~あらすじ~


学生の時に見た裁判。

その弁護士の姿に感動し「俺の正義の味方になる!」


と意気込んだ新米弁護士。


だが実際弁護士になって自分の描いたビジョンと違う事

間違いだと思って発言しても弁護士として先輩から自分が間違っていると指摘を受ける



裁判所には色々な人が訪れる。


傍聴マニア、訴えマニア・・・犬のために裁判を起こす主婦・・・



新人弁護士高島は今日もいく!




*****



そんなキャッチフレーズはつきませんが(笑)


行ってきました。劇団クロックウガールズの第5回公演。

前回の4回目に水田が出てたから見に行ったら予想以上に面白くて。

今回は馬場りょか・・・まぁ行くか!的なノリで行ってきました。

でも自分的にStudio Lifeのオノケンは大好きです!!


あらすじがいつものようにあらすじになってないのはいいのですが。


今回のテーマは裁判です。

だから裁判用語とかいっぱい出てきます。


裁判を題材にした舞台って今まで見た事ないけど、弁護士の説明はシロウトさんに説明してたりするからスゲーわかりやすくてね。

普通に笑って面白い所もあるし、感動的なシーンもあり。


馬場りょがアッキーが来た日に書いてましたが、マジで途中でキャストが降りてきてジャッジを振られます。



本日の関係者は2名。高崎くんとまさし。

まさしに関して遭遇率がハンパないのはなぜですか。そしてどうしてこれ見に来たのにグリーン軍の二人が出てる舞台は見に行ってくれなかったの!!

とここで叫んでもしょうがありません。


高崎くんは普通に通路側ではなく。まさしも通路側ではないんだが、一番後ろだったので馬場りょがジャッジを振りに行きました。


え、私?


ここまで言っておいて振られませんでしたオチにはなりません。

なおっちは通路から二席目だったんだけど、通路側の人がいなかったので振ってくれました。

まぁ馬場りょがよかったんだけど、クロックガールズの女の劇団員さんは可愛いので好きです。

前回も可愛いなーって思ってた人だったのでよしとします。


つかもちろん振ってもらうために超見てたからね。「私に振って来いよ」オーラは常にバッチリです。

振る前に劇団員の人も「振られると思ってたと思うので振ります」的な事を言ったからね。


ジャッジはオノケン演じる野島(だったかな?)が婚約破棄をされて、ちょっとシーンが進んだあと。

ネットで知り合い、2回だけ会って電話でプロポーズ。


劇団「婚約破棄されてもしょうがないと思いますか?」

な「はい!」

劇団「即答!」


いや、やっぱり面と向かってじゃないとダメでしょ!的な事を言って


劇団「やっぱり目と目を合わせてみたいなのが好きですか?」

な「大好きです!」

馬場「参考にします!!」


みたいな感じで馬場りょがメモを取るフリをしてました。

こーいうのホント好きー!頭の回転は速い方だと思うので、こーやって振られても素早く対応できるのが自分の持ち味です!


それで何か楽屋にあったスティックシュガーもらった。

なおっちコーヒー飲めねぇ(笑)


まさしは純愛で攻めますか?的な事を聞かれてた。

高崎くんも通路側座ってればよかったのにー。


このように客席にジャッジを振りますが、アンケートと一緒に入っている紙があって2つの裁判の最終ジャッジを客席がするっていうこれまた面白い企画もあって。まぁ発表はカテコでやるのですが。


その時にオノケンが客席に降りて来てめっちゃこっち見て「自分の良心でいいですからねー」って言ってた。

オノケン好きvv


舞台中にいくつか裁判があるんだけどね。弁護士って大変なんだな、ってのと。

弁護士って弁護する人を有利にするもんだと思ってた。だけど違うんだね。利益を守るのが弁護士だって。

ほほー…。


あ、役に関してあんま言ってないね。

馬場りょの新米弁護士っぷりが結構よかった。私が見る馬場りょは結構アタリな事が多い。

つってもまだ手塚とローカルボーイズと見影しか見てないが。

今回もまた他のと違った役どころで。とにかく暑い。先輩だろうが弁護する立場の人間だろうが間違った事は間違ってる!とハッキリしてるある意味清清しいのかもしれん。

でも、頭でっかちでまだ新米というだけあって机上で学んだ事を正義だっていってる。


でもそうじゃないんだって先輩から言われる。


この先輩弁護士のキャラがカッコイイ。ついてきたいね!


自分の夢見てた職業について。

最初は理想が待ってると思い込んで意気込んで仕事を始める。

でも現実は違う。むしろ自分が描いていた理想はどこにもない。


すごくわかる。


現在ちょっと真面目に仕事しちゃってる人間ですがすごくわかる。

自分の夢、描いてた理想とは違う。それから先も追えるなら本当に自分が描いてる夢であって、理想とは違うってなって諦めたら本当の夢ではなく。ただの現実からの逃げなだけだった。

とか考えたりもして。


やっぱり脚本もしっかりしてるから面白い。

クロックガールズはこれからも…まぁ多分またミュキャス出そうだけど。

出なくても普通に見に行きたいなって思いました。


でもDVD化してないんだよねー。水田の笑顔同封が見たい(笑)