遅くなりましたが...

劇団四季の今週のキャスト情報です。
最新は公式サイトからチェックお願いいたします。

 


アナと雪の女王 四季劇場・春
保守点検で20日まで公演はありません。
21日から再開となります。


ライオンキング 有明四季劇場
ラフィキ 平田 曜子
ムファサ  平山 信二
ザズ  平田 郁夫 → 百々 義則
スカー 飯村 和也
シェンジ  山中 由貴
バンザイ  松尾 篤
エド 菊地 智弘
ティモン  黒川 輝 → 近藤 聡明
プンバァ  深見 正博
シンバ  山下 啓太
ナラ 辻 茜 → 朴 悠那

【男性アンサンブル】
天明 麟太郎
品川 芳晃
平山 祥
小林 優
安斎 恵太 → 小林 清孝(5日)→ 安斎 恵太(6日~9日)
永瀬 俊秀
梅村 令悟
永田 健太 → 太田 知寿
神田 舜
廣野 圭亮 → 安倍 大夢
日高 彬文
塩山 力
勇貴

【女性アンサンブル】
森田 江里佳
角田 美紗
菩提 行
浦山 遥
守山 ちひろ
西浦 歌織
小林 由希子
馬場 杏奈
若松 小百合 → 渡辺 夕紀
岡本 直子
織田 なつ美
古木 瞳
大西 杏奈

 

ナラに朴悠那さんがきました。

美女と野獣のお稽古が始まって以来だと思います。

ナラは、他に中原詩乃さん、木内志奈さんがいますが、お2人とも他演目でしょうか...


美女と野獣 舞浜アンフィシアター
ベル 五所 真理子
ビースト 小林 唯
モリース 澁谷 智也
ガストン 酒井 康樹
ルフウ 肥田 晃哉 → 山本 道
ルミエール 岩崎 晋也 → 大木 智貴
コッグスワース 吉賀 陶馬ワイス
ミセス・ポット 潮﨑 亜耶
マダム・ブーシュ 戸田 愛子
バベット 杉野 早季

【男性アンサンブル】
山口 優太
水原 俊
和泉澤 広野
大脇 史門
上野山 僚太
田中 勇人 → 玉井 晴章
櫻木 数馬
辻 雄飛

【女性アンサンブル】
原田 美欧
武田 恵実
堀江 美月
松元 恵美
嶋本 優美子
矢鳴 優花
大寺 葉月 → 原田 千弘
北中 芹佳

 

バベットの杉野 早季さん、既に長いと思いますが、朴悠那さんがLKに行ってしまったので暫く交代はなし?それとも、デビューあるのでしょうか。


キャッツ 名古屋四季劇場
グリザベラ 木村 智秋
ジェリーロラム=グリドルボーン 奥平 光紀
ジェニエニドッツ 笠原 光希 → 安宅 小百合
ランペルティーザ 長谷川 彩乃 → 清水 杏柚
ディミータ 藤田 真由美
ボンバルリーナ  渡辺 智佳
シラバブ 佐々木 陽菜
タントミール 宇佐美 舞
ジェミマ 円野 つくし
ヴィクトリア 近藤 合歓
カッサンドラ 田原 真綾 → 片岡 英子
オールドデュトロノミー 髙橋 祐樹
アスパラガス=グロールタイガー/
バストファージョーンズ   正木 棟馬
マンカストラップ 北村 優
ラム・タム・タガー 吉岡 慈夢
ミストフェリーズ 横井 漱
マンゴジェリー    蔦木 竜堂 → 森田 一輝
スキンブルシャンクス 黒田 大夢
コリコパット 帶津 翔太
ランパスキャット 紙谷 昇世
カーバケッティ  河津 修一
ギルバート 後藤 旭
マキャヴィティ 提箸 一平
タンブルブルータス 石田 悠馬

 

カッサンドラに片岡英子さん、マンゴジェリーに森田一輝さんがきました。

お2人とも、名古屋は初です。


オペラ座の怪人 大阪四季劇場
オペラ座の怪人  飯田 洋輔
クリスティーヌ・ダーエ 藤原 遙香
ラウル・シャニュイ子爵 光田 健一
カルロッタ・ジュディチェルリ 吉田 絢香
メグ・ジリー   松尾 優
マダム・ジリー    佐和 由梨
ムッシュー・アンドレ 日浦 眞矩
ムッシュー・フィルマン 金本 和起 → 佐藤 圭一
ウバルド・ピアンジ 永井 崇多宏
ムッシュー・レイエ 林 和男 → 見付 祐一
ムッシュー・ルフェーブル 勅使瓦 武志
ジョセフ・ブケー 田辺 容

【男性アンサンブル】
長友 デビッド洋輔
川畑 和寛
高舛 裕一
宇都宮 千織
新井 克
吉田 蓮
木内 和真

【女性アンサンブル】
杉山 由衣
斉藤 みも
小川 晃世
小山 百合恵
鳥越 ゆみこ → 徳山 稚子
荒巻 くるみ
佐野 奏実
石田 真子
吉村 侑姫
石橋 杏実
新山 ひなこ → 林 明梨
中川 奈々美

 

洋輔さんファントム2週目。

ムッシュー・フィルマンにサトケイさん、ムッシュー・レイエに見付さんがきました。

いろんなポジションをこなせるオペラ座マスターなお2人ですね。


ノートルダムの鐘 京都劇場
カジモド 寺元 健一郎(4日,6日,8日(昼),9日)
          飯田 達郎 (5日,7日,8日(夜))
フロロー 野中 万寿夫
エスメラルダ 松山 育恵
フィーバス 加藤 迪
クロパン 白石 拓也

【男性アンサンブル】
野村 数幾
梅津 亮
今村 綱利
長尾 哲平
中橋 耕平
平良 交一
手島 章平
松永 涼吾

【女性アンサンブル】
岩城 あさみ
久居 史子
町島 智子
坂井 菜穂

【男性クワイヤ(聖歌隊)】
柳 隆幸
土井 夏以
山口 泰伸
安田 楓汰
井上 隆司
持木 悠
和田 ひでき
橋元 聖地

【女性クワイヤ(聖歌隊)】
中村 侑佳
新井 ちひろ
葛葉 かな
瀧本 真己
川目 晴香
薄井 美伽
玉置 ともか
吉田 瑛美

 

先週からキャスト変更はなし、9日千穐楽です。

今回の京都公演は、開幕、千穐楽ともに寺元さんでしたね。

9日のあとは、5/14開幕の東京公演です。

 

 

今週のキャスト変更は以上、演目少なくて寂しいですね。

来週になったらノートルダムがなくなるので、さらに寂しくなります...

※こちらの記事も、下書き保存のままだいぶおいてました...

 

 
3月5日、オペラ座の怪人のマチネ公演、観てきました。
 
この日はファントムに岩城雄太さん、クリスティーヌに海沼千明さん、ラウルに岸佳宏さん。
それぞれ観た事はあるのですが、この組み合わせでは初めてだし、岩城さんと海沼さんは2年ちょっとぶりでとても楽しみでした。
そして、表現が難しいのですが、とても面白かったです。
 
ファントム岩城さんは、クレイジーなイメージがありましたが、1幕はちょっと抑え気味?と思いましたが2幕は全然そんな事はなく、激しかったです。
クリスの海沼さんは、とてもパワフルな歌声!表情も良かったです。
ラウルの岸さん、この日は大人な落ち着いたところもあるけど、熱血漢に見えました。
 
岩城さんファントム、ラストの地下室で、私を選ぶか、こいつを選ぶか、の所、クリスを掴んで自分の方を向かせたりラウルの方を向かせたり激しいです。
縄をかけられたラウルの所にいるクリスにすごい詰め寄るので、3人ぎゅっとなっちゃって、クリスが身体で押し返す感じ。
(ラウルを庇って両手を広げてファントムに詰め寄るのではなくて、距離が近すぎて押し返す感じでした)
クリスがファントムにキスをした場面では、暫く見つめた後に目を逸らす岸ラウルですが、ファントムが蝋燭を取りに行く時、ちょっと声出てて、向かってくるファントムをフーって威嚇して睨みつけた!(ファントムを威嚇するラウル、達郎さんしか知りません)
それまでのやり取りが激しかったので出た感じだったのでしょうか。
 
この3人のバランス、熱量のバランスとかとても良いし、久々に観た海沼さん素敵でした。
また、アナ雪に戻っちゃうのかな?
牧さんのクリスをまだ観た事がないので観たいです。
アルプのお写真とか、美人ですよねドキドキ
 
また、前回メグデビュー直後だった石橋杏実さんメグも観られて良かったです。
 
 
次回、チケット持っているのは7月なんですが...また観たいなぁ。
今、2018年以来のご出演の吉田絢香さんカルロッタも観てみたいです。

 

来るたびに写真を撮ってしまう大阪四季劇場。

初めて行った四季の劇場でもあるし、この雰囲気が好きです。

 

 

※この記事、書きかけて下書きにして、すっごい保存していました...
そして結局、大した事書けないっていう...
 
2023年3月4日のノートルダムの鐘、マチソワで観てきました。
 
この日、男性5枠は中橋さんだと思っていたのですが、劇場へ行ったら川原さんに代わっていてビックリしました。
 
以下、私の勝手な感想になります。
ネタバレ注意注意
 
マチネのカジモド役は山下泰明さん。
今年、京都でデビューされてから初めてでした。多分、15公演目とかだったと思います。
元のお顔から、人の良さそうなカジモドになるのかなぁ、なんて勝手に想像していましたが、登場シーンはキリっとしていて素敵でした。
歌はとても上手い、ただ正直、少々迫力不足に感じるのと、ギリギリに思えるところがありますが、最初は皆そう、場数を踏んだら凄いカジモドになりそう、と思いました。
身軽で、鐘をつく時、足先が頭の上を超えていました。
動きが素早くて、何だかアニメを彷彿とさせるカジモドだなぁと思いました。
 
エスメが亡くなってしまった時、起きて...あぁ、って声に出して気付くタイプ。
ん?ん?ってじわじわ理解する達郎さんとも、ハッと気付く寺元さんとも違って、悲しいことが起こった、というような雰囲気で、とても可哀想...。
 

 

 

ソワレのカジモドは飯田達郎さん。

これ、今更気付いただけで、今までもそうだったのかもしれませんが、最初の登場シーンで奥からゆっくり歩いてきて「出来損ない」のセリフと共にキリっと前を向いていて、すごくかっこ良かったです。

 

陽ざしの中へ、現実のカジモドからゆっくり切り替わっていくの、本当に好きです。

達郎さんは低音が効いていて、高音がスコーンといくタイプではないですが、ぶわっと包み込んでくるような歌声がとても好き。

 

エスメに「住み心地が良いんでしょうね」って言われたとき、うーん、まぁまぁ...みたいな雰囲気に見えてからの「でも、冬は、さむい」好きです。

 

天国の光は本当に好きで、同じこと何回も言ってると思うんですが「いに満ちた の光に こがれてたけど~」の「あ」の発音が好きすぎる。

「すきになって、くれたのかな」の前とかも...サントラでも聴けるんですが、やっぱり今がいちばん、劇場で聴くのがいちばんだなって思います。

 

「サンクチュアリー!聖域だー!!」のところで、エスメを肩に乗せて両手を離して広げたの、初めて観た...けっこうあるようなのですが、私、初めてでした。

 

最後、フロローがエスメにスカーフを「返す」時に、カジの方に落ちてしまって、拾って広げたり、何か言ったりしてから、彼女に握らせてあげていました。

とっても自然。何度も観てなければそういう演出なんだ、ってなると思う。

ラスト、逃げるフロローを追いかける時は、この日は足で扉をバン!すごく怖いです...

他のカジさんだと、悲しみや怒りに任せて...と感じたりもするんですが、達郎さんカジって、ニタっと笑うから、また違う意味になってくるように思います。

 

最後、振り返った時がもう何とも言えないんですよね...

 

 

フロロー野中万寿夫さん、厳しさと、少しの優しさのバランスがとても好きです。

京都公演から、演出的にカジモドへの当たりが強くなり、エスメラルダへの接し方が気持ち悪くなっていますが、野中さんはその外見もあり気持ち悪さはあまり感じないかも。

(ふと、初演の最終オーディションの時に佐野さんがフロローにいらっしゃったのを思い出したんですが、実現してたら、したらヤバいフロローになってそうだなぁ...)

 

この日、最後にカジモドから逃げようとする時に後頭部の髪がくしゃっとなっていて、カジモドもフロローも本当に熱演だなぁと思いました。

 

エスメラルダの山﨑遥香さん。

誰と話す時でも常に対等、相手によって態度が変わることもなく本当に自由で話しやすそうなお姉さん。

見た目もダンスも美しいドキドキ

 

フィーバスの佐久間仁さんは、相変わらずかっこいいし演技は細かいし迫力もあって素敵です。

息抜きの最初で指パチンと鳴らすのとか、カジモドに匿われてる→フロロー上がってくる→誰?!のくだりもやっぱり好き。

この場面で、カジモドが慌てて足で扉を閉めてフィーバスを転がす一連のところとか、ルイ11世の「うわっ」とか、昔は笑いが起きていたけど、最近ないですね...

深刻な物語だけど、面白いところも時々あって良いと思います。

佐久間さん、東京ノートルダムのご出演はあるかなぁ...JCSかなぁ。

 

クロパンの髙橋基史さんは本当にもう昔から演じてた感じ。そんなに回数観てないはずなのに。

酒場でクロパン踊らなくなった(=見せ場が減った)のはやっぱりちょっと残念ですが、でも、まぁ。

髙橋さんの「英雄クロパンだー!」好きです。

 

 

ノートルダムの鐘、今期の京都公演は全部で5公演観ることができました。

キャストさんも、トリプルキャストのカジモドと、他ダブルキャストでご出演だった皆さん観る事が出来て良かったです。

 

劇場を出てから、京都公演はこれで最後だなーと思いながら撮った京都タワー。

京都は、劇場が小さめだし、傾斜があるので1階後方とかでも見やすくて好きです。

次は、何の公演を観に来るんだろう。