~あらすじ~


体に牡丹の痣と不思議に光る珠を持つ8人の男。


彼らは八犬士と呼ばれ、己の血による数奇な運命を打破すべく、己の血の因果を断ち切るために一人の城主の元へ赴き立ち上がる。


彼らを滅ぼそうとする魔人軍団。

化けゴ…いえ化け猫、蛭、髑髏…



7人まで揃った彼らは魔人軍団に立ち向かい数奇な鎖を断ち切る事ができるのか・・・



*****



えっとね。まず初めに言おう。



良くも悪くもタクミくん舞台と似てる感じだよね。



まぁ制作がそこだし脚本も同じ人だからしょうがない。というか私は女の人が脚本書いてるかと思ったらおっさんなんだね。

びっくりだ。



タクミくん舞台ではまず初めに前説として二人コントのような注意事項の話などを繰り広げ。

今回も同じように。

っていうか約1名同じ人だったんですが。

でも彼は好きです。空回ってるトコが何かツボる。


でも演出やるとはびっくりだ(笑)


今回はテニミュキャストから座長のけんぬ、龍虎、番長、辻が出てますね。

他には私タクミくんに出てたなーこの人って人は約名知ってました。

でもまだあと一人ぐらいいたんだけどね、パンフ見たら。


あとこれまたびっくり。

今回第一部で今年の冬に第二部、来年夏に第三部とシリーズ化するらしいです。




ガンバって下さい(笑)




いやね。どーなんだろな。見に行った回が前楽だった事もあり会場の8割はリピーターだろうね。

私初っ端の前説からついてけなかったもん。あのノリ。


話のストーリーとしては全くわからん。

元々里美八犬伝ってのがあるんでしょ?事前調べをしなかったので最初の語り部さんからのけんぬと辻の話とか超ちんぷんかんぷんでわかんないし。


まぁとりあえず一番面白かったのは何を隠そう九州二翼の二人ですよね。


あそこだって絶対二人とも素でやってるよ(笑)

今日はちょっとした事件もあって、あーあって感じだったけど。

とりあえず磯貝龍虎さん。番長がバナナを半分に折って片方もらった時にガチで感動してませんでしたか?!


あと番長ね。化けゴリラの役だった…あ、間違えた。彼は化け猫ですね。

というか番長の息子のがじまる?と八犬士の最後の一人のしんべーをやってた超ショタっ子は猫耳つけてんのに番長は猫耳ついてないからさ。

普通に化け猫って知らずにあそこのシーンだけ見たら絶対番長の役化けゴリラだって思うよね(笑)


ってぐらいに笑ってました。


っつか龍虎は今回何だかんだで面白かったような気がする。今思うと。

とりあえずキャラが固定されないのは毎度の事ですが。

でもそれが龍虎なのか。と半ば諦めというかもう暖かい目で見るしかないな的な感じで。

そんな龍虎大好きだけど(笑)


でも龍虎はタッパがあるから殺陣とかが豪快でカッコよかった。

多分初めて龍虎に対してカッコいいと思ったよ、今日。



けんぬさん。今回の座長ですね。

彼はどうしたんでしょうか。今回の役は割りと冷静な感じの役だとお見受けしたのですが。


ヒーハー


って何でしょう。まぁ演出上のものなのか脚本上のものなのかはたまたけんぬのアドリブなのかは知らないが。

何ていうか…今までの「しの」はどこへ行ってしまったの?と思って私は口があんぐりでした。

あと歌ね。

今回劇中歌が何曲かあってけんぬも歌ってるけど…あれ生歌じゃないよね?何かスピーカーから出てくる感じが生っぽくなくて。

ちょっと残念。

本業は歌手だったはずなのにあそこまでキャラを崩して色々やっちゃうけんぬにビックリでした。


辻はね。

多分衣装とか髪型のせいもあるけど、何か可愛かった。

可愛いって印象は持った事なかったけど。でもとりあえず上手い気がする。周りが初舞台とかだったからのせいもあるようなないような。

でも辻はよかったです。うん。可愛いと思ってしまった自分が少しショックなんだよ(笑)


あとは個人的に八犬士の赤い着物の子。龍虎がトモルって書いてる子。

あの子はガチで可愛かった。結構好きです。


私はショタコンではないので、あの子猫はどーも…というか敵側のくせに妙に出張りすぎじゃね?と思ったり。

そして今回出てこないからって八犬士と敵側のメインを兼ね役でやらせるのはちょっと…。



冬の第二部。

番長と龍虎のシーンがあるなら絶対見に行きます(笑)

とりあえず龍虎の暴走を止めれるまさしかタケヤンか番長が出演した方がいいと思いました。

いじょ。