毎年、前年の秋に水前寺菜の茎を何本か切って、挿し穂を作る。

最初、苗床で冬越しさせていたが、この数年は、コップに切った茎を挿して冬を越してもらうことにしている。

コップは台所の窓際に置いて置く。

春までに根が茎から伸びて、葉が出て来る。

 

今年の挿し穂は、15本。

今日が露地デビュー(定植)の日。

半年ぶりの空の下。

お日様に当たらないと、葉裏の紫色が綺麗に出てくれない。

夏のお日様、大好き!な葉物野菜。

畝には、使用済みのマルチを再利用することにした。

(資材価格高くなった。なるべく使いまわしできる資材は使いまわすことにしている。)

大根に使っていたマルチを使った。

挿し穂15本だと、植え付け穴が余る。

水前寺菜はキク科。

キク科のコンパニオンプランツはアブラナ科の作物。

余剰穴には、また大根を播種しようかな。