母の様子を見に、実家に数日戻っていた。

母、取り合えず日常生活を自宅で普通に過ごせていて、ほっとする。

メールや電話で、何やらかやらお互いの様子を知らせ合ったりはしているけど、実際に会うのとは、ちょっと違う。

安堵の量が違う。

多分、実際に会うと、メールやら電話より、圧倒的に「情報量(顔色とか声とか動作とか)」が多いからだろうな。

 

その数日の間の晴れた日に、母と神社に詣でた。

(弟が連れて行ってくれた。)

 

「狛犬」ならぬ「狐」が境内を守っている、何度か行ったことのある神社なのだけど、

(狐にまつわる伝説がある神社)

今回、その狐に、子狐がまとわりついているってことに、初めて気が付いた。

 

 

何か良い。

母狐なんだろうな。

 

家内安全・皆が健やかでありますよう。

 

(女化神社)