益岡徹さんと！！

「大切な人〜わたしの家族が見た戦争〜」

母の愛弟子であった、無名塾出身の実力派俳優、

益岡徹さんの出演が叶いました！！

益岡さんは、わたしが小学１年生の時

入塾され、私は6歳の子どものくせに

同級生のような気持ちでいました。

俳優さんとして、活躍されるようになっても、

益岡さんは、その時のままの気持ちを持っていてくださり、

快く、「大切な人」の出演を引き受けてくださいました。

母の想いを持った家族のような益岡さんと一緒に「大切な人」を作れるのは、

本当にしあわせです。

きっと母が導いてくれたのでしょう。

1ヶ月後が、楽しみでなりません。

お客様が居て、初めて公演は完成します。

皆さまのお越しをお待ちしております。

ねねぷろじぇくと第16回公演

「大切な人〜私の家族が見た戦争〜」

2017年　11月12日（日）　

4500円　　

開場17時00分　　

開演17時30分

会場　錦鱗館
京都市左京区吉田神楽岡町３番地　　

０９０－５９７４-８３７２
市バス「銀閣寺道」または「浄土寺」下車　600ｍ　京都駅から〈17〉〈5〉
※駐車場はございません。お席に限りがございます、お早めにお申し込みください。

cast　　

益岡徹　仲代奈緒　山下智子　　

　
musician　 

DAI（K.Dearth） みつゆき（Hp）　黒川雄司（pf）　

「この、一個の握り飯を食わねば明日は死ぬ、生き残れないという時、人間は、その握り飯を、人と分けて食べることが出来るかなぁ・・・。」

母、宮崎恭子が亡くなる前にこれだけは出版したいと7年かけて書いた物語「大切な人」。
2011年8月二木てるみさんを迎え東京で初演したこの作品は好評を得て、同年12月若村麻由美さん、山本太郎さん他を迎え再演。
昨年8月には大阪、神戸と念願の関西公演が叶いました。有難いことに「大切な人」は関西でも好評を得て、京都、奈良、姫路、
綾部、名古屋と広がり、初演から35ステージ以上の上演を続けています。
この度、念願だった無名塾出身の実力派俳優、益岡徹さんの出演が叶いました。
宮崎恭子の愛弟子であった彼が、どのような世界を創り出して下さるのか、楽しみでなりません。
また、同じく無名塾出身の山下智子との共演も見所です。
本当の意味の「反戦」は、戦争の恐ろしさや悲劇を伝える事ではなく「本当に大切なものに気づくこと…」。
「大切な人」は70年前の物語ですが、今と重なる部分が多く、戦争は過去のものと思っている世代の方には、
ぜひ、観て頂きたい作品です。...
この作品は「戦争」の物語ではなく、少女時代の母・恭子の目を通して見た「家族の物語」です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
この物語を通して、家族とは…、幸せとは…、本当に大切なものとは…。そんな事を考えて頂けたら嬉しいです。

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