以前から気になっていた小説、三浦しをんの「仏果を得ず」。
義太夫に邁進する一人の若手大夫さんが主人公のお話です。
前から気になっていたと言っても、私の場合日々に追われているうち気になっていること自体を忘れてしまうことがよくあります。
でも先日ふらっと図書館へ立ち寄ったとき、これまたふらっと通りすがった棚に置いてあるのが目に止まり、思い出しました。
やはりこの小説とはご縁があったのでしょうね~。
大阪の文楽劇場や東京の国立劇場の様子や、師匠と弟子の関係、演目への解釈に苦しみもがく日々…
自分と重ね合わせてみたり、刺激を受けたり、面白すぎて2日で読了。
文楽や歌舞伎、最近観に行けてないな~。
行きたいなぁ。
さて明日から大阪です。