生徒さんはなんと、3歳6ヶ月の男の子!
30分ほど、一緒にお箏に向かってみました。
仲良しの友人の息子さんなのですが、私のコンサートに来て、お箏に興味を持ってくれたのがきっかけ。
結論から言うと、スタートは来年の春まで見送ろうということになりました。
なんといっても体の大きさ的にまだ無理があるし、何よりそういう物理的な苦痛が原因で本人がお箏をキライになってしまったら、元も粉もないですからね。
来年の春から。
楽しみだな。
お箏男子は、カッコイイのです!!
それにしてもわたし、最初どうやってできるようになったんだろう?ちょうど今日体験した男の子と、同じくらいの年齢から始めてたはず。
今更ながら、考え込んでしまった。
一音弾くごとに爪が外れて、指が糸の間にはまって、思うようにいかなくて…悔しさと、母に叱られる恐怖と(笑)
よく泣きながらやっていました。
でも毎日欠かさず練習を見てくれていた母は、いくら根気があっても足りなかっただろうなぁー そりゃ怒るわ(笑)
人に教えるということは勉強になるなぁと、つくづく思います。
お土産に頂いたロールケーキ
