割とストーリーに期待しちゃったかなー。
ほら。プロデュース公演って前大樹っちゃんのも見に行った事あるけどさ。
あれは何かパクったっぽい設定もあったけど、面白かったんだよ。
まぁ大樹っちゃんの好みが私の好みでもあったわけなんだけど。
でも永やんのは好みじゃない・・・
つまんない・・・。
あとは言葉だよね。
言葉による笑いっていうのは言うタイミングとテンポ、それがわかるかどうかで決まるじゃん?
別にテンポとかは悪くない。
ただそれが面白いっていうものとして私の頭が認識しないんだよね。
笑いのセンスが合わないのもある。
バカって出てくると
何で動物2匹出した?って返される。
・・・面白いか?これ(笑)
栄治さんの役どころはよかったよ。
あーいうバカっぽいというか抜けた感じ合うよね。あれかな。アテ書きだったのかしら。
お人よしー!ってのが似合うよね、栄治さん。
南翔太はカケルの役でした。
カケルはインサイダー取引の裏を暴こうとして自ら命を絶ち、ミチヲの後悔を取り除く助けをする。
カケルの役はよかった。というか観ていて気持ちよかったよ。
割と好みです。
ただ、ミチヲカケルっていうタイトルの割りにカケルがメインっていう感じは薄かったなー。
だから途中でいきなりカケルのエピソードになった時についてけなかった。
「え。これどこの時間軸?!」
的なね。
まぁ音とかで過去と現在との区切りを表現してたのかもしんないけど、結構行ったりきたりでわかんなかったなぁ。
難しいよ、ついてくのが。
音といえば。
音楽は生音でした。DAIZOの。
・・・別にDAIZOの声がいいか歌がいいかって聞かれるとなおっちはそー興味がないので別にこれ生音じゃなくてもよくね?と思ったりはしましたけど。
だって一人舞台上の後ろにずっといるんだよね。
・・・・えー微妙ー。っとなりますさ。
最後も意味がわかんなかったんだよね。
女の人3人が出てきて、喋ってんの。それが繰り返されてるの。
・・・・ん?何が言いたいんですか??(笑)
みたいなね。
だから結構というかかなり残念すぎるー。
これ舞台っていうより普通に小説とかにした方が面白いんじゃないかな?その方が伝わりやすい気がする。
もしかしたら永やんも最初小説みたいにして書いたのかもね。
小説みたいといえば246の初期はそんな感じだったなー。ト書きも読む、みたいな。
とりあえず残念。
正直あんなにキャストがいる舞台とは思えないなぁ・・・。
でも全員色違いのつなぎを着て、上だけはTシャツとかになってる衣装はキュンとする。
こういうシンプリーなの好きvv