12月でもあることだし、シュトレンを作ることにした。

レシピは、2022年12月号の「今日の料理」に載っていた栗原はるみさんのレシピ。

材料は12月初めころ用意しておいた。

しょっちゅうお菓子を作るわけではないけど、お菓子を作るのは好きだ。

作っているとワクワクしてくる。

生地を作った時点で、生地を一舐めしてみて美味しければ、まず間違いない味。

今回も生地は、

よっしゃぁ!

の味であった。

 

オーブンを160度で予熱して、40分焼いて、網に乗せてから冷める前に、溶かしバターと洋酒を浸み込ませる。

(レシピにはラム酒とあったけど、私はコアントローを使った。)

の工程で、悲劇(喜劇?)が起きた。

溶かしバターを入れた容器を、手が滑って?ひっくり返した。

それもド派手に。。。

焼いたシュトレンの上なら救いようもあったが、調理台とレシピ本の上にぶちまけた。

 

あぁぁ。。。。。。。

 

バターですよ。バター!!

お湯を浸み込ませたキッチンペーパーとタオルで拭いて、洗えるものは洗って。

どうにも修復できないのは、レシピ本。

洗うわけにはいかないものねぇ。

この号は、シュトレンもだけど、お正月料理のレシピも載っていて、重宝しているのだけど。

バターの香のするレシピ本として今後も使う?

(それでも良いかもね。)

 

あぁやれやれ。粗忽者はどこまで行っても粗忽者。