楽譜臨界期 | 箏・三絃演奏家 松浪千紫のブログ・*。♪

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〜箏・地唄・上方唄三味線・胡弓演奏家の、日々のつれづれや音楽のこと、気ままに綴っています〜

例えば子どもの頃、何歳までに英語にふれるかによってバイリンガルの頭になるかどうか決まるとか言われます。

臨界期と言われるものです。

楽譜にも、臨界期あるのでは

最近、五線譜や文化譜に触れる機会が増えました。
読み方は覚えたので、慣れればそのまま弾けるかな~なんて淡い期待を抱くのですが…

どうしても最後はタテ譜に自分で直したものを使って演奏してしまう。

楽譜って記号だから、もう幼い頃から触れている記号にしか脳みそが反応してくれない。

いくら理屈で理解しても、反射的に手が動かないと意味ないんですよねぇ。。。悲しい。

でも大人になってから始めた方は、どうなんでしょう?
ちゃんと楽譜読んで上手に弾いておられますよね。

ただ単に私の個人的能力なのか。。



とにかく!
今日はひたすら文化譜をタテ譜に直す作業をしていた。
気がつけば、ファミレスに3時間

おかげでタテ譜が完成する頃には、あらかた曲が頭に入っているというメリットはありますが(笑)

疲れた。



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今日は和菓子の頂きものがたくさん!

上は福井のお姐様より。「越のルビー」という福井特産のトマトを使ったゼリーだそうです!

下は、大学の後輩が。駒込の老舗だそうですよ。

どちらも頂くのが楽しみです