~あらすじ~


鬼の刻印をもつ女『あさぎりかんな』16歳の誕生日に彼女は鬼とその花嫁が通う学校のある世界に連れてこられてしまう。

外界とのコンタクトを一切持たぬこの世界。


住むのは鬼と花嫁。


かんなの婿である鬼は鬼頭である『木藤華鬼』

だが華鬼はかんなを認めず無視するばかり


そんな彼女の周りには三翼、妬みを持つ者、友達になろうとする者、華鬼に恨みを持つ者・・・


華鬼は彼女に心を拓くのだろうか・・・




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アッキーと平野くんのために行ってきました。

あとは正直全然知らん人ばっかりです(笑)


アッキーはね・・・



1ヶ月ちょっとぶりに海堂薫を見たな、っていう・・・こんてゆー・・・(笑)

しょうがないんだよね。素直じゃないしぶっきらぼうだしっていうので結構被るからさ。

トーンとか目とか表情とか。正直海堂薫を彷彿とさせるんだよね。


しょうがない。

だって前にショーゴが卒業してすぐにシエルやった時もリョーマにしか見えなかったりしたし。

あれだね。卒業とかテニミュ最中に舞台とか映像とかやる時はやってるキャラとかなり違うキャラクターを演じないともったいないというか…損するね。


平野氏は・・・なんというか上手いというかウザいよね、あの喋り方(笑)

何かこうウザい平野節が全開で、でもやってて楽しそうだなーとは思ったりする。

オリジナルキャラだから一から自分で作らなきゃいけないっていうのは大変な作業だったはず。

でも平野くんはよかった。

まぁあんまり平野くん悪かったって思う事がないんだけどね、基本的に。


あとはケンカのシーンがあって、音の迫力とかみんなのケンカの仕方が本気に見えて…まぁ本気に見えるようにするのは当たり前だけど。

でも久々に「スゲー」って思うケンカのシーンでした。

まぁ結構1対多数っていうのがあって個人的に痛々しいとかあったからあぁいうシーンは苦手ですが。


あと今回は三翼っていう花嫁を守る3人がいるんだけど。

先生ね、保健の先生。後から調べたらD2の子だったんだけど。

平野くんも位置的には先生なんだよ。



保健の先生若すぎるだろーーー・・・・!!!



そこがちょっともったいなかったです。

でも映画で細貝くんの白衣姿はちょっと見たいなと思いました。


三翼はお笑いに走ろうとするんだけど、そこの空回りっぷりが割りと私的にたまにツボったりとかもして。

前から2列目でくくくく笑ったりしてました。



ストーリーは原作とは結構変えてるね、キャラの相関とかもだけど。

まあオリキャラ入ってる時点でオリジナル要素は強いんだろなぁ。

帰りに小説読んだらちょっと面白そうだったのと同時に、これを2時間のしかも舞台にまとめるっていうのは結構大変だろうなぁと。

時間とか場面の展開が早かったりして、繋がりとか気持ちの転換とか色々あああ…って思う部分もあったんだけどね。


あと基本私女の子好きだけど。

可愛くない子は本気で可愛くない役を演じてるとあれだよね。

お嬢を演じてた子は思わず可愛くない…と声にならない声で呟いてしまいました。

華鬼の嫁もねー…虚ろな感じを演じる事が多かったせいもあるけど可愛くないし…あんまり笑顔もピンと来なかったなぁ…。


女の子は桃子が可愛かった(笑)

でもあの役原作だとヤな役なんだよね~。



とりあえずまぁ…そんな感じかな。

ストーリー的にはあんまし面白くない。けど舞台で見るからであって本では違うっていう最終的な印象。

アッキーは…次は海堂っぽくない役が来るといいな、と。



…あ、次は20代に見えるじーちゃんか(笑)