素敵な予告編が出来ました!
沢山の方の応援のお陰で、「大切な人」名古屋、奈良、箕面、京都公演、着々と準備が進んでおります。
そして、今日は素晴らしいものが届きました
「朝日のあたる家」の太田隆文監督が、今年公開の映画「向日葵の丘」に出演したご縁で、「大切な人」の予告編を作って下さいました!!
なんて、しあわせなんでしょう
本当に素敵な予告編です。
沢山の方に愛されているこの作品を、1人でも多くの方に観ていただきたいです。
そして、先日名古屋で取材をした「大切な人」の記事が本日6日の中日新聞夕刊に掲載されます。
名古屋にお住いの方、ぜひご覧になってください。
あと10日。
今回は新キャストも加わった「大切な人」
皆様に、いい舞台をお届け出来るよう、頑張ります
ねねぷろじぇくと 第8回公演
歌と朗読で綴る
「大切な人~わたしの家族が見た戦争~」
原作 宮崎恭子 脚本•演出 仲代奈緒
名古屋公演
tel 052-262-1183
奈良公演
会場:クラムボン
tel 0742-45-8700
箕面公演(大阪)
会場 :ヴィンテージカフェ昭和
母•宮崎恭子が亡くなる前にこれだけは出版したいと7年かけて書いた物語「大切な人」。
この物語の舞台は第二次世界大戦前から戦後までの日本です。
2011年8月二木てるみさんを迎え東京で上演したこの作品は好評を得て、同年12月若村麻由美さん、山本太郎さん他を迎え再演。
9ステージ1000人以上のお客様に見ていただきました。
昨年8月にはこの物語に赤ちゃんで登場している実母・宮崎総子もキャストとして加わり、大阪、神戸と念願の関西公演が叶いました。
有難いことに「大切な人」は関西でも大好評を得て、11月には京都、姫路12月には再び大阪と関西でも9ステージを上演しました。
今年は、初の名古屋、奈良、箕面公演からスタートです。
宮崎総子は今回の公演にも出演予定でしたが2月に急逝し、急遽、元無名塾の女優さんが出演して下さる事になり、予定通りの上演が叶いました。
今年は戦後70年。
この物語も70年前の物語ですが、今と重なる部分が多く、戦争は過去のものと思っている世代の方には、ぜひ、観ていただきたい作品です。
初演の時、チラシを見て「戦争ものはちょっと…」と、おっしゃる方もありましたが、この作品は戦争の物語ではなく、少女時代の母・恭子の目を通して見た家族の物語です。
この物語を通して、家族とは…、幸せとは…、本当に大切なものとは…。
そんな事を考えて頂けたら嬉しいです。