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すいません(>_<)
終戦記念日が近づいていますね。
今年は妹尾河童さんの「少年H」が映画化されたということで、さっそく見てきました。
よくある戦争映画ではなく、あくまでも子どもの視点から描かれた、戦前から戦中、戦後。
戦争が、子どもたちの柔らかい心にどれだけ深い傷を負わせたか。希望に満ちた純粋な心から、どれだけ多くのものを奪い去ったか。
彼らの背負った喪失感・悲しみ・苦しみは、文献や映像で想像することはできても、実際に味わってみなければ絶対わからないものだと思います。
負の遺産はあまりにも大きすぎますね。
でも、その後の高度経済成長を支えたのはこの子どもたちなのだと思うと、人の持つ底力って計り知れないものがあるなと。
東日本大震災の復興と通じるものを感じました。
今月はじめに被災地を訪れる機会があったので、その様子もまたぼちぼちアップできたらと思います。