「大切な人」京都公演の終わりと始まり。。 | 仲代奈緒オフィシャルブログ「ココロの部屋」Powered by Ameba

「大切な人」京都公演の終わりと始まり。。



皆様、メリークリスマス!


先週末、
林勇輔さんを迎えて大阪・箕面、京都、綾部で上演した「大切な人」スペシャルバージョン、
無事、公演終了しました。




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元々、6人でやっていた作品を、12役を一人でこなせる林勇輔さんと言う、天才のお陰で、3人で上演することができた、昨年夏公演。


今回はそれにDAIさんを迎え、初の4人バージョンを上演しました。


この、スペシャルバージョン。


どこの会場も、大評判で終える事が出来ました。


改めて、この4人ならではの良さを感じました。






そして、今週土曜日は初の全関西キャストによる6人バージョン。



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新キャスト、草壁カゲロヲさんの持つ不思議な雰囲気は、「大切な人」に新しい風を起こしてくれそうです。



会場の錦鱗館は大文字焼きの見える素晴らしいお庭のある、本当に素敵な場所です。



戦後70年、今年最後の公演をここでできることを、楽しみにしています。



皆様のお越しをお待ちしてます。







母、宮崎恭子が亡くなる前にこれだけは出版したいと7年かけて書いた物語「大切な人」。

2011年8月二木てるみさんを迎え東京で初演したこの作品は好評を得て、同年12月若村麻由美さん、山本太郎さん他を迎え再演。昨年8月には大阪、神戸と念願の関西公演が叶いました。有難いことに「大切な人」は関西でも好評を得て、京都、奈良、姫路、名古屋等で再演。そして今夏、秋の関西東京での戦後70年特別公演と、初演から28ステージの上演を続けています。

今年は戦後70年ということで、何か皆様に特別なものをお届けしたいと考えておりました。

本当の意味の「反戦」は、戦争の恐ろしさや悲劇を伝える事ではなく「本当に大切なものに気づくこと…」。

これこそが、本当の「反戦」であり、全てを愛することが出来れば争いなどなくなり、皆がしあわせに暮らせると思うのです。

「大切な人」は70年前の物語ですが、今と重なる部分が多く、戦争は過去のものと思っている世代の方には、ぜひ、観て頂きたい作品です。この作品は「戦争」の物語ではなく、少女時代の母・恭子の目を通して見た「家族の物語」です。                    

戦後70年特別企画。最後の関西公演は、2つの演目でお届けします。東京で上演していた「大切な人」オリジナルバージョンに京都の劇団、VOGAより草壁カゲロヲを迎え、新しい「大切な人」を上演致します。
この「愛の物語」を通して、家族とは…、幸せとは…、本当に大切なものとは…。そんな事を考えて頂けたら嬉しいです。

*この公演には、愛の波動と言われる528hzを使用しています。今までにない、癒しの空間をお楽しみください。






「大切な人~私の家族が見た戦争~Original Ver.」



出演 仲代奈緒 草壁カゲロヲ(VOGA) 山下智子 DAI 増田将也 黒川雄司(pf)

12/26(土)17:00 ~ open16:30

 京都   錦鱗館 京都市左京区吉田神楽岡町3番地  tel 090-5974-8372  

  ¥3800



・お申し込み先  neneprojectcompany@yahoo.co.jp 

タイトルに「チケット申し込み」とお書きになり、お名前、住所、電話番号、公演日、枚数をご記入の上、メール下さい。