このところ、収穫の終わった畝の寒おこしをしている。
「寒おこし」なんて、いっぱしの言葉で言っているけど、実態は、除草と畝に残っている資材(防草シートとかマルチビニールとか)の片付け作業。
除草しながら、ちょっとでも、雑草が減ったらいいなぁ、悪さする虫が減ったらいいなぁ、と思いながら、土を掘り返して、冬の寒さに当てようとしている。
(土を寒さに当てると、雑草・害虫が減る、はず。)
土を掘り返していて、目を上げたら、ジョウビタキが至近にいた。
雑草を片付けては、土を掘り返す作業を続けながら、ちらちらジョウビタキを見ていた。
ジョウビタキの方も、ずっと私の作業を見ている。
私の作業、ではなくて、掘り返した土の上に出てきた虫を狙っているのだろうけど。
私としては、友達が畠に来てくれた気分。
励みになるなぁ。
虫、いっぱい食べてね。