あと1週間。 | 仲代奈緒オフィシャルブログ「ココロの部屋」Powered by Ameba

あと1週間。

「大切な人」大阪公演まであと1週間となりました。
今回は、新キャストと言うこともあり、1からリハーサルをしています。

1から作り上げていくことの大変さと、楽しさ…。

3年前、初演を東京で上演した時のことを思い出しました。


稽古後、スタジオの下で今回の新キャストみんなで1枚。
なぜかクリスマスツリーバックです(笑)

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今回は、冨田貴史さんのトークショーもあり、楽しみです。

昼公演は残りわずかとなりました。

まだ、日曜の予定が決まっていない皆様、ぜひ、いらしてください!!





ねねぷろじぇくと 第7回公演

歌と朗読で綴る
「大切な人~わたしの家族が見た戦争~」

原作 宮崎恭子    脚本•演出 仲代奈緒


13:30~ / 18:30
(開場は各30分前)
¥3800
*昼公演終了後トークショーがあります。
出演: 仲代奈緒  柄谷吾史 
            宮崎總子 増田将也 
        DAI(KD earth)  ぱくよんせ(pf)
        トークゲスト 冨田貴史

会場:キリスト者共同体   阿倍野集会所 


母•宮崎恭子が亡くなる前にこれだけは出版したいと7年かけて書いた物語「大切な人」。
この物語の舞台は第二次世界大戦前から戦後までの日本です。

2011年8月二木てるみさんを迎え東京で上演したこの作品は好評を得て、同年12月若村麻由美さん、山本太郎さん他を迎え再演。
9ステージ1000人以上のお客様に見ていただきました。

この公演を全国で上演し、1人でも多くの方に見て頂きたい…。
今年8月には大阪、神戸と念願の関西公演が叶いました。
有難いことに「大切な人」は関西でも大好評を得て、11月には京都、姫路で上演。
今回はそれに続く3度目の関西公演です。
60年以上前の物語ですが、今と重なる部分が多く、戦争は過去のものと思っている世代の方には、ぜひ、観ていただきたい作品です。

初演の時、チラシを見て「戦争ものはちょっと…」と、おっしゃる方もありましたが、この作品は戦争の物語ではなく、少女時代の母・恭子の目を通して見た家族の物語です。
この物語を通して、家族とは…、幸せとは…、本当に大切なものとは…。
そんな事を考えて頂けたら嬉しいです。                                  
 仲代  奈緒


*昭和16年12月8日、真珠湾攻撃、太平洋戦争が始まりました。
そして、戦後から69年たった今、12月10日に秘密保護法が施行されようとしています。
今回の公演は12月7日ということで、8月神戸公演で好評頂いた冨田貴史さんを再びお迎えし、昼公演終了後にトークショー「開戦~秘密保護法を思う」を行います。
☆トークショーは昼公演終了後の16時頃を予定しておりますが、夜公演をご覧の方もご入場頂けます。

<冨田貴史プロフィール> 
京都府在住。全国各地で暦、エネルギー、手仕事(茜染め、座禅、鉄火味噌など)のイベント、ワークショプを開催。「母笑み疎開保養大作戦~海旅camp」共同代表。2013年春、大阪中津にて養生の為の衣食を自給する冨貴工房オープン。


・お申し込み先
お名前、住所、電話番号、枚数を記入の上メール下さい。
0807042677620:00以降)中西


~会場のご案内~
キリスト者共同体 阿倍野集会所 
・JR環状線,地下鉄御堂筋線 天王寺駅徒歩20分 
・JR環状線 寺田町駅 徒歩10分
・近鉄南大阪線 河堀口駅 徒歩3分  
河堀口駅、改札を出て階段を降りて、右手の、カラオケジャンボとファミリーホールむらかみの間の道を入る。
一つ目の右に曲がる角を右に曲がる。(あべの翔学高等学校角)
緑色のグランドネットの前
もみの木「晤炉里庵」が目印。
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