ジフィーポットに播種したレタスの芽に本葉が覗きだした。

 

 

この俵型のジフィーポット、最初は使い方に戸惑ったが、分かってみるとセルトレイより楽(省力化できる)。

コイン状の乾燥したジフィーを、俵型に膨らむまで水に浸した後、中央の窪みに、種を入れていく。

育苗土は必要ない。

ジフィーポットその物は安価ではないけど、育苗土がいらない、定植の省力化できる、の二つで相殺されるのではなかろうか。

(経費計算は、まだしていないけど。)

今までセルトレイに播種していた、レタス、キャベツ、ブロッコリー等は、こちらに切り替えたらどんなものかなぁ、と思う。

もう一つやってみたいのが、白ネギの播種に使ってみること。

白ネギの等間隔の定植に、いつも時間がかかる。

これなら、溝に並べて行って、軽く土をかぶせれば良いだろう(と思う)。

 

何でもやってみる。

駄目なら(結構痛い思いをすることもあるけど)、また別のスターラインに立てば良い。

 

今再読している本の一節:

『すべてものが、あなたのために用意されている。

あなたの道は、前方にまっすぐ伸びている。

ときどき見えないこともあるが、それでも道はそこにある。

道がどこへ続いているのか、あなたは知らないかもしれないが、

どうしてもその道をたどっていかなければならない。

それは創造神への道であり、

あなたの前に伸びているのは、一本のその道だけなのだ。』

「それでもあなたの道を行け」

ジョセフ・ブルチャック編 中沢新一+石川雄雄・訳 めるくまーる