朝、畠に行こうと外に出たら、数日前に耕耘をされた、我家に接している畠(私たちのではない)に、ぽくぽくと足跡が付いていた。
獣が通過したことを示す足跡だ。
土が乾いているので、踏んだ後、土が崩れて、足跡の形がはっきりとしない。
土が崩れたためもあるからか、跡が大きい。
鹿だろうか?
鹿にしては、足跡が大きいような気がするが。
熊?
農道をくるっと回って、足跡を追ってみた。
(畠の中には入らなかった。人様の畠だからね。)
歩幅から予想するに、鹿っぽいけどな。
比較的、土が硬く乾燥している所の足跡を見て、蹄の後を確認。
鹿だね。
大きさの違う足跡が並んでいるから、1頭ではないだろうな。
3頭くらいか。
親子連れかね?
鹿でも熊でも良いのだけど。
(良くはない。熊は、やっぱり怖いもの。)
夜な夜な、家の至近を獣が行き過ぎている。
獣たちにとっては、我が家もテリトリーの内、なんんだろうな。